猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

「上手くいったこと」に目を向ける~『「引き寄せ」に成功している人がやっている小さな習慣』水谷友紀子

人は、ぼんやりしていると「できなかったこと」「失敗したこと」に目が向いてしまうものです。

でも、「引き寄せ」が上手な人は違います。

「上手くいったこと」に焦点を当てるように心がけ、喜びや楽しみをどんどん発信するので、ますます「引き寄せ」を成功させているのです。

たとえそれがどんなに小さいことでも。

 

わたしたちは毎日素敵なことを「引き寄せ」ている人の「焦点」を真似してみませんか?

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宝塚歌劇団のOGの人は、一般の人に比べて、高齢になってからの脳の活性化度合いが高いそうです。

その理由は、人生のポジティブな面に常に目を向けていて、喜びを味わうことが主観になっているからではないかとのことでした。

それを検証するテレビ番組がありました。

ある元宝塚歌劇団のトップスターの日常を追ってみたのです。

 

するとその方は、町の小さな洋服屋さんに飛び込み、舞台衣装になりそうなド派手なシルバーの洋服を発見。

4600円という安い値段を聞いて「信じられない!」とおおはしゃぎ。

続いて手芸屋さんでマグネットでくっつくようになっているネックレスの留め金を購入。

家に帰って自分のネックレスの留め金と交換しました。

ペンチなどと格闘しながら、無事留め金の付け替えが終わると、

「ばんざ~い!」。

 

著者も同じような考え方をするそうです。

たとえどんな小さいことでも「上手くいったこと」ばかりにいつも目を向けています。

何かを達成したときには、ひとりで万歳三唱をしたり。

何かを見つけては

「すっご~い!」

「やった~!」

「きゃー、すてき!」。または、

「私って、天才かも?」

といちいちおおはしゃぎするのです。

 

また、ネガティブな結果が飛び込んできた倒しても、

「あらま、ちょっと間違えちゃった?」とか、

「ま、時にはこんなことがあっても面白いかもね~」とか、

「あら、やっちゃった!」

程度のことで、深刻にとらえることはほとんどないそうです。

市議会議員時代の議会で大失態をしましたが、それでも

「よかった!壇上ではいてしまうという、それこそ前代未聞の最悪の事態は免れた”!」

とポジティブな方に目が向き、内心ひとり喜んでいたくらい・・・(笑)。

 

こういう「上手くいったこと」ばかりに目を向けて喜ぶ習慣をつけることで、あなたもいつもいつも「喜び」「楽しみ」というポジティブな思いばかりたくさん発信するようになります。

そして、ここにいつも「引き寄せの法則」が働くようになります。

するとあなたには当然ながら、また次から次へとたくさんの「嬉しいこと」や「楽しいこと」が訪れます。

 

普通の人は、放っておくといつの間にか「ネガティブなものに目が行く癖」をすでに持ってしまっています。

アメリカの子供たちについてのある研究結果によると、ティーンエイジャーになるまでに周りの大人から「賞賛される割合」と「非難される割合」はなんと1対17。

ポジティブシンキングなイメージのあるアメリカでさえも、悲しいかな圧倒的に「お前はどうしてできないんだ?」と非難されながら育っています。

日本なら、なおのことかもしれません。

だからこそ、なにかの結果を見た時に、多くの人は知らず知らずのうちに「上手くいかなかったこと」ばかりに目を向けてしまいます。

そして、大人になった自分には周りでいちいち自分のことを非難する人はいなくなったのに、今度は無意識に自分で自分のことをいつもいつも責めるようになるのです。

「何やっているの?」「なんでできないの?」と・・・。

 

そうしてまたひとり、いつもいつも「嫌な気分」に落ち込みます。

悶々とした思いをいっぱい発信してしまうのです。

そして、ここに「引き寄せの法則」が働いてしまうのです。

当然のことながら、「上手くいかなかったこと」ばかりに目を向けている人の人生には、またネガティブなことが引き寄せられてしまいます。

そして、こういうみなさんは、往々にして問題を深刻にとらえがちですから、しばらくの間、そこにはまり続けてしまいます。

 

これからは、どんなに小さなことでも「上手くいったこと」にいちいち目を向けるように心がけましょう。

そして喜びや楽しみをどんどん発信するのです。

「今日もお料理おいしくできた!すごい!」とか

「またイイモノを見つけた!やったぁ!」。

いつでも、どこでもいいのです。

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陽ざしが暖かくなってきましたね。

素敵なもの、楽しいもの、お気に入りなものを一緒に探して、この春をご機嫌にしていきませんか?

今夜も楽しい夢が見られますように。

では、また。

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あなたの人生の「質」を上げる方法~『「引き寄せ」に成功する人がやっている小さな習慣』水谷友紀子

「引き寄せ」を成功させ、人生を楽しく充実させるためには、実は「自分の頭で徹底的に考える」という作業が必要です。

 

実は人というのはいろいろ考えているようで、それ以上クヨクヨしても仕方のない「結果」についてグルグルと悩み続けていることが多くて、ちゃんと「今」に向き合い、「徹底的に考える」ということは、あまりできていないことが多いのです。

 

その結果、人生のあらゆる面において

「どうでもいい」

「なんでもいい」

「適当でいい」

というチョイスをしがちです。

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量や形にこだわるのではなく、質にこだわる

現代の人たちは一昔前に比べて、もっとものを考え、はっきり意思表示をしていますし、当然知人との食事のメニューを選ぶときなどでもいわゆる「あなたと同じでいい」なんてことは、減ってきたように思います。

 

それでも、不景気なこともあるのでしょうか、多くの人は単に量や形といった「見た目」を重視して、「質」にこだわり、「質」を徹底的に大事にする人は、まだ少数派ではないでしょうか。

 

たとえば、韓国旅行をしていても、友人が

「この化粧品、すっごくいいのよ!今なら半額よ!」

なんて聞いてしまうと、その化粧品を使ったこともないのに

「えっ?半額?じゃあ、3つ買う!」。

旅行も買い物も楽しいもので、素敵な気分転換です。

しかし著者が言いたいのは、多くの人が、目の前にある突然やってくるお誘いなどに対して、

「自分は本当にそれをやりたいのか?」

「本当にそれが好きなのか?」

を考えていないということ。

目の前のちょっと楽しげなことに反射的に飛びつき、自分の人生の退屈を解消したいがために、表面的な楽しみばかりを追い求める刹那的な生き方に、知らず知らずのうちに陥ってしまっているということです。

 

「質を求める」ということでは、買い物以上に気になるのが人間関係でしょう。

著者は今まで多くの友人や知人と話をする中で、「こんな話、今まで誰ともしたことがない」という内容をたびたび聞かされてきました。

「心の底からの思いを素直に語れ、そして互いに協力し合える」という関係を作っていくのは「引き寄せ」を得意としている著者のスタンスです。

友人が数多くいても、天気や仕事や化粧品や遊びの話ばかりでは、もったいないことです。

深入りすることによる危険性を感じて、私たちはついつい浅くて広い関係を作りがちです。

でも著者に言わせれば、人間関係以上に私たちの人生に大きな喜びをもたらすものはありません。

幸せに生きる人は、この深い人間関係を上手に築き上げているものです。

表面的な関係をいくら寄せ集めたって、つまり、いくら友達が1000人いたところで、自分のありのままの姿をさらけ出せる人がいなかったとしたら?

いつまでも心は乾いてしまいますもんね・・・。

あなたの人生は「あなたの決めたこと」の積み重ね

また、人間関係を含め「質を求める」ということでさらに気になるのが、「自分の人生そのものの質」についてです。

多くの人は、

「いまさら何をやっても、無駄。自分の人生なんて所詮こんなもの」

とばかりに、人生を早々にあきらめてしまい、昨日も今日もほとんど変わらない退屈な人生を送ってしまっています。

だからこそ、「目先のことだけ」の楽しみを見出そうとしてしまうのです。

 

また、「安定」が「安心」をもたらすものだと信じ込んでいるので、どんなに今の人生が詰まらなくても、どんなに今の仕事がいやでも、「変化を起こすよりはまし!」とばかりに現状維持にしがみついたり。

そして、さらに悪いことには、自分の人生もつまらないのに、自分の子供たちにも同じようなことを押し付けたり・・・。

 

これからは、もっと自分の頭で真剣にいろいろなことを考え、「自分の人生の質」を本当に大切にし、もっともっと積極的にこだわっていくことが大切です。

人生は毎日毎日あなたがくだす大なり小なりの「決断」の積み重ねです。

何事に対しても「なんでもいい」「適当でいい」「どこでもいい」なんて言ってすまさず、心の底からあなたが「これをやったら本当に幸せだ!」と思えることを選択していきませんか?

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他のことをぼんやり考えながら生きてしまうワタシは、つい「ま、いっか」という選択ばかりを繰り返していました。

残りの人生の質を上げるためにも、「本当にやりたいこと」を選ぶようにしてみました。

特に買い物は選択の連続ですよね。

すべて「一番好き!」をチョイスすることは金銭的にも難しいですが(笑)。

とりあえず昨日は本当にほしかった靴を選んだのですが、不思議なことにそのあとに行ったスーパーマーケットで、いつもなら手が伸びがちなスナック菓子や総菜を自然と手にしなくなっていました。

つまらない代償行為で、食品を無駄にしてきたのだと反省です・・・。

 

今日は、少しは休めましたか?

まだご自分を緩めていないなら、ぜひご自分を癒す時間をとってくださいね。

すてきな夢が見られますように。

では、また。

 

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「暗いニュース」は避けるのが「引き寄せ」るポイントです!~「『引き寄せ』に成功する人がやっている 小さな習慣』水谷友紀子

日本人は世界で一番テレビを見ている国民だと聞きました。

テレビを消していても、私たちはこういったマスメディア(新聞、ラジオ、雑誌、テレビ等)の情報に、無意識に影響を日々受けています。

そこで著者は、新聞の購読をやめました。

テレビをほとんどつけない日が多く、つけっぱなっしにすることはまず無いそうです。

もちろん、自分の楽しみであるサッカーの試合、ゴルフのトーナメント、大好きな映画は観ます。

興味のあるドキュメント番組も見ます。

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しかし、それ以外のときは、暗いニュースや悲観的な情報、場面が目や耳から入ってくることを、意識的にストップしているのです。

だって、「何も感じるな、思うな!」と自分に強く言い聞かせても、突然ネガティブなことが目や耳から入ってきたら、とっさに嫌な思いは出てしまいますもんね?

また、無目的にだらだらとテレビを見て、何かを見たり聞いたりしては、またどうでもいい思いをひたすら垂れ流すようなもったいない時間とエネルギーを無駄にしてしまうからです。

 

例えば、日本のどこかに通り魔事件が起こったとします。

すると、その直後に日本の別の場所で同じような通り魔事件が起こります。

また、日本のどこかで「大きな交通事故」が起こると、また別の場所でも起こります。

これらは、社会の大きなニュースになるために、多くの人がそれらに関心を向け、「嫌悪感」や「怒り」を出してエネルギーをそこに注いでしまうからだと思います。

 

著者が受けた相談には、ある知人の青年のことがありました。

「ドロドロの人間関係」を描いた漫画ばかりに夢中になっている青年です。

その青年はまだ若いのに、「信頼している人に裏切られるわ」「年中人にだまされるわ」「モノは盗まれるわ」で、年中ドロドロの人間関係に巻き込まれているそうです。

 

原因はこの青年が、自分自身の思考を「ドロドロの人間関係」でいっぱいにしているからです。

「人生には課題がつきもの」という思い込みが自分の「ドロドロの漫画を読みふける」という行動によって作り上げられてしまい、それが彼自身に現実化しているのです。

私たちは、すべてとは言いませんが、自分が目にするもの、耳にするものを自分で選ぶことができます。

ですから、自分にとって「楽しいもの」「嬉しいもの」「心地よいもの」をできるだけ選ぶようにすることが大切なのです。

「いざ」ではなく「夢」のために貯金する

あなたもある程度の貯金をしていることと思いますが、いったい何のために貯金していますか?

お金を貯めて勉強したいからとか、ローンの返済のため、ならばよいのですが「まさかのため」の貯金、というのはちょっとくせものです。

「まさかのとき」ばかりを考えてしまうと、その「まさか」を引き寄せてしまう可能性があるからです。

 

著者のクライアントで自動車のの任意保険の見直しをした人がいました。

「いざというときのために、少し上げておいた方がいいよね?」

と思って保険金額を値上げした直後、本当に交通事故にあってしまいました。

引き寄せの法則」をまったく知らない人は、

「保険金額を挙げておいてよかった・・・。予感が当たった」

などと解釈して、胸をなでおろすかもしれません。

が、著者からすれば全く違います。

無意識ではありますが「いざ」を引き寄せてしまったということなのです。

 

生命保険や自動車の任意保険に入るのを「やめなさい」とは言いません。

が、「いざ」ということになるべく意識や関心を向けず、「私はいつも安全です」「私は健康そのものです」と言った安心感を自分に植え付けていきましょう。

 

貯金も「まさかのとき」ではなく、自分が「楽しい!」「嬉しい!」と思うポジティブなことのためにするのが、あなたの将来の幸せをぐんと広げていきます。

もっと大きくてすてきな家に住みたいからとか、将来世界一周旅行に行きたいからとか、海外に移住したいからとか・・・・。

こんな素敵な理由なら、毎月の貯金もワクワクしてくるでしょう?

「貯金する理由」について、もう一度考えてみるのも、あなたの人生をワクワク・キラキラさせる素晴らしい理由が大発見につながります。

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マラソン練習が2か月で1回しかできなかったけれども、先週末にマラソン大会にエントリーしてあったので、焦っていました。

(これはひどすぎる練習量です・・・)

そこで、「楽しくコースを走ってゴールできたワタシ」を日々ビジュアライゼーション(しかできないから、がんばって)しておいたところ、故障もなく無事ゴールできました。

しかも、それなりの順位。

正直、故障の多かった自分としては、かなりのキセキです。

笑ってしまたのが、丁寧に天候もビジュアライゼーションしたのとそっくりだったことでした。

絵に描いたみたいなかわいい雲が浮かぶ、暖かくて風のない、かつ暑すぎない1日に。

 

次は、ちゃんと練習するぞ!と心に決め、昨日また性懲りもなくエントリーしました。

次の大会は人気があるので・・・・抽選です。

さて、引き寄せられるでしょうか!?後日報告します。

 

思考はやたらと現実化しますよね~。

よく思い出すと、あなたにも「思っていたこと」が現実化したことがたくさんあるのではないでしょうか。

それはあなたが持っているあなただけの「創造力」。

正しくたくさん使ったら、明日のあなたをもっと幸せにしてあげられるかもしれません。

 

明日のあなたに、たくさん良いことがありますように!

では、また。

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「引き寄せ」は自転車乗りに似ている?~「『引き寄せ』に成功する人がやっている 小さな習慣』水谷友紀子

引き寄せの法則」を知ってから、あっという間に引き寄せが上手になる人は、とにかく熱心にひたすら何度も何度も「ビジュアライゼーション」の練習を繰り返します。

一方、いつまでたってもあまり引き寄せの効果が出ない人は、明らかにビジュアライゼーションの練習をほとんどしない人・・・。

 

確かにその通り。

ワタシもビジュアライゼーションの練習をさぼりだしてから、引き寄せが来なくなってしまいましたから。

 

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ビジュアライゼーションの練習は「自転車乗り」に似ている

著者の知人にも、ビジュアライゼーションの方法を教えたにもかかわらず、「引き寄せた!」という報告がほとんどない人がいました。

聞いてみるとやはりビジュアライゼーションをほとんどやっていないとのこと。

理由を聞くと

「やってもうまくいくはずがないと思っちゃう」

とのことでした。

また、ビジュアライゼーションが続かない人の理由は、「来ないとき」のショックを今から考えて、そんなショックを受けたくないからと、そもそもやらないこと。

また、一度か二度はやってみたものの、やはり「来なかった」ので、早々にあきらめてしまったような人。

そして、結局意識的にビジュアライゼーションをしないので、自分の望みや夢が次々と叶うなどという体験をすることなく、以前と変わらない「思い通りにならない人生」を歩んでしまうことになります。

 

「『引き寄せの法則』なんてやっぱり信じられないから、余計に何もしない」という悪循環にみごとにはまっているのです。

こういう状況に陥らないために著者は、「はじめは小さなもので実験すること」を勧めているのです。

アイスクリームが食べたいとか、ケーキが食べたいとか、そんな願いならば落ち込む必要もないでしょうからね。

引き寄せの法則」を知ってから、いきなり「パートナー」とか、「宝くじで2億円」をいきなりビジュアライゼーションする人もいるようですが、「引き寄せる」という体験を何度も積んで、「引き寄せの法則」を本当に確信するようになってからでも遅くはないと思うのです。

 

また、著者はビジュアライゼーションの練習をいつも「自転車乗り」に例えます。

それは、ビジュアライゼーションも頭で理解するものでは全くなく、その感覚を体得していくものだからです。

 

あなたは自転車にすぐにスイスイ乗れるようになったでしょうか?

何度も何度も自転車に実際に乗ってみて、足の動かし方や重心の取り方など、ひとつひとつ体でコツを覚えていったのではありませんか?

頭の中にいくら素晴らしい知識があろうとも、それを自分の人生や生活の中で応用できなければ、なんの意味ももちませんからね。

ありがたいことにビジュアライゼーションは、「1日5回まで」などの制限は全くないものですし、私たちすべての人間に生まれながらに備わっています。

すでに毎日使っている「創造力」を意識的に正しく賢く使うというだけのもの。

ですから、毎日たくさん練習して、早く「思いのままの人生」を作り上げる最強のあなたのツールにしてください。

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ブロガーさんたちの報告でも、「身近なものだと割と引き寄せが成功する」という声が聞かれたり。

始めは、アイスとかチョコとか、そんな感じから「ビジュアライゼーションの練習」をしていくことが大切だったんですね~。

しかも、「意識的」に「繰り返し、繰り返し」が大事なようです。

 

ここのところ仕事が忙しくて、

「1週間に1日でいいから、一人になる時間(通勤時間じゃなくて)がほしい!!」

と切望していたところ、いつもは家族のいる今日に、自宅でポンと一人になる時間ができました!

嬉しくてニコニコしながらブログ書いてます!(「ほかに楽しみはないのか?」という疑問は横において・・・)

 

明日は、ひな祭り。

結婚は「=幸せ」とはまったく言えない世の中だけれど、やっぱり明日のうちにひな人形は片づける予定です。

あたたかい春がやってきます。

街で楽しそうにしているカップルさんたちにも(少々イチャつきが過ぎる人たちにも)、幸せな未来・・・それによる少子化への歯止めがあったらいいですね。

 

あなたにもこの季節、すてきな出会いがありますように。

では、また。

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「創造力」を忙しくすると、あなたの枠を飛び越える~「『引き寄せ』に成功する人がやっている 小さな習慣』水谷友紀子

「引き寄せ」が上手な人は、「引き寄せの法則」が睡眠時間以外の24時間働いていることを自覚し、自分の「創造力」をフルに活用しています。

つまり、普通の人と比べ「創造力」を働かせるのに忙しいのです。

これは、心の中の忙しさです。

一方、そうでない人は(ワタシも含め)、「引き寄せの法則」をすぐに忘れてしまい、いつも目の前のことに対処することばかりに振り回されるか、あるいは目の前の物事にただ無意識に反応してしまい、「創造力」を使う機会が少ないのです。

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著者はいとこと著名人の講演会に行って、会場でその人のサイン本が5名に当たることを知りました。

早速、「帰りにそのサイン本を会場の入り口で受け取って『当たっちゃった~!』とウキウキしている私」をビジュアライゼーション。

すると、3000人くらいの聴衆がいたにも関わらず、しっかり当選しました。

 

また、久々にゴルフに行き、自分のゴルフの下手さに「プロを見て、もう一度勉強しよう!」とゴルフの中継番組を観始めた時のこと。

途中映し出されるギャラリーを見て、

「実際まじかでプロの動きがみられて、勉強になるし、面白いかも」

と思い、「ゴルフ場でプロにくっついて、喜びで興奮しながらゾロゾロ歩く自分の姿」をイメージしておきました。

3日後、ある同級生の友人から、電話がありました。

1つ目の要件はビジネス。

もう1つ目は著者の地元三重県で「ミズノクラッシックがあるから、行かない?」

という話。

ミズノクラッシックって何?と思った著者。

それは、女子プロのゴルフトーナメントだったのです。

招待券をもらったけれど、一緒に行かない?と誘われた著者。

しかも試合前のプロ練習を除きに行くと、その日絶対に近くで見たかった宮里藍横峯さくら上田桃子の3選手が、いつの間にかそろいもそろって著者の真ん前で練習を始めてくれました。

 

こんなこともありました。

お気に入りの花屋さんが閉店になってしまい、その店のあったところの前を歩くたびに著者は

「近くにお花屋さんがあったらうれしいのになぁ」

と思っていました。

そこで、「お花屋さん、お花屋さん・・・」とビジュアライゼーション。

すると、マンションの向かいに新しい看板が立ち、名前も『華屋(はなや)』でした。

 

意識をネガティブなものに向け、すぐに愚痴を言ったり、落ち込んだり、心配ばかりしたり、時間があるのにぼ~っとしたりしてしまうなんて、あなた自身がもったいないのです。

できるだけあなたの想像力を「意識的」にあなたの幸せのためにフル活用してみませんか?

 

創造力は正しく賢く使いさえすれば、あなたの望んだものはこのように次から次へとちゃんと現実化するのですから、使わないのは、本当にもったいないのです。

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このブログを読んでくださっているちょっとした瞬間にも、素敵な未来を想像して過ごしてみませんか。

夢がかなっているあなたを具体的に詳しく想像してみると、ちょっぴりハッピーな気分になること、間違いなしです。

小さな夢もいっぱい想像して、どんどん成功させていくと、「引き寄せ」のループができるそうです。

 

先日ワタシも「高級チョコが1粒だけ(箱入りは、ダイエットの敵だから!)食べたい!!!」と強く強く思っていたところ、何も言っていないのに本当に1粒の高島屋のチョコレートをおすそ分けしてもらいました。

ビジュアライゼーションしてから、叶うまでの時間は半月でした。

今回は忘れずに「引き寄せてくれた宇宙に感謝」しましたよ~。

前回は、すっかりそこが抜けていて、ループに入れませんでしたから。

 

きっとあなたの未来予想図も手に入ります(古い)。

楽しみにして、一緒に待ってみませんか?

 

お花屋さんにもスーパーにも、春の花が並んでいますね。春の花たちは、華やかで鮮やかで元気をいっぱいくれます。

この華やかな季節、あなたに楽しいことがいっぱい起こりますように。

では、また。

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あなたを縛っている縄から自由になろう~『「引き寄せ」に成功する人がやっている 小さな習慣』水谷友紀子

今日は、自縄自縛になって「引き寄せ」がうまくいかない著者のクライアントたちが変化した事例を見て、あなた自身が自由になってもっと「引き寄せ」を自在にできるようになる方法について勉強します。

 

あるとき、著者がコーチングでクライアントに

「じゃあ、これを今後ちょっと試してみてください」

と言ったとき、彼女は言いました。

「わかりました。じゃあ、これを私のノルマにします」。

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引き寄せがうまい人は、「・・・・ねばならない」という感覚がほとんどない

この彼女は、何かの本で「毎日感謝できることを5つ書け」と読んだら、毎日ノートに5つ書くのですが、毎日5つも出てこなくて、結局やめたりしていました。

自分で知らないうちに「毎日絶対5つ書かなければならない!」というノルマにしてしまっていたのです。

義務感がわいてしまうと、とたんに何でも楽しくないものになってしまいます。

そのうえ、その「ノルマ」が達成できないと、無意識に自分を責めてしまいます。

「どうして決めたことができないの?」

「こんな簡単なことなのに、何をやっているの?」

と、ますます自分の首を絞めるので、ついには苦しくなって投げ出してしまいます。

そして、「投げ出す自分」をまた嫌ってしまいます。

 

まじめに頑張ってきた人ほど、無意識のうちにこのスパイラルにはまり込んでいます。

「・・・・ねばならない」のことだらけでは、人生は苦しいはずです。

 

「とにかく『ノルマ』はやめましょう。

また、『・・・ねばならない』と思ってしまいますからね!」

「わかりました。では、『課題』にします・・・」

ここで著者はまた大爆笑してしまいました。

著者にとっては「ノルマ」も「課題」もニュアンスに差がなかったからです。

そして、「幸せになる練習」とか「楽しいチャレンジ」と考えてもらうよう勧め、「もっともっとなんでも遊び心を持ってくださいね!」

と付け足しました。

 

実は、もちろん彼女だけではなく、多くの人が「・・・ねばならない」ことに囲まれて、自分で自分をがんじがらめにして苦しんでいるのです。

 

著者は20年前の離婚直後、不思議な解放感を味わっていました。

よくよく考えると、「妻たるもの、友達と夜遊びしてはいけない」「食事は毎日作らなければならない」「いつも家の中を整えておかなくてはいけない」の、たくさんの「・・・ねばならない」が頭に浮かびました。

しかし、それは元旦那さんから強制されたものでも、言われたものでも決してなく、著書が勝手に思い込んでいたこと。

離婚の根本理由は別のところで、離婚は後悔しませんが、自縄自縛の「からくり」ってそんなことではないでしょうか。

 

それから著者は「・・・ねばならない」感覚を自分でどんどん外していったのです。

今では、「・・・ねばならない」感覚でやっていることはほとんどないほどの、限りなくストレスフリー。

そうすると、「嫌々やっているとき」「我慢しているとき」に出てしまうネガティブな思いや感情を出さないで済んでいるのです。

私たちも是非一刻も早く「・・・ねばならない」ことから抜け出すよう、著者は勧めています。

「現状」の縄から抜け出す方法

当たり前のことではありますが、ほとんどの人は自分の人生の中に日々起きてくる「現実」のみを直視してしまい、そしてそれにただ反応して振り回され、オロオロして生きています。

 

たとえば、なにか突発的な問題や大きなトラブルにでも遭遇したとします。

多くの人は、なんとかすぐ現状を打破しようと現実と戦うか、もがくか、逃げ出すか・・・・こんな状態に陥ります。

 

ここで「引き寄せの法則」をうまく使っている人は、「現実」という小さな視野で自分を限定することはしません。

ですから、自分の気に入らない「結果」を目の当たりにしてしまったときには、その「原因」は何なのかを突き止め、その原因がわかったら、さっさと今度は自分の気に入るような未来のイメージをし始めるだけです。

 

「現実」を直視してオロオロしてしまう人がとる行動は、単なるその場しのぎの「対処療法」であるのに対し、「引き寄せの法則」がわかっている人は、根本治療をしているます。

 

「原因」を取り去れば、「結果」はすぐに変わることを知っているから、勇気をもって「原因」と向き合うことができるからです。

「現実」や「現状」がどんなに厳しくても、それらにあまり重きを置かないことによって、「現実」と真剣に対峙する力をもって取り組むことができるのです。

 

著者は数年前に現在のマンションを購入して入居しましたが、住み始めてからすぐに、上の階のひとの大きなドタバタした足音と、犬の鳴き声が明け方まで続くことに悩まされました。

「しまった!なんか大変なこと引き寄せちゃった!」

と思った著者。

このマンションは分譲だったし、賃貸に貸している家主さんはほとんどいません。

しかし、この現状を引き寄せた「原因」に思い当たるフシが著者にはありました。

小さいころからしつけに厳しい母親に育てられ、「常識」「マナー」「ルール」に厳しめの感覚を植え付けられていたのです。

無意識にそれらを守らない人を見つけては、イライラすることがよくありました。

つまり「嫌だ、嫌だ!」と強く思っているから引き寄せてしまうということです。

そこで早速、自分が望む方向に「ビジュアライゼーション」をしました。

 

 

「なんでだかわからないけど、静かでうれしい~!」と家の中で思いっきり喜んでいる自分をイメージしたわけです。

その後、何度かはイラっとすることはありましたが、なるべく上の階の音に意識を向けないようにしました。

その後、著者の母親が同居するころになり、いつの間にか上の階の音が気にならなくなっていました。

「うちの中でも、私が出す音以外が聞こえるようになったせいかな?」

と思って忘れていたころ、マンションの自治会役員の仕事が回ってきました。

自治会の集金にまわったところ、上の住人がいつの間にか別の方に変わっていたのです。

しかも聞いてもいないのに新住民の方が教えてくれました。

「半年前にこちらを購入して・・・」。

 

自分にとってなにか「好ましくないこと」が起こったときは、ただあなたが過去のどこかでちょっと思考の出し方を「間違えた」だけです。

だから、その「結果」に対して、いちいちオロオロするのはやめましょう。

冷静になって、その「原因」を探し、そしてまたあなたの心で「望む未来」をすぐに見始めてください。

「今」というときから、いくらでも「現実」を作り変えることができる能力が備わっているのですから。

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ワタシは何かトラブルがあると、オロオロしがちです。

「現実を直視しろ!」と小さいころから言われてきましたが、そればっかり見ていても、結局「もっと素敵な未来」がかすんでしまうんですね。

先日も困ったことがあったので、「原因」だけ見たら、あとは「望む未来をビジュアライゼーション」をちょっとやってみました。

すごくほっとします。

ものすごい安心感がドカンとやってきます。

ぜひお試しください。

 

春は華やかな季節ですね。

この季節に、あなたに素敵なことが、たくさん引き寄せられますように。

では、また。

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「プロセスはお任せ!」で引き寄せは可能になる~『「引き寄せ」に成功する人がやっている 小さな習慣』水谷友紀子

「引き寄せ」を日常的に上手にできている人は、自分が「ビジュアライゼーション(想像)」をしたあとに、その望みがどのように自分の元に届けられるか、については考えません。

「プロセスは宇宙がちゃんと考えてくれる」とお任せしてしまうことは、実は引き寄せの大切なポイントなのです。

 

自分の頭であれこれ考えても、結局引き寄せを1度2度と繰り返すうちにわかることは、「とんでもない方向から、不思議な形で届く」ということ。

だから、ビジュアライゼーションをしたら、あとは宇宙に丸投げしましょう!

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望む結果に集中!プロセスはお任せ!

ところが多くの人は、つい「ビジュアライゼーション」をしたあとで、届くまでのプロセスを「ああだ、こうだ」と想像してしまいたくなります。

しかし、あれこれ考えることで「宇宙の無限の可能性」という選択肢を狭めてしまうのです。

 

著者は、自宅のある三重県まで関東方面から話を聞きに来てくれるクライアントが増えてきました。

「私が東京に行けば、もっとお役に立てるのに・・・」

そう思った著者は、さっそくどんなところがよいのか、考えました。

「新幹線を使ってくる方もいらっしゃるから、新幹線の駅から近いほうがいいかな」

 

他にも2つ3つ条件は浮かびましたが、著者にとって絶対外せない条件は場所のことくらいでした。

そして、「東京の拠点で喜んでコーチングやセミナーをしている自分」をビジュアライゼーションしました。

 

数日後、地元の三重県で親しくしている社長さんのことをふと思い出しました。

「そういえば次の本の出版日が決まったから電話しなきゃ!」

すぐに電話し、ほんの発売日を告げると、社長さんは突然思い出したかのように、その会社が東京のある会社を吸収合併したことを告げました。

場所は大森駅から徒歩30秒のところ。

著者が「ん?駅から30秒?」と思った瞬間、社長さんが突然に

「そうだ!水谷さん、セミナーやコーチングやってるんだよね。うちの会社、使う?」

と言ってきたのです。

これにはさすがに著者もたまらず社長さんにちょっと断りを入れて待ってもらい、その場で大爆笑してしまいました。そして社長さんは

「明後日ね、その東京の会社に出張で行くよ!都合がつけば見に来る?」

と言うのです。

面白いことに著者のほうでは、その翌日から1泊2日で東京に行くことがもともと決まっていました。

実際見てみると、社長さんの言った通り駅の真ん前。

「あっ」という間に東京の拠点が決まったのです。

 

どれだけ「引き寄せ」の体験を繰り返していても、このような突拍子もない届けられ方をするので、「本当に魔法みたい」といつも感謝している著者。

 

大事なのは、ひたすらあなたの「望む結果」に集中していることです。

そして、後のことは宇宙に安心してお任せしてみること。

早く安心してお任せできるあなたになるためには、1にも2にも「引き寄せ」の体験

を積み重ねることです。

(それには、身近なほんの小さいことで「引き寄せ」をしていくとうまくいきます)

 

このように何度もびっくり仰天するような届けられ方を経験すると、「プロセスを考えるのは、無駄」と心の底から納得できます。

「兆し」を大いに喜ぶ!

「ビジュアライゼーション(想像する)」をした後に、あなたの望んだ「それ」がやたらと目につくことがあります。

例えばテレビで「ハワイ」に関する番組をみて、「ハワイ旅行に行きたい」と思ったあなたがいたとします。

ハワイにすでに言っているあなたを「ビジュアライゼーション」したとします。

すると、数日後、いつも買っている雑誌をふと手に取ると、たまたま今月号に「ハワイ特集」が載っていたり、街中を歩くと、ふと「ハワイ」のというお店の看板が目に飛び込んできて「こんなところに『ハワイ』なんておみせがあったっけ?」などと思ってみたり、会社の同僚がとつぜんハワイの話を始めたり・・・。

 

こんなとき、ある人は「こんなに『ハワイ』を目にしているのに、実際の旅行は手に入っていないから、失敗だった」と考えます。

そしてまたここでネガティブな感情をバンバン出すのです。

結果、そんなものを出してしまうがゆえに、実際あなたの望みは「引き寄せの法則」によってまた遠ざけられてしまい、その望みを自らの手で立ってしまうわけです。

 

これはよく覚えておいてもらいたいのですが、こういう出来事は素晴らしい「兆し」なのです!

あなたに「だんだん望みが近づいていますよ」という宇宙からのお知らせみたいなものです

 

「引き寄せ」が上手な人は、この「兆し」に気づくと喜びます。

この「嬉しい」という感情が、ますますあなたの望みをあなたに引き込んでくれるのです。

 

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今夜は眠る前のひとときに、「ビジュアライゼーション」をしてみようかと思います。

どの願いから叶っていくか、はお任せお任せ・・・と唱えながら。

 

1週間が始まりましたね。

あなたにとって素敵な毎日になりますように。

では、また。

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