猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

『最後はなぜかうまくいくイタリア人』宮嶋勲

イタリアのワインと職について日本と橋渡しをする仕事に就いている著者が、イタリアj人の時間概念と瞬発力について語る本書。 著者の身近な人たちは、”イタリア人に痛い目に遭わされた人”ほど、本書を読んで、強く共感するそうです。 そんなありがたい周囲言…

『5キロ痩せたら100万円 「健康」は最高の節約』萩原博子

ある日著者は椅子から立ち上がろうとして、激痛が腰に走り、悲鳴を上げました。 大きなハンマーで殴りつけられたような痛みが、腰から足のつま先まで、強力な電力が流れたようになり、しばらく立ち上がれませんでした。 痛む足を引きずって医者に行くと、「…

『どうせ死ぬんだから~好きなことだけやって寿命を使いきる』和田秀樹

精神科医であり、現在高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在ルネクリニック東京医院長である著者。 たくさんの高齢者の終末医療に長年携わるなかで、たくさんのお年寄りたちの終わりの時間に寄り添う中で、人生の終わりの実際について臨…

『自分ほめ~みるみる幸運体質になる!』有川真由美

新天地でスタートするとき、いつも「周りに認められていない立場ってつらいな」と思います。 ワタシは若い時は、特に「何をやっても何ゆえかネガティブな評価をもらいがち」だったので、落ち込むこともしばしばありました。 だから、恋人はいつも「ワタシを…

『イラストでときめく片づけの魔法』近藤麻理恵

以前、近藤麻理恵さん著書を読んで、仕事場の机を片づけました。 20年以上「魑魅魍魎の書類の巣」で仕事をすることを、ある意味”仕事をやっているワタシ”のあらわれだとばかりに、半ば誇りに思っていました。 しかし、仕事の責任が重くなるにつれて、「あ…

『「老けない人」の習慣、ぜんぶ集めました。』ホームライフ取材班

日ごろの生活の仕方がカラダや顔に本当に出てくるのが、50代でした。 ワタシも同窓会で同級生を眺めると、見た目年齢が40台前半の人と50代後半?いや60代にも見えてしまう人がいました。 特に・・・・若いころは、ルックスが上位だった人が、明らか…

『自分をよろこばせる習慣』田中克成

本書は、元気がたくさんもらえる本です。 あなたを幸せにするシンプルな習慣をつくってみませんか? 本書の幸せのためのキーワードは「悦(えつ)る」。 まずは、次の質問に答えてみてください。 ・子どものころにやりたかった職業は? ・昔から好きなことは…

『心理的安全性~最高のチームはみんな使っている』原田将嗣

突然ですが、チェックです。 あなたの職場でこのような言葉が使われていませんか? 1.相談されたら本人のことを思い、「まずは自分で考えて!」と言っている 2.新しいアイデアが出てきたら、考えてくれた人にやってもらうのが一番なので、「じゃあ、担当…

『心の強化書~メンタルをむりせずタフにする』塚本亮

「強がってばかりいてもすぐにいっぱいになってしまいますし、自分の弱さを知ってこそ、人は他人に優しくなれるのではないでしょうか」 これは、サッカーの日本代表チームで長くキャプテンを務めた長谷部誠選手の言葉です。 ワタシは小さいころから注意が欠…

『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』越川慎司

800社以上、のべ17万人の働き方改革を支援してきた著者。 今でも爆発的に売れている名著『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』では、社内で上位5%の仕事のできる社員たちをAI分析して、彼ら彼女らが持っている習慣を徹底分析しています。 under…

自分を「好き」で包む新習慣~『幸せ上手さん習慣』星ひとみ

「突然ですが占ってもいいですか?」というフジテレビ系の番組で、驚異の的中率で有名な星ひとみさん。 幸せになるためには、こうしたらいい、という著書をたくさんお持ちですが、これは「3秒で幸せになるシリーズ」として出された「即・幸せになるバイブル…

痩せる腸内細菌のつくりかた~『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』デイヴ・アスプリー

先週もご紹介した『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』。 面白くて、自分でもいろいろとらいしてみて、やっぱい良かったのでさらに読み進めたいと思います。 今回は、「実際何をするとよいのか」ということにさらに注目して読みたいと思います。 ポ…

『シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事』デイヴ・アスプリー

20年前、シリコンバレーの億万長者になりたての若き起業家であった著者。 しかし体重は140キロに達しようとしていました。 体の不健康さはもちろん、著者が困ったのは頭が集中できず、著者の言葉で言うなら、「バカ」になったこと。 そこで、30万ドル…

『「誰かのため」に生きすぎない 精神科医が教える力を抜いて生きるコツ』精神科医 藤野智哉

今週もおつかれさまでした。 今日あなたは、あなた自身に「がんばろう」って声をかけませんでしたか? 著者は言います。 そんなときのあなたは、すでに「がんばりすぎじゃないですか」?と。 精神科医として多くの人とかかわる著者。 その中でよく感じること…

『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』横田真由子

グッチの販売スタッフだった著者。 その後キャリアカウンセラーとして12年で延べ3000人と会ってきました。 そのなかで著者が見つけた、大事にすべきことは、「小さなバッグ」。 最近ワタシも、本書を読んで通勤バックを軽くすることを心掛けるようになっ…

『ごきげんで生きる48の方法』大谷由里子 漫画:上大岡トメ

自分のごきげんは、自分でとらないと! 若いころ、不機嫌だったベテランに対してそう思いました。 今思うと、あの人「更年期障害」とかだったのかも・・・ それから、若手(私たち)が懐かなかったから(思い当たる節あり)、自分の存在価値を大事にしてもら…

『「菜根譚」からはじめる つながらない関係』小池龍之介

『菜根譚』とは、洪自誠という人物が記したもので、近代社会において会社経営者や政治家たち、組織のトップが精神滋養として読まれている書物。 小池龍之介さんの心にしみる読み解きが、これまた気持ちいいのです! 「まさに今コレに悩んでいました!」 まさ…

『これで 人づきあいは 楽になる』泉野晶代

職場でうまくいかないことがあります。 ワタシはエネルギーを消耗します。 つらくなります。 そうしているうちに、準備不足が発生しました。 しかし準備不足でせいでうまくいかないと、「先輩であるワタシのせい」になります。 仕方ないから、カフェインを増…

『365日のゆる養生』阪口珠未

東洋医学のひとつ、漢方・薬膳の考え方を取り入れて、ゆるく暮らしを楽しんでみませんか? 著者の専門は中国医学。 西洋医学と異なり、体のバランスの偏りや不調が続いてしまう状態を避けることを大切にします。 季節や環境の変化を自己治癒力の力で対応でき…

『たった1行 書くだけで毎日がうまくいく! ほめ手帳』手塚千砂子

せっかく頑張って発言したのに評価を得られず、がっかりしたのが今週のワタシです。 思い切って発言したのに、ミスを指摘されました。 良かれと思った行動がうまくいかない。 まあ、そんなことがよくありますよね。 「成功するのは、10回に1回だから、1…

『ものはすてても、ワタシは「好き」を捨てられない~おうち時間を心地よくするミニマルな暮らし方』mimi  

ほんの少しデスクの上を片づけられたとき、心まですっきりしたことがありませんか? 本書は、ごくゆるゆるでミニマリストをしている著者によるものです。 ミニマリズムをこころがけることで、できた余白に自分の”好き”で肉付けうしていくことを楽しんでいま…

『新版 カエルを食べてしまえ!』ブライアン・トレーシー

この本のタイトルが気に入っていて、ずーーっと読みたかったのです。 やっと手に入れましたっ。 マーク・トウェインはこう言っています。 「毎朝、一番に生きたカエルを食べるようにすれば、その日の最悪事はもう終わったと安心して過ごすことができる」。 …

武田双雲の「書いて」夢をかなえる本 武田双雲

いつもハッピーな表情の武田双雲さん。 すばらしい自己肯定感の持ち主です。 どうやったら、あの境地に近づけるかな〜 そう思い、武田双雲さんのワークブックを読みました。 このワークブックでは、”意外と見えない、知らない”自分を「書く」ことで吐き出し…

『ほしいものが次々と手に入る「引き寄せノート」のつくり方』水谷友紀子

うまくいっているときには、 「こうなったら、いいな」 と自然とポジティブな思考になり、それが叶う。 しかし、疲れてしまっているときに 「こうなったら、いやだな。でも、そうなってしまったらどうしよう」 などネガティブ思考をしていると、本当にそうな…

医学的に正しい 本当のサウナの入り方~『自律神経の名医が教える サウナのトリセツ』小林弘幸(順天堂大学医学部教授)

気軽に楽しめるようになったサウナですが、あなたはサウナ、好きですか? ワタシは先日やっと「ととのい」が分かってきた”気がする”・・・の領域までやってきました。 それまでは、「あれは苦行の一部」「精神を鍛錬するためにみんな入っている」「サウナを…

『月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい』永谷研一

夏の疲れと残暑に、体力を落としがちな季節です。 たくさんの水分と冷たいものを食べる機会もあって、胃腸も疲れやすくなります。 こんな季節はあなた自身をいたわってほしいのですが、こんなブログをご覧になるあなたは、「こんな時期だから、もっとがんば…

しごとくらしの基本の「き」~『ミスよけ大全』中島孝志

書類を日々作成し、見直しをし、提出をし・・・・ これを20年以上繰り返して生きてきたにもかかわらず・・・・まだミスが多い! 書き換え忘れ、誤字脱字、日付の間違いなどなど。 なぜいまだに間違いの多い文書を出してしまうのか。 けっこう見直ししてい…

ミスをよけるタスク処理の仕方~『ミスよけ大全』中島孝志

タスク処理がすこ~しずつ得意になってくると、大きな仕事も任せてもらえるようになりました。 ひとつのことに集中しすぎてしまうタイプなのです。 だから、たまたま「本当に重要な全体の2割のこと」にうまくフォーカスできたときには、大きな評価がもらえ…

持ち物+手帳・メモ・ノートでミスを防ぐ~『ミスよけ大全』中島孝志

先週もご紹介した『ミスよけ大全』。 とにかくうっかり気質な自分にとっては、何度もいろんな本で読んだ内容ではありますが、基本の大事なことが満載でした。 前回は「時間・スケジュール管理」について。 今回はさらに「持ち物」「手帳」「タスク管理」につ…

『スゴい早起き』塚本亮

お盆の休み明けは、本当につらくなります。 何よりも、朝起きるのがしんどい。 そこで、「早起き習慣」の本を読んで、何とかあのつらさを軽減したいと思います。 ついでに早起き習慣もつけたい。 朝、早く出勤して、早めの帰宅を実現させたい。 今回本書から…