自分の悩みを相談ができる相手っていますか?
親とかパートナーとか、
仕事仲間に上手く相談できなくて、
一人で抱え込み、時間ばかりたって、
どーしよう!?ってことが私多いです。
ご一緒にココロの金庫のカギを上手に緩める方法を探しませんか?
こんばんは・・・。ラブです。
今日もお疲れさまでした。
簡単にできるメンタルトレーニングを自分が失敗交えて実践しつつ、ご紹介させていただいております~。
秋から冬にかけて、
日照時間が短くなるので、
気分が落ちてしまいがちですねー。
そんな冬も楽しく過ごせるよう、
少しだけでも、
私と一緒にケアしていただけたら、
とてもとても嬉しいです!
本日は、
メンタル系のトレーニングのを始めてから、
一番私に大きな宿題だった内容です。
「ソーシャルサポートを探してみましょう」
お金を払って、メンタル講座に通ったり、
カウンセリングを受けること?
カウンセリングしてくれる病院を
いっぱい持つことかしら?
と一瞬思いましたが、
「いえいえ、自分の近くに相談する人を作るトレーニングですよ!」
と笑顔でトレーナーさんに言われました。
むり、むりむりむりむりむりむり!
ぜーったい、無理だから!!
子供の時から親に、
どうにも相談できないで育ち、
友達に自分の本当に困っていることを相談できるようになったのは40歳をすぎてからです(涙)
特に、プライベートのこと、
就職してからは相談するのが、
難しいなー、と思っていました。
学生の頃は、もう少し友達に相談できる時間もあったけど、大人になると、難しい!
友達はいますけど、
お互い忙しくてまめな連絡を
取っているわけでもないわけで。
たまに、悩みも語るけれど・・・。
久しぶりすぎて、
結構抱えてしまっています。
だいたい、回りの人って言ったって
仕事先でプライベートの相談なんかして、噂になったらどうするんですか~!?
でも、確かに『問題を一人で抱え込んでしまったこと』が、
バランスを崩した原因でした。
よし、少しだけ、ほんのすこーしだけ、
やってみようかな?
ゆるく、無理なく、できる範囲でメンタルトレーニングに取り組んでますから。
あぁ、でも、相談できる相手って、どーやって作るんでしょう?
そんな親友?みたいなもの、どこで売ってるんですかー(本音)?
ここでトレーナーさん、苦笑。
「いやいや、ラブさん。
そんなに力いっぱい相談する相手を探そう、と意気込まないでください。
相手だって、疲れちゃうでしょう?
ちょっと、愚痴が言える人を周りに一人だけ見つけてみませんか?」
はぁ・・・・。
それでも、できる気がしませんけど・・・・。
ちょっとだけしゃべる相手、ねぇ。
1 相談の練習をしてみましょう
「いきなり大きな相談を一気にぶつけては、
びっくりされてしまいます。
小さい相談から、
ちょっとずつ始めてみましょう。
このトレーニングでは、
一人でも相談相手を増やせたら
大成功とカウントしてくださいね~。」
とカウンセラーさんが言っていました。
一人なら、何とか増やせそう?
ちょっとした知り合い、
小さな相談事、
見つけられたら、いいな。
2 ちょっとだけ、ほんのちょっと、チャレンジ。
行きつけの八百屋さんに立ち寄った時でした。
ちょっと話をしやすい大将がいます。
よし、この人だ!!
「うちの旦那、野菜が嫌いだって言って、ちっとも食べてくれないの。子供の手前、困ってるんだ。」
と思い切って言ってみました。
眉間にしわを寄せて、硬い表情になったゃった。
えっと、大丈夫かな!?
ただの客が、こんな話、
うざかったかな?
やめときゃ、よかった!?
「そーう、いい大人がねぇ。」
なんか、同情してくれました。
ホーーーッ!!!
それ以降、その八百屋さんに行くたびに、
「これをおひたしにすると旨いよ!」
「これが旬でおいしいよ!」
「酒のつまみに最高だよ!」
と我が家の事情に気遣いある声を
かけてくれるようになりました。
仕事帰りで疲労困憊の日は、
八百屋さんのそんな一言に
涙が出そうになりました。
八百屋さんで勢いをつけ、
思い切って母にも
相談を試みることにしました!!
始めは、メールから・・・。
「〇月〇日、相談したいことがあるから、
実家に行ってもいいですか?」
親子なのにメールから相談って。我ながら(笑)
どれだけ他人行儀なんだ、
と思いましたが、
「スモールステップ」は
大事ですからね~って言い訳して
「送信」!
母に相談なんて、
慣れていないんで仕方ありません・・・。
話をすると、
「あんた、何にも言ってくれないから、
わからなかったよ。」
と言われました。
相談しなければ、介入もできない、
そういうこともありますね。
血がつながっているだけに、
少しはわかりそうなものだ、
と考えていたのですが・・・
言ってみるとまるで
気づいてもらえていなかったことも
多いことが驚きでした。
金庫の鉄壁の扉は、ほんの少し、
無理のない範囲から開けるのが肝心の模様です。
小さな一歩ですが、月面についた人類最初の1足!!
ほんとに、人に弱みを見せるって、勇気がいります。
3 相談相手は1番近くにいる人とは限りません~♪
いいんですよルルル~♪
相手をよく選ぶことは、重要です。
「話を聞いてくれる人、気持ちを汲み取ってくれる人が相談相手に良いですね。」
とカウンセラーさんからも言われました。
身近だとしても、相談相手にいまいち適さない人には、無理しなくていいんです。
どんな話も結局自分語りで終わるような、
聞いているようで、自分のことだけの人に
無理に相談して傷つくのは、やめていいんだ!!!というのが
今回のトレーニングを実践してみてとても感じたことでした。
親だからわかってほしいとか、
上司だから共感できるはずとか、
パートナーだから理解してほしいとか、
ほんとに色々期待しちゃいますよね~。
だって、近くにいるんだもん。
血がつながっているんだもん。
「自分の話ばっかりする人は、相談相手には向いてませんよ」
というカウンセラーさんからの当然のお話がありました。
頑張りすぎないことって、一番大事ですね。
身近な人が無理なら、ほかでたくさんの味方を作ればいいんですよ。
4 生活の中でトレーニング
ここまでは、
精神的なことをとを聞いてくれる
相談相手の発掘でした。
さらに生活全般で、
ちょっとした相談をできる力をつけることで、
周りの人との信頼関係をさらに深めていく
トレーニングは、いかがでしょうか~( v^-゜)♪
日常生活で、
ちょっと聞きたいような内容について、
「とりあえず、
この人にはこんな相談ができるかな」
と思われる相談相手を
ノートや手帳などに挙げていきます。
(例)
相手 相談したいこと
〇〇さん→仕事のやり方を教わりたい。
△△くん→パソコンで困ったことを聞きたい。
◎◎さん→家事との両立について相談したい。
花屋さん→ガーデニングの上手な管理の仕方を知りたい。
■■産婦人科→婦人科系の体調管理について相談してみたい。
手帳やノートの端に書いておきます。
書くことによって、意識されて、ちょっとした機会に自然と相談することができます。本当に書く作業って、有効です。
さらに、ちょっとでも相談できた日は、日記や手帳にうまくいった相談について書き込むことで、習慣が定着します。
5 欠点と失敗を武器に
私はこのトレーニングを実践してみて、自分がいかに人に弱点を見せることを怖がっていたのか、実感できました・・・。
でも、それを見せることで、強力な味方ができることも間違いありませんでした。
弱点を見せることは、
弱い自分を認めなければならないので、
人によってはかなりの勇気が必要ですね。
でも、ちょっとずつ人に相談したりする
経験を重ねることで、
何とかほんの少し自信が付きました。
今のダメな自分に少し
オッケーが出せたようです。
どうにもわかってもらえそうもない
タイプの人を、
側にいるからという理由で、
じっと見つめていると、
何だか自分がいけないような気がしちゃって、
自信がなくなることもあります。
そんなどうしょうもない関係を、
ずーっと眺めてクヨクヨするよりも、
周りのわかってくれそうな人に
相談したりすることで、
様々なことが解決に向かっています。
何であの人はあんなにわかってくれないのかそんなことを考えても、
正しい答えは出ないし、
出ても解決はしませんもんね~。
まだまだ、私も自分の弱点を認めることは
得意ではないのですが、
スモールステップで、
少しずつ楽にできたらいいなぁと思っています。
・・・・・
弱音を吐くのが苦手だな、一人で問題を抱えてしまいがちだな、と思われる方の少しでも参考にしていただけたら、とても嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ココロから感謝しています。
明日はいすみ鉄道の続きです。
今日も1日お疲れさまでした。
では、また。