うっかり約束を破ってしまった恋人に、何と言ったらよいでしょう。
①「あなたは、約束なんてどうでもいいと思っているのね。」
②「心配したよ。ダメなら次はちゃんと連絡が欲しいな。」
わたしは①ですね。
はい、ダメー!!
こんばんは。ラブです。
ほんとに困ってるから、ちゃんと伝わってほしい。
でも、相手が聞きたくなくなる言い方をしているから、ダメなんですね。
反省。
本日の課題は、「相手を尊重する伝え方」です。
カーっとなると、もれなく①ですよね。
でも、相手は絶対改善しないですね。
ワタシだってそんな風に言われたら、頭にくるだけだもの。
そこでトレーニングで習ったのが、
主語を「あなた」ではなく、「わたし」にすること。
YOU(あなた)について言うメッセージを、I(わたし)の気持ちを中心としたメッセージにすることで、聞いた相手が受け止めやすくなるそうです。
つまりは②の言い回しです。
相手の行動とか具体的にがつがつ責めるのではなく、自分がこうしてほしい、という思いを言うことで、相手への批判にしないように、相手を尊重しながら伝える。
うーん、自分のストレスがたまらないだろうか?
例えば
この文書早めに終わらせてね→文書、早めに終わらせてくれたら嬉しいな。
待ち合わせに遅れないでね。→時間通りに来てくれたら助かるよ。
菓子ばっかり食べて、太るよ。→あんまり太ると、あなたの身体が心配だな。
・・・確かに自分が言われるなら、後の方の言い方がいいな・・・!
思い出したのですが、
仕事場ですごく人気のある上司で、部下と上手にコミュニケーションをとっている人はこの言い方でした!!
この人に言われると、気持ちよくなっちゃってすぐハイハイ引き受けちゃうんです。
この言い方、かなり威力がありそうです。
同じコミュニケーションをとるならば、相手の心に伝わる言い方をしたいですね。
角が立つばかりなら、言わない方がよいくらいですもんね・・・。反省。
そこで、実践。
先日、家族に試したところ、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をされましたが、見事に「ゴミ捨てをやってもらう」ことに成功!!
しかも、「気持ちよく」やってもらえました。
それに、言っている自分も「なんだか優しい気持ち」で伝えられます。
近くにいる人ほど、言いたいことを言ってしまってトラブルになりやすいですよね。
これを機会に近くにいる人への言い方を改善するぞ!
と思った次第でした。
寒いですね。
温かくして、お過ごしくださいませ♪
では、また。