死ぬまでにやりたいことをリスト10を書くとしたら、何を書きますか?
キモチが下を向きやすいこの季節、じっくり考えられるチャンス!ついでに人生の終りについてちょっと考えてみました。
こんばんは。ラブです。
1日1日を本気で生きることを、問い直してくれる私のバイブルです。
『あした死ぬかもよ?』ひすいこたろう
毎日の雑事に自分が本当にやりたいことを見失いがちです。
「自分だけはいつまでも死なない」となんとなく思っている気がします。
そうしているうちにも、人生最後の日は近づいてきますもんね。
その日が目の前にやってきたとき、
多くのひとは
「もっと冒険すればよかった」
「やりたいことを、周りなんか気にしないでやればよかった」
という言葉を残すそうです。
では、そうならないためには、どうしたら良いのでしょう?
「死は、生を完全燃焼させるための、最高の「スイッチ」にできる。
では、これから、「死」と向き合うことで、
ほんとうの自分(本心)に会いに行こう。」と著者は言います。
この本は、ワークショップをしている感覚で、読者が書き込めるようになっています。
「もし、明日死ぬとしたら、あなたは何がしたいですか?」
「半年後に死ぬことしたら、何がしたいですか?」
「死ぬまでにやりたいことをリスト10を書くとしたら、何を書きますか?」
私は実際書いてみたら、自分が日ごろ追いかけていることとは全く違ったことばかり出てきて、本当に驚きました。
毎日多くの時間を割いてきた仕事について出るかと思いきや、プライベートばかりが、「やりたいことリスト10」に入っていたのです。
人生無駄遣いしてました。
今死んだら後悔ばっかり!!
本当にやりたいことを後回しにしていたことに気がつきました。
「人と違っていい。恥をかいていい。素直に生きていい。
仲良くできなくてもいい。大好きと伝えてもいい。
自分の意見を主張していい。弱い自分を見せていい。
断っていい。助けを求めていい。豊かになっていい。
楽しいことを優先していい。幸せになっていい。
自分を好きになって信頼していい。
生きたいようにように生きていいんだよ。」
この内容を口に出して言ってみて、引っ掛かるところは、心がブレーキをかけているところ。自分の人生に自分でブレーキ、かけてしまうものなんですね。いくつもひっかかりましたよ。
・・・
周囲の目を気にして、自分を気づかないうちに縮こまらせて生きてしまいますが、もっともっと自分がやりたいことをやって死にたい!!
そう思いました。
ありのままの自分にオッケーを出して、今この瞬間をしっかり生きたい、
そんな勇気をくれる1冊でした。
明日もよいことがたくさんありますように。
風邪が流行ってきました。
大事にしてくださいね。
では、また。