節約と時短料理に欠かせない、自家製冷凍保存食品。
「余ったから、食べちゃう」を防いで、ダイエットにも貢献!?
こんばんは、ラブです。
野菜も肉も少々お高めだったお正月。
いよいよ平日価格へ移行したところで、1月上旬に散財した正月の食費を取り戻したい!
お得な大パックのお肉。まるごと野菜。
使い切ろうとすると、夕飯のボリュームがアップしてしまい、ダイエットにもよろしくないです。
緊急課題として勉強中です。
あなたにも使えるテクニックがあったら、うれしいです。
こちらを読んで実践しました。
1 冷凍のキホン
(1)冷凍テクニック
①しっかり密封できる冷凍保存袋を使う
②小分けにしてから冷凍する
・大きく入れてしまうと、ついやってしまう「再冷凍」。
眠っていた菌が繁殖してしまうそうです!
③金属バットを活用する
・アルミやステンレスのバットは急速冷凍にぴったり
金属バット、と言われて、野球のバットが浮かびませんか?
もちろん、こちら。黄金バットでもないんですね。残念。
(2)基本プロセス
①小分けにする
・ラップやシリコンカップで
・そのままでも、下ごしらえしてからでもOK
②冷凍保存袋に入れる
・気になるのは、におい移りでした。しっかりチャックがしまるものを。
・やはり繰り返し使いやすいのは、ジップロック。日付を書き換えるのを忘れずに
2 解凍のキホン
(1)半解凍
・電子レンジの半解凍モードを利用。生肉・生魚に向く。切りやすいです。
(2)解凍
①電子レンジの解凍モードを利用。冷蔵室で自然解凍でもOK
②加熱調理するもの、常温で食べるもの、冷たい状態で食べるものに向いている。
③本には、ヨーグルト(加糖)、納豆などが紹介されていました!?
納豆、やってみました。大丈夫。いけます。
(3)解凍加熱
①電子レンジの普通モードで、湯気が出るまで加熱します。
②ご飯は、自然解凍だとパサついた食感になるので、解凍時にしっかり加熱。
③ご飯、パスタが向いています。
3 冷凍と解凍のギモン
(Q1)安全性は、どれくらい?
いったいどれくらい安全なのかわからず、微妙にドキドキしながら使う手作り冷凍食品。
本著には、こう書かれています。
A: 新鮮な食材を清潔な状態で冷凍すれば、安全と美味しさをキープできます
・手をよく洗い、清潔な菜箸やまな板を使う
・買ってきたその日に小分けして密封
~買い物したあとまず「すぐ使うモノ」と「冷凍保存するもの」に分ける習慣を
(2)冷凍保存袋に霜が付いている
我が家でも、いつから保存しているか、わからないような袋には、よくついています。「根性があれば、大丈夫」という名のもとに、食してしまうこともありましたが・・・回答は!?
A:霜は、食材の水分が蒸発してできたもの。食材が乾燥劣化している証拠です。
冷蔵庫内の温度が上がると食材に含まれる水分が蒸発し、それが凍ると「霜」になります。つまり、霜は食材が乾燥している証拠。冷蔵庫内の温度上昇が原因なので、食材を大量に詰め込んだり、むやみに開閉しないようにしましょう。
・・・冷蔵庫の中を断捨離してから霜が出ていません。詰め込みすぎはダメですね。
(3)生の野菜を冷凍しても良いか?
A:生の状態はおすすめできません。下ごしらえをしてから。
野菜をそのまま冷凍すると、色や風味が悪くなってしまいます。
「下茹でする」「炒める」などの下ごしらえが、野菜を美味しく保存する秘訣。
3 食材別 冷凍ガイド
(1)ご飯・パン・麺
①総菜パン(焼きそばパンなど)
・1つずつラップにくるみ、保存袋。1か月保存できる
②ホットケーキ
・1枚ずつラップにくるみ、保存袋。1か月保存できる
③生麺・ゆで麺
・パッケージのまま保存袋
・開封したものは、使いやすい量で小分けしラップ+保存袋
・1か月保存できる
④パスタ
・麺同士が付かないように、全体にオイルをまぶす
・1食ずつラップ+保存袋
・1か月保存できる
⑤小麦粉・パン粉
・パッケージの口を閉じて、冷凍保存袋
・または、中身を冷凍保存袋に入れて空気を抜く
・1か月保存できる
4 実践してみて・・・ダイエットによさそう!?
(1)炭水化物
作りすぎた時に、つい無理して食べてしまいがちな炭水化物。
総菜パンもホットケーキも、1か月の保存ができるならラッキー♪
これからは、ジップロックを戦友にすることで上手に適量をキープできるかも!
(2)小麦粉・パン粉
小麦粉・パン粉は、夏に便利でした。
冷凍庫に小麦粉やパン粉がある、と思うと料理の幅を広げやすいですね。
魚屋さんで美味しい白身魚を見つけた日に、即ムニエルが実現します!
(3)次回はこんなことにトライ
これから、野菜と魚肉をトライしてみます。
正直言って、野菜はあまり上手くいったことがないんですけどね・・・。
肉は生協の冷凍肉を愛用しているのですが、割高なので常々スーパーの大パックを活用したかったんです。
まだまだワタシは冷凍のビギナーでございます。
冷凍についてご存知の技があれば、教えてくださいませ!
1月は、ちょっと何か挑戦したくなる季節。
今年こそは、冷凍保存をして炭水化物の食べすきをセーブしたいと思います(笑)
明日も素敵な一日になりますように。
では、また。