お金の使い方を少しだけ見直すことで、今年やりたいことに一歩近づけるかも?
細かく記入することよりも、日頃の行動を変えていくための家計簿です。
こんばんは、ラブです。
ターゲットを決めて、1項目だけ
1つずつお金の習慣を見直して・・・
今までにも、市販の家計簿やマンスリー手帳を使ってトライしてきました。
ところが!
レシートの内容を書き込むだけで精一杯になってしまい、その月の合算まで至らないという体たらく・・・。
細かすぎて、どうしてもやる気もなくなったり。
ワタシの場合、まず節約しようと思う項目は食費です。
光熱費や携帯電話なども気にはなりますが、それを記載しようと全部がんばると、結局やりきれずに節約のモチベーションをかえって下げてしまいます。
そこで食費にピンポイント、1行のみ!
これは実践したら、けっこう楽しかったです。
1行家計簿のつけ方と活用術
(1)節約ターゲットをひとつにしぼる
例:お菓子代、飲み会、ペットボトル代、オンラインショッピング、携帯サイトなど
注意点:自己投資になっているもののお金は節約対象にしないこと
例えば、意味のある飲み会、必要な交際費、学びの費用など
(2)買った後、すぐつける
これを紹介している本では、縦長の紙に1~31日と縦に日付、一番上に目標を記入。
その紙を持ち歩いて記入しています。
ワタシは手帳に記入してます。
(3)1か月つけたら見直し、具体的な行動を考える
実践は1か月でもOKだそうです!!
いくら貯めるには、月でいくらに抑えるか、具体的に行動に反映させます。
①1か月あたりの出費合計と回数を出す。
②年間に換算する
③節約して何を買うか具体的な目標を立てる
④次月は金額や回数を抑える?違うものに替える?など
1行家計簿のよいところ
(1)簡単に続けられる。10秒でできる。
(2)無駄遣いがわかる。
とにかく毎日の金額が羅列されるので、わかりやすい。
(3)貯めるために何をすべきかわかる。
出費回数を減らすのか、1回ごとの出費額を減らすのか、見えてくる。
(4)無駄遣いの「行動」をコントロールがしやすい
例えばランチを10回を8回にするとか。
1日の食費を1500円、と決めるとか。
1つの消費行動についてじっくり観察できるので、具体策がすぐ立てられる。
実践!
ワタシはいつも手帳に書き込んで実践しました。
スーパーで商品の袋詰めをするときについでに書いています。
財布に貯まりがちなレシートも、すぐ捨てることができるようになり、すっきり!
嬉しいのは、今回の家計簿(?)の目標はあくまでも、貯蓄ではなく「やりたいこと」ということです。
1つの項目にフォーカスしているので、目標と節約内容がイコールになるので、モチベーションも上がります。
大事なのは、夢をかなえる人生にすること!
漠然と将来への不安から貯金していくのではなく、やりたいことに向けてお金を大事にしていくこと!
1か月食費を書いて食費のコントロールができるようになったら、次は携帯の無駄遣いについてやってみようと思います。
参考資料
『1日10秒書くだけでお金が貯まる 新年から始めたい「1行家計簿」』
今日は、どんな一日でしたか?
明日もすてきな日でありますように・・・。
では、また。