努力が何だか空回りする日ってありませんか。本当に大事な人たちを幸せにしたかったら、自分を犠牲にするのではなく、まずは自分が幸せになることが大事なのかもしれません。
こんばんは、ラブです。
納税額日本一の斎藤一人さんの言葉にもあります。
「人は幸せになるために生まれてきたんだよ。
は、権利じゃないの《義務》なの」
他の人のために、仕事先で役に立ちたくて、今日もまた一所懸命にがんばってしまう人がいますよね。
自分をすり減らして、限界を超えても努力し続けていたり。あなたもそうかも知れません。
でも、自分の神経をすり減らしながら人に尽くしてしまうと、
「こんなに頑張ったのに」
「少しくらいは感謝してほしい」
「これくらいの評価はほしい」
という気持ちが湧いてしまうのが人情というものです。
でも、そうした見返りを求めてしまう気持ちにがあるときほど、うまくいかなかったり、感謝されなかったりすることはありませんか?
力を入れて頑張った割には成果に結びつかなくて、がっかりしたりすることもあります。
ワタシ自身も睡眠時間を削って働いたら、かえって体調を崩して、仕事に失敗してしまいました。
だからといって、
「そんなに頑張っていたんだから、いいんだよ」
とは、なりません。
「もっと早く休めばよかったのに」
です。
自分にしか自分にブレーキはかけられないのに、
「ここまでやれば、きっとまわりから褒めてもらえる」
という思いや、仕事上の惰性で、自分を後回しにしながら走り続けてしまうことってありますよね。
でも、よーく考えてみましょう。そんな時、本当に相手のためになっているでしょうか?
くたくた&ヘロヘロでやっていることには、「押し付け」や「自己満足」、「やりすぎ」の部分が多かったと今では思います。
「寝る時間も削ってやっているのに」
「人一倍頑張っているのに、どうして評価してもらえないんだろう」
と、周りを責める気持ちが湧いてしまったり。
何冊も考え方や自己啓発の本を読んでやっと理解できたのは、
「自分を幸せにすることは、自分しかできない」
「人を幸せにしたかったら、自分をまず幸せにしなければならない」
ということでした。
まずは、自分を幸せにする。
毎日をご機嫌に生きる。
全てはそこからのような気がします。
潜在能力を発揮することで、より力を発揮する方法を紹介した著書です。
ネガティブになったら、「そうだよね」と、その感情によりそってあげたり、
自分の感じる身体の痛みから、気持ちの疲れを推察するなど、
自分の「自分自身の声」を聴きとることは大事です。
ありのままの自分を愛して受け入れて、「ここまでしかできない」ことにもOkを出してあげると、かえって潜在能力を上手に使っていけるようになるそうですよ。
あなたには、幾つくらい「自分をシアワセにするアイテム」を持っていますか?
お気に入りの歌、好きなアイドル、好きな番組、好きな場所・・・
少ないと、そのアイテムに偏りすぎてバランスが悪くなったりするので、たくさん持っていると良いですよね。
生活の小さな場所で、ちょっとしたお気に入りが見つかっていくと嬉しいですね。
携帯の待ち受け画面を新しくするだけでも、1日に何回も眺めるから、意識を上向かせてくれるとか。
今日はご自分を大事にしてあげられましたか?
明日も素敵な一日になりますように!
あたたかくして、ゆっくり日曜の夜をお過ごしください。
では、また。