煙草も酒もオヤツも、心が疲れた時に増えてしまったり。
瞑想1分で心をリセットしませんか?
こんばんは、ラブです。
思考はあちこちに飛び回り、心が疲れ切ってしまうこともあります。
自分ではどうにもならないトラブルなどを抱え、忘れるしかないと思いながらも、繰り返し思い出してしまったりするのが人情です。
そんなときわたしたちは、煙草や酒、おやつや娯楽へ逃げて、頭を空っぽにしようと努力します。
でも、瞑想が上手にできると、短い時間に余計なものを摂取せず、散財もしないでリフレッシュができるんです。
用意するのは、1分程度の「ひとり時間」と携帯音楽機器。電車の車内でも全くOK。
音は遮断した方が集中できます。ヒーリングミュージックなどあれば最高!
姿勢
電車や仕事場での椅子に座ってもできます。あぐら、正座でも、膝の上に足の甲を乗せる蓮華座でもよいです。
寝る前にベッドに寝そべった姿勢でも良いです。
やり方
軽く目を閉じて、静かに深く呼吸します。呼吸法に正解はありません。
はじめは、あれこれ考えが浮いてきますが、だんだんリセットがうまくなります。
チャクラのイメージを使うとラクにリセットできます
それぞれの場所を意識し、イメージしながら瞑想すると、集中しやすくて面白いです。
上の『瞑想入門』表紙にある身体それぞれにある〇は、下から第1チャクラで、順に上がって一番上が第7チャクラです。
今日自分が弱っている部分のチャクラに注目して、その部位に意識を集め、そのチャクラをイメージで高めるようにすると、心身が整います。
全部を順番にイメージしていくのも、やりやすい方法だと思います。
第1チャクラ 赤い〇 骨盤底
骨盤底を安定させて心身の土台を作ります。
心身両面のベースをつくり、整えます。
自信がなく、心配性になったり、思いがあちこちにふらつくときには、気を付けて整えます。
整え方:骨盤を軽く起こし、そしてゆっくりと大地におろされることをイメージ。
大地や大きな木の根をイメージします。
第2チャクラ オレンジの〇 下腹
心身に活力を与え、意欲や情熱の源になります。
活性化すると効果的にバランスよく力を出せるようになります。
意欲と体力が落ちた時に意識します。
整え方:楽な姿勢で軽く骨盤を起こし、両手でお腹を温めます。
骨盤の中に、海や熱い溶岩をイメージします。
第3チャクラ 黄色の〇 腰
集中力を高め、意思を強くします。
下腹にたまった活力源のエネルギーを上手に集めて一方向に導きます。
意思が弱くなったり、姿勢が悪くなったり、依存傾向が強くなったりしないよう整えます。
整え方:火が持つ熱く軽いイメージやまっすぐ伸びる木の幹をイメージ。
骨盤と背骨の境目で想像します。
第4チャクラ 緑色の〇 胸
心身を解放して、周囲と調和する心を作ります。
上昇してきたエネルギーを胸の解放であらゆるエネルギーと調和させます。
利己的になったり、呼吸器系の弱さ、肩のこりなどがあるときに意識します。
整え方:背筋を伸ばし、胸に花が咲いている感じを意識。
泥水から美しく咲く蓮の花や大空に伸びる南国の木を胸の奥にイメージします。
第5チャクラ 水色の〇 のど
パワーを導いて感情を適切に表現します。
お腹から突き上げるエネルギーを自然に外界へアウトプットします。
思うことが言えなかったり、不眠、どもったり、言葉をかんだりするのを整えます。
整え方:我慢が増えると乱れます。
胸を開き、喉の奥で空や緩やかな川をイメージします。
第6チャクラ 紺色の〇 眉間
あらゆるものを穏やかに見守る視点を持ちます。
客観的に平等に見つめることができ、自分が周りと調和していることを感じられます。
理屈ばかりが先立ったり、頭痛、考えがまとまらない、などの時に調整に役立ちます。
整え方:体の部位ではなく意識にフォーカス。
月光や静かな雪原をイメージしながら、呼吸を整えます。
第7チャクラ 紫色の〇 登頂の少し上
全てを客観的に見渡して、見守る意識を持ちます。
自分も周りも愛すべき対象だと実感し、溶け合ったと感じられると調整されます。
「すべてのものがつながっている」と感じられると、頭頂の上に光を感じるそうです。
整え方:頭頂に、雲の上の朝日や無限の宇宙をイメージします。
大きな生命の根や自分を超えた存在とつながっている感覚をイメージ。
やってみると、ヨガより手軽です
寝る前にやると、睡眠が深くなりました。
頭を空っぽにしようとしても、何かと浮かんできてしまうので、チャクラでイメージするものを思い浮かべる方がやりやすかったです。
今日もおつかれさまでした。
ゆっくりとお休みください。
では、また。