猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

記憶力を上げる!~『記憶力を磨く方法』

何だか最近記憶力が落ちているような?

その理由は生活や脳の使い方にあるのかも?

 

こんばんは、ラブです。

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生活の中で、「記憶力が落ちたかな?」と思うことがあります。

覚えようとしても、なかなか定着しなかったり。

そこで、記憶力のアップをはかってみることにしました!

脳の潜在能力に個人差はない

学生のころから、暗記モノに弱かったので「うっそだー!」と思いましたが・・・。

 

記憶力の低さは、やりかたが間違っていることが理由だそうです。

記憶には「意欲」が大事

わたしたちは、自分の好きなことばかりを覚えればよいという生活をしているわけではありません。

がんばって覚えようとするその時、「どうせ無理だ」と思うか、「覚えてやろう!」と思うか。

そのやる気の違いは脳にとって大きいとのこと。

記憶力に対して自信を失っていることで、余計に覚えにくくなっていたり。

「ちゃんと覚えようとしていない」ということが、記憶の邪魔になっているのかもしれません。

「覚えたつもり」「面倒くさい」は記憶の大敵

何でも自分でやってみることで、記憶は確かになります。

目や耳や指先や体全体を使って覚えれば、それだけでたくさんの情報はインプットされます。

ここで大事なのは、最後まできちんとやり遂げるということ。

覚えなくてはならないモノを目の前にして、眺めただけで覚えたつもりになっていることがあります。

記憶力のいい人は、「私は自分で試してみないと覚えられない」とか「メモをとったり質問したりして覚えよう」とか自分なりの工夫をしています。

覚えることに対して、マメで熱心なのです。

真剣に頭に入れる

子どもはポケモンのキャラクターなど人気のアニメやゲームの名前を何百も覚えますね。

それは脳の神経が若いから、ではないそうです。

彼らは1日何回もキャラクターの絵を見て、名前を脳に記銘します。

それを毎日繰り返せば、覚えないわけがないのです。

しかも、子どもには「ばかばかしい」という意識がない。それが良いのです。

そして、そのゲームで勝ち負けまで発生すれば、真剣になります。

記憶の基本は必死になること。

ひたむきさを持つ子どもたちの姿に学ぶところは大きいものです。

復習なしで1発で覚える方法

誰でも好きなものはよく記憶します。

ふつうのことは、海馬の仕組みから、何度も脳を刺激しなければ覚えにくいものです。

しかし、偏桃体を参加させる、つまり「好き・嫌い」や「喜怒哀楽」の感情を使うことで、記憶しやすい状態になります。

つまり、子どもたちがポケモンを覚えるくらいの情熱をもってしまうことです。

ここ一番、極めたい、覚えたいという対象があったら、まずはそれを純粋に好きになり、興味を持ち、覚えることに喜びを感じること

それも記憶力を高める一つの方法です。

1つだけ意識して「記憶のコア」を作る

そうは言っても、興味のないものに好奇心を持つのは難しいですし、意図的にワクワクするのも難しかったり。

そこで、自分の好きなことや興味のアンテナに引っかかった部分だけをしっかり押さえるという方法もあります。

大勢の人に会う時には、ファッションや髪形、眼鏡といった一番興味のあるところに集中します。

全体の印象はぼやけていても、一部分がしっかり残ることで、その人の印象を残すことができるのです。

表情やしぐさ、口ぐせ、イントネーション・・・。

どんなことでもよいので、意識的に「評論家」になってしまうことです。

この習慣がついてくると、あまり興味のない話題や情報にも、自分でとっかかりがつけられるようになります。

記憶力のいい人は、そういう意味では幅広い分野に経験や知識があって、つまりどんな話題や情報にも「とっかかり」を作りやすいのです。

ちょっとした好奇心を持つことで、たくさんの「とっかかり」を作りたいですね!

「再認」

子どもたちがポケモンを覚える「記憶術」には、「自分の覚えた言葉を口にする」というやり方も含まれています。

子どもたちは、覚えたモンスターの名前などを友達に披露し、家族に語って聞かせます。

この行為が百数種類ものモンスターの名前および特性丸暗記という驚異的な記憶につながっています。

確かに、読書するだけでなくブログで紹介させていただくことで、ワタシも本の内容を覚えられて実践につながっています。あなたもそうではありませんか?

知識を披露し再生することによって、記憶を保持する力を強めることはできますね。

何よりも大事なのは、自信を持つこと

半信半疑で記憶法を試すより、記憶術に一番大事なことは「自信を持つ」ということです。

自信をもって意欲的に取り組むことが、何より効果を上げるとか。

そうすることで、雑念や迷いが取り払われ、覚えることに専念できるそうです。

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学生のころは死ぬほど泣かされてきた「暗記もの」。

そして、社会人になって泣かされているのが、「人の名前を覚えること」。

今でももの覚えの悪さにため息をついていますが、ちょっとヒントができたので「自信をもって」やってみようと思っています。

脳の仕組みについては、ここのところ読んでいました。

おおよそのキーワードは、「やる気」と「ご機嫌で過ごす」といったところだと思います。

 

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 今日はどんな一日でしたか?

明日も素敵な日になりますように!

では、また。