バタつきやすい午後をシックに過ごせたら、1日の活動のほとんどをご機嫌に過ごせたということ。
人生そのものがランクアップした気分になれそうな?
こんばんは、ラブです。
『フランス人は服を10着しか服を持たない2』で、暮らし方や朝の過ごし方をちょっとだけ見直しています。
できるところからの小さな実践ではありますが、精神的な落ち着き具合のキモチ良さにうっとりしています。
『フランス人は・・・1』と比べて、『フランス人は・・・2』は、著者が忙しい日々を送りながら書いているので、現実的な実践です。
本日は、1日の活動量が最も多いのではないかと思われる午後の使い方。
やることに忙殺されて、髪を振り乱してがんばっちゃいがちな午後!
シックとはほど遠い毎日を、ほんの少し「素敵」にしたい!
午後をシックに過ごす習慣をつける
出かけない日を身ぎれいに過ごす
自宅でも仕事ができる人は、勤務時間やドレスコードが自分で決められるという利点がありますね。
自宅で過ごす時間をポジティブにとらえてみること。
髪を整える。女性ならシックなポニーテールとか。
インナーを素敵にして、自分のためだけに着替える。
そうすることで、「最高の仕事をしよう」とやる気も湧いてきます。
仕事用テーブルのまわりをできるだけきれいにすることも大切です。
オフィスを工夫してシックにする
収納用品を工夫したり、ガラスのジャーにクリップをしまうようにすると、作業スペースがシックになります。
例えば
・恋人や好きな人、家族の写真をアンティークなフォトフレームで飾る
・見るたび嬉しくなるようなアート作品を飾る
・パソコンわきに絵葉書を飾って、素敵な旅の思い出がよみがえるように
・冷房除けにきれいなショールを椅子の背にかけておく
・休憩時間用に素敵なカップを
・花を飾る
いいかげんなランチにしない
自分のデスクでたべる時も、お昼はいいかげんにしないこと。
インターネットサーフィンをしながらパクつくなんて、もってのほか。
(ガーン!反省!!)
体調を考えて、食べたいものを食べること。
あまりおなかが空いていないなら、スープと紅茶でもいい。
ネットから離れることで、お腹の声を聞いて食べることができますね。
お昼の時間に心静かに過ごすことで、エネルギーをたっぷり充電することができるし、シャキッとするんです。
そうすることで、一日落ち着いた気分になります。
やる気が出る「タイマーお片付け」
午後の時間を出来るだけ楽しむには、1日の流れにうまく乗るのがコツ。
午前は慌ただしく過ぎても、午後はすこしのんびりしてしまうかもしれない。
そこをダラダラせずに乗り切るには、辛抱強さが必要だと著者は言います。
現実を受け止めて、心を穏やかにすること。
もし「つまらない」と感じているのに気づいたら、なぜだろうと考えてみる。
どうもやる気が起きないとき、著者はタイマーを15分セット。
リビングの片付けや請求書の支払いも、制限時間を作ることで、たった15分で終えられたり。
タイマーによって、自分でも驚くほど元気が湧いてくるそうです。
午後にできる気分転換のアイディア
朝からずっと忙しく用事に追われていると、午後になって「もうダメ」と思ってしまうことも。
解決方法は、心をおだやかにして、ありのままの状況を受け入れること。
そして1日の終りに楽しむことを思い浮かべてみる。
そしてちょっとした気分転換をすること。
あなたならではの方法を見つけることが大事です。
例えば
・朝、手首の内側につけた香水をそっとかいでみる
・今、一番好きなアルバムを聴きながら、片付けを進める
・午後のお茶をいただく
・外に出て、一休み
・笑顔になる
昼間の片付けは1か所だけ
その日に片付ける場所をひとつ決めると便利です。
例えば
・お財布の中身をすべて出して整頓
・鍵や郵便物など、収納する小物入れを整理
・引き出いの片付け。ベットサイドやキッチン、デスクの引き出しなど
・インナーの引き出しの中身を出して、古いものを処分
1週間の夕食のメニューを決める
手際よく家事をラクをするには、何より夕食の献立を計画してしまうこと!
レシピ本を数冊用意して1週間のメニュー決めてしまうことは、経済的でもあります。
得意料理のレパートリーを増やせますし、季節感のある食卓にできますね。
シックな午後にするアイディア
休日やちょっとした時間ができた午後には、なにか素敵なことをしましょう。
ちょっと一休みすることは、とってもいいことだから。
例えば
・お気に入りの場所で読書しながらくつろぐ
・外に出て、ストレッチ
・植物の世話をする
・きれいな花を飾る
・スクラップブックを作る
息抜きの外出を大事にする
休日の午後などでも、外出することは生活のバランスを保つために大事ですね。
日常とは少し違うことをして、自分にごほうびをあげなくては。
とくにずっと働きづめだった場合は、ちゃんと一休みする必要があります。
たとえ1時間でも休憩をとりましょう。
地元の公園で鳥を眺めてもいいし、美術館でお茶するのでもいいですね。
花のある家にする
特別な時でなくても、庭の小さな花を切ってきたり、スーパーマーケットで花を買うことができますね。
アイビーなどは水に差しておくと、半年くらいそのままでも水さえあればずっと楽しめています。
ローズマリーやミントなどのハーブ類も軒並み生命力が強いので、水をたまに取り替える程度でも十分に楽しめます。
グリーンがあるとキモチがぐんと落ち着きます。
疲れから、ちょっとした休憩もついスマホ漬けになりがちな午後ですが、すこしだけ習慣を変えてみようかと思いました。
今日はどんな1日でしたか?
明日も素敵な1日でありますように!
では、また。