宇宙や神様を自分の味方につけるかんたんな方法。
感謝の言葉は、その宇宙への称賛のようなもので、「ありがとう」をたくさん口にすることで、奇跡さえ起きると言います。
こんばんは、ラブです。
小林正観さん。
もともと唯物論者でしたし、宗教とは無縁に生きてきました。
でも、偶然とは考えられない現象を目の当たりにすることで、「ある意思を持った方程式をコントロールしている知性体」が存在していることに気づいたそうです。
それは、宇宙であり、神様ともよべるもの。
私たちは、それを味方につけることもできるそうです。
「ありがとう」は神様への感謝の言葉
著者は何度も実証を重ねた結果、「ありがとう」という言葉はものすごい力を持っているらしいということがわかりました。
現在の私たちは、人に対して「ありがとう」を使っていますが、
神様はその人の「ありがとう」の回数を、自分への称賛としてカウントしているようなのです。
「ありがとう」には神様が宿る
著者の話の中の『ありがとうの不思議』を聴いて、試した人がいました。
『ありがとうの不思議』とは、
「心を籠めなくてもいいから、『ありがとう』を2万5000回言うと、なぜか涙が出てくる。
涙が出た後で、再び『ありがとう』を言おうとすると、今度は、心のこもった『ありがとう』が出てくる。
そして、心のこもった『ありがとう』をあと2万5000回言うと、嬉しく、楽しく、幸せな奇跡が起きるらしい」
というものです。
試した人は、末期がんで意思から余命宣言を受けていた人。
暗澹とした気持ちを抱えながらも、この話を聞いて試してみたそうです。
1か月後からどんどん回復。
合計10万回の「ありがとう」を言ったあとで、「がん細胞が全身から消えていた」とのこと。
他にも講演会で「ありがとう」の言葉を浴びせる実践などでも、がんが消える結果が出たそうです。
「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」は「ありがとう」を打ち消す
「ありがとう」を2万5000回唱える途中で、「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言ってしまうと、せっかくの「ありがとう」の回数は0に戻ってしまいます。
もしも言ってしまったら、10秒以内に
「今のはなしなし!今のは間違いです!」
と取り消せばよいそうです。
神さまが好きなベスト3
人間の行為・行動の中で、神様が好むベスト3は、「そわか」です
・「掃除」の「そ」
・「笑い」の「わ」
・「感謝」の「か」
どうも神様はきれい好き
神様は、見た目、心、身の回り(特にトイレや台所などの水回り)をキレイにしている人を応援してくれるそうです。
あるホテルの経営者によると、そのホテルに泊まったスポーツ選手が、「部屋をキレイにして出て行ったとき」は、好成績を残すのだとか。
反対に同じ選手が「部屋をキレイにせずに荒れた状態で出て行ったとき」は、成績は振るわないとか。
一流選手ほど部屋がきれいなのだそうです。
笑いは肯定すること
笑いは、受け入れることであり、共鳴、共感することでもありますよね。
ですから、「笑い声」「笑顔」は、宇宙や地球が神様のした行為(いろいろな出来事や現象、事件など)を「肯定的に受け止めた」ことです。
感謝
「ありがとう」を言っているだけで、「いろいろな奇跡が起こるようだ」と、さまざまな本でも述べている著者。
「ありがとう」はもともと「神様への感謝の言葉」だと述べています。
「ありがとう」だけでも神様を味方につけられますが、それに加えて「掃除」と「笑い」(現象に対する肯定)を加えることで、神様が強い味方になってくれるようです。
今日は、『「ありがとう」の神様』の導入編でした。
明日から、その実践について勉強していきたいと思います。
関東は暖かく梅がきれいな一日でした。
ゆっくり休めましたか?
明日もすてきな一日になりますように・・・。
では、また。