猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

「いま、この瞬間」を真剣に生きる4つのワーク

わたしたちがこの人生を精一杯生きることも、今できることではないかと思います。

自分でかけてしまった制限を外し、やりたかったこと思い出して、一歩踏み出してみませんか?

 

 

こんばんは、ラブです。

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自分の命を精一杯生きることも、今わたしたちができることではないかと思います。

 

真剣にこの人生を生きるために、ひすいこたろうさんの本からもう一度真剣に考えたいと思いました。

ひすいこたろうさんの著書にたくさんあるものから、いくつかの抜粋です。

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質問1 人生最後の日、なにに泣きたいほど後悔するだろう?

人生最後の日のあなたの気持ちを想像してください。

今日が、あなたの人生最後の日、そして最後の瞬間です。

あなたの一緒は、どんな人生だったでしょうか?

いつ最後の日が来ても後悔はない。

そんなふうに胸を張っていえる人生でしたか?

床に寝て、仰向けになって考えてみましょう。

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このまま人生を終わらせるのは、悔しくないですか?

その瞬間、あなたにとってやり残したこと、悔しいことは何でしょうか?

でも、あなたは今なら人生をやり直せます!

古いあなたを終わらせ、新しく生まれ変わることができるのです。

質問2 どんな制限を自分にかけているだろうか?

ナディーン・ステアさんの詩を著者は紹介しています。

 

人生をもう一度やり直すとしたら、今度はもっとたくさん失敗したい。

そして肩の力を抜いて生きる。

もっと柔軟になる。今度の旅よりももっとおかしなことをたくさんする。

あまり深刻にならない。もっとリスクを冒す。

もっと山に登ってもっと川で泳ぐ。

アイスクリームを食べる量は増やし、豆類の摂取量は減らす。

問題は増えるかもしれないが、想像上の問題は減るだろう。

というのも、私は毎日常に良識ある人生をまともに生きてきた人間だからだ。

もちろん、バカげたことも少しはやった。

もし生まれ変わることがあったら、バカげたことをもっとたくさんやりたい。

何年も先のことを考えて生きる代わりに、その瞬間だけ生きたい。

私はどこに行くにもいつも万全の準備を整えて出かけるのが常だった。

体温計や湯たんぽ、レインコートやパラシュートなしにどこにも行かなかったものだ。

人生をやり直すとしたら、もっと身軽な旅をしたい。

もう一度生き直すとしたら、春はもっと早くから裸足で歩き出し、秋にはもっと遅くまで裸足でいる。

もっとたくさんダンスにでかける。

もっとたくさんメリーゴーランドに乗る。

もっとたくさんのデイジーを摘む。

それぞれの瞬間をもっとイキイキと生きる。

 

これは、ナディーン・ステアさんが人生をまもなく終える晩年、85歳のときに、「もう一度人生をやり直せるなら」と書いたものです。

まずは、自由に生きることからあなたやワタシを遠ざけている、思い込みや制限を探ってみましょう。

制限って、自分でたくさんかけているものですね。

自分の心にあるのですから、制限を外すのは自分次第なはずです。

 

あなたが今まで自分に制限をかけていたことを挙げてみましょう。

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質問3 あなたの人生は、100点満点中、いま何点?

人生は思い通りにいかないことばかりですね。

だから、生きることは大変。

でも、仮にあなただけが病気にもならず200歳まで生きたとします。

周りの大切な人がみんな死んでいます。それでも幸せですか?

 

思い通りにならないからこそ、人生は面白いんですね。

サッカーが面白いのは、手を使ってはいけないから。

ゴルフが面白いのは、ボールを手に握りしめて、手で穴にねじ込んじゃいけないから。

マラソンが感動するのは、42,195㎞を車で走っちゃいけないからですね。

 

生きるのは、大変。

大変だからこそ、その大変な出来事によって人は「大」きく「変」わることがで

きるんですよね。

 

乗り越えられない課題はない、と著者は断言しています。

やったことがないことを与えられて、不安になったとき、こんな質問をするとよいそうです。

 

過去最高の不安を10点として、この不安は何点?

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嫌な感情は点数化することで客観視でき、そうすることであなたから切り離されます。

 

わたしたちは、すでに究極の逆境を乗り越えてきています。

誕生の瞬間、せまい賛同を通る瞬間です。

約1、5トンもの圧力がかかる「バーストラウマ」と呼ばれるもの。

頭蓋骨がゆがむほどのくつうを 乗り越えるハードなもの。

この苦痛を「10」としたら、生まれた後のことはすべて「9」以下ですね。

そう思うと余裕が出ると思いませんか?

 

では、質問です。

①これまでの人生に点をつけるとしたら、100点満点中いま何点ですか?

 

②その点がもう10点上がるとしたら、今と何が違いますか?

 

10点上がったとしたら、それはあなたが何をしたからだと思いますか?

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質問4 あなたにとって理想の人生とは何でしょう?

人は、こころからときめいたとき、どんな苦労も乗り越える力を持ちます。

 

野生のシロクマに会いに行くには、毎年10月下旬から11月上旬にかけて、カナダ北部に行きます。

シロクマはそこからアザラシ狩りに北極へ向け旅立つので、チャーチルに行けば高確率で会えます。

しかし、日本からチャーチルへの直行便は無いので、3回の乗り継ぎが必要です。

極北の血で、最後に乗り込むのはプロペラ機。

飛行時間は15時間以上。往復4日。旅行代金も通常の海外旅行の3倍。

でも、そんな地に14年間も毎年通っているのが、写真家の丹葉暁弥さんだそうです。

小学校5年生のとき、夏休みの宿題で動物園で飼育の手伝いをして、シロクマの担当に選ばれます。

そこで、シロクマと初めて目が合ったとき、シロクマを大好きになります。

そして、大人になったら、絶対野生のシロクマに会いに行くと決めました。

 

野生のシロクマに会いたいから、14年間も通っている。

シロクマとできるだけ一緒にいたいから、写真家になった。

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どんな人生ならば、あなたはときめきますか?

人は、心からときめいたとき、どんな苦労も乗り越える力を持ちます。

 

一度きりの人生、理想の人生は何でしょう。

ワクワクできる人生を描くために、手がかりをつかむ「ミラクルクエスチョン」を著者は提案しています。

 

「ある晩、あなたに奇跡が舞い降りて、あなたの願望がすべて叶えられたとします。

あなたは自分の身に奇跡が舞い降りたことに気づかずに目を覚まし、いつものように1日が始まります」

ここまではミラクルクエスチョンの前提です。

ここから5つの質問をします

①奇跡が起こったことに、あなたはどんなことで気づくでしょう。

(部屋の間取りや広さが違うなど)

②奇跡が起きた時、あなたは、いつもと違う、どんな行動をとっているでしょう。

(家族と一緒に朝食をとっているなど)

③あなたのご家族や仕事仲間たちは、あなたにどんなふうに接してくれるでしょう?

(相手の言葉や行動をよく観察してみる)

④奇跡の1日は、ふだんの1日と比べて、どんなふうに違っていますか?

⑤1~④の中で、今のあなたにムリなくできることは、どれですか?

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5つの質問には、気分的な答えではなく、映像化できるぐらい具体的に答えてください。

このミラクルクエスチョンは心理療法スズキケンジさんから教えてもらったやり方だそうです。

 

このミラクルクエスチョンは、些細な違いまで観察することが大事だそうです。

例えば、カーテンの色や枕の向き、いつもより大きい声で挨拶している、違う小物をつけている・・・など。

「映像」(未来の自分像の明確化)+「体の感覚」(夢を叶えている未来の時運の感情の体験)。

この重要な2つのポイントを押さえられるのがこのミラクルクエスチョンです。

これで「夢を叶えた1日」を明確にしたら、その中で今の自分でもムリなくできることをやる。

実はそれだけです。

これで残りの未来も引き寄せられます。

 

想像した夢にワクワクできたら、それが心のジェットエンジンになります。

あとは、意思をもってそうなると決めて、、もうそうなったつもりで、どんな小さな一歩でもいいから踏み出し続ければいいのです。

すると、夢って案外あっさりかなうものだそうです。

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この一瞬を、今日という日を、思いきり生きていこうと思います。

 

週末になりましたね。

おつかれさまでした。

ゆっくり休んでよい夢を。

では、また。

 

今回参考にしたひすいこたろうさんの本は、一番有名な著書です。 

はるうさぎさんから貴重な情報をいただきました。

拡散&シェアおねがいします、とのことです。

 

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