とにかく効きます!
アラフォーなワタシでも、1週間でお臍の上の贅肉がとれてきて、縦割れができました。
次にお臍の下の緩んでいた脂肪が形を変えています。もう、最高です。
気が付いたときに「フッ」とお腹をこっそり凹ませる、という運動なので、いつでもできます。
そして、確実にスタイルがかなりかっこよくなるのです。
ぜひ、お店のガラスなどで見てください!
ドローインに大事なのは、頑張りすぎないこと。
生活に気軽に取り入れられるし、ときにさぼってしまっても大丈夫です。
こんばんは、ラブです。
モチベーションが生活の中で無限大になるドローイン
ドローインは、「腹を凹ませる」という動きをさす言葉です。
最近は腰痛対策の運動療法や、スポーツ選手のトレーニングに取り入れられている技術の1つ。
ワタシの知り合いも、スポーツ系の有名整形外科で勧められていました。
腹を凹ませることで、おもに腹横筋に働きかけ、ウエストをサイズダウンを可能にします。
この面白さは、すぐ結果が出ること。
モチベーションのキープに困らないことです。
ドローインの良さは、歩きながら、電車のなか、仕事中でも、気づいたらいつでもできる手軽さが魅力です!
街中で信号待ちをしながら、ちょっといいなと思う人が目の前にいたら、それをモチベーションにしてドローイン。
デスクワークの最中にこっそりドローイン。
スリムな芸能人を見て、「いいなぁ」と思ったらすかさずひがまず・すかさずドローイン。
スリムでカッコいい人を見たら、「羨ましいな」と思った瞬間に、その感情をポジティブな運動に変換することができるので、とにかくモチベーションが枯渇しません。
ちょっとした瞬間に30秒のドローインをすることで、あなたも昨日よりキュッと引き締まったウエストになっていきます。
姿勢がよくなるから、スマートに見える
現代人は、ワークスタイルの変化から、多かれ少なかれ姿勢が乱れがちです。
「ドローイン」はそうした忘れられている部分の筋肉を使っていく感覚を思い出させる「筋再教育」と呼ばれる技術の一つです。
もちろん、「30秒ドローイン」でも、そのメリットは共通しています。
各筋肉が元の働きを取り戻すと、おのずと背筋がのび、凛とした姿勢が作れるようになります。
つまり、自然と普段の立ち方や歩き方がかっこよくなります。
姿勢がよくなると、スマートな動きができるため、自然とスリムな印象を手早く実現させることになるのです。
基本の30秒ドローイン
30秒ドローインは、背筋を伸ばした状態で腹を大きく凹ませる動きが基本です。
ポイントは、中心となるへそを背中にくっつける意識で動かすこと。
何度か試すと、コツがつかめてきますよ。
誰かの手で腹を押されているような気持ちで凹ませます。
キツいズボンを履くときの要領です。
十分凹ませられる人は、腹の筋肉をまんべんなく使っているか、意識します。
あまり動かなかった、という人でも大丈夫です。
筋肉が眠っているだけなので、徐々にできるようになります。
そして、おおよそ30秒キープします。
これを1日数回、気づいたときにチャレンジします。
呼吸が止まる?
最初のうちは、腹を凹ませると呼吸が止まりそうになると思います。
それは正解です。
ドローインすると、腹横筋が働き、腹を引き締めます。
すると、内臓が圧迫されます。
始めの頃は、肺を押し上げられるから、呼吸がきつくなるのです。
しかしこれは、最初だけで、繰り返すうちに次第に内臓があるべき位置に収まりますので、呼吸がスムーズになります。
へそ力を知る 筋肉の目覚め度がわかる
へそ周りの筋肉の力は、ドローインを繰り返すうちについてきます。
計り方は簡単で、(通常の腹囲)-(凹ませた腹囲)です。
初回に計ってみると、へそ周りの筋力がドローインを続けることで少しずつついてくるのが分かって面白いです。
スタート時は、思い切り凹ませているつもりでも、思っていたよりも引っ込まないことも多いです。
でも、定期的にドローインをすることで、筋肉が目覚めて記録が伸びます。
しかし、その数値は完全に筋肉が目覚めると停まります。
それは筋肉が充分育った証拠なので、今度はそれを定着させていくことが大事です。
わりとすぐに痩せた印象になるのは、なぜ?
30秒ドローインを続けていると、日ごろ甘やかしていた体幹部分の筋肉が目を覚まします。
だから「一気にウエストの形が変化した!」という感想を持つ人が多いのです。
(ワタシもそうでした)
そして、体幹がきたえられたことによる姿勢の変化も、印象を大きく変えた理由です。
30秒ドローインでは、腹横筋などの腹回りの筋肉に働きかけるので、脊柱が安定します。
さらに脊柱起立筋や肩甲骨の周囲の筋肉も反応し始めます。
そして腹筋群、背筋群もそれぞれ安定するので、ウエストが締まるとともに、きれいな姿勢をキープできるようになります。
姿勢が美しくなると、動きがスマートになります。
たから周囲に「やせた?」という印象を与えやすくなるのです。
30秒ドローインが、見た目のイメージを手早く変えるのは、そのためです。
知り合いの男子大学生は、お腹が少し出て「ややポチャ」の雰囲気だったのが、姿勢の変化とお腹が締まったことで「ちょいマッチョ」に変化しました。
男性の方が筋肉がつけやすいから、変化が大きいかもしれません。ずるいなぁ。
背中を緩める
ドローインをしていると、背中が疲れたりします。
それは腹を凹ませていると、姿勢を保つために背中側にも力が入るからです。
そのままだと、腹横筋などに向かうはずの負荷が力んだ背中に抜け、疲れや痛みを感じる原因になってしまいます。
そんなときは、肩甲骨を回したり、背筋のストレッチや手を組んで上に伸ばすなどのストレッチを取り入れるとラクになります。
1日の中でドローインをどう取りこむ?
本著では、日常のちょっとしたタイミングでドローインを取り入れることを勧めています。
歯磨きや朝の天気予報を見ながら
ゴミ出しの瞬間に
風呂の湯船で
電車内、隣の駅まで
赤信号などのタイミング。
また、
外を歩くとき、周囲から注目を集めているという意識で歩く。
会議中にプレゼンしながら凹ませて堂々とした印象をつくる。
報告書を書きながら凹ませることで姿勢を良くして、デキる人に見せる。
階段を登りながらかっこよく30秒引き締めて、さらに代謝率もアゲる。
という他の人の視線を利用した方法を紹介しています。
モチベーションが上がりそうです。
せっかくの夏ですから、いつもよりシュッとした姿で過ごせたら、ちょっと楽しいかも。
この「30秒ドローイン」に慣れて来たら、自宅での筋トレなどでさらに絞っていくことも本著では紹介されています。
もしよかったら本屋さんで手に取ってみてください。
やっと週末ですね。
ステキな週末をお過ごしください~。
では、また。