昨日のアングリーワークでは、今まで気づかなかった自分の思考を修正するやりかたを勉強しました。
アングリーワークでは、ものごとが思い通りにいかに原因を作っていた自分の思考が修正できるので、ものごとがちょっとうまくいくようになりました。
こんばんは、ラブです。
また、イライラしていたことに対しても「自分の中にこんな思考があったのか」と気づき、手放すことができるので、未来にどんどん進んでいけます。
また、イライラしていたことに対しても「自分の中にこんな思考があったのか」と気づき、手放すことができるので、未来にどんどん進んでいけるようになります。
過去の出来事をやり直して、思い込みのパターンを消去するワーク
「うまくいかない」
「どうせダメだ」
「どうして私はこうなんだろう?」
という感情は、過去のあなたが作った感情です。
あなたがこの感情に囚われなければ、その感情は効力を失います。
しかしたいていの人は、過去を未来の延長と捉えます。
そのため、過去に上手くいかないと、これからも上手くいかないと考えてしまうのです。
過去にとらわれるのをやめて、新しい思考を潜在意識に送り出すのが、これから勉強する「やり直しワーク」です。
やり直しワーク
やり直しワークでは、イメージの中で過去の出来事をもう一度やり直します。
思考のパターンを修正すると、過去の出来事も変わってしまいます。
(1)「あの人嫌い」「あの人、何かイヤだ」という人を一人思い描いてください。
例:会社の後輩S
(2)その人のどんなところが嫌ですか?
「〇〇さんの▽▽なところが嫌い」というように、書き出してみましょう。
例:Sは、自分が話しかけているのに、無視して他の上司や同僚と話し始める。会話に入れない。腹が立つ。
(3)今まで、同じパターンで嫌な思いをしたことはありますか?
思い出してみましょう。
例:小学校の頃、クラスの友達に無視されて、とても辛かった。
(4)イメージの中で、思い出した過去の場面にタイムスリップしてみましょう。
そして、その場面で、その場にいた自分以外の登場人物になって、その時の気持ちを味わってみましょう。
例:イメージの中で、自分を無視したクラスメイトTになり、その場面を再現する。
(5)他にも登場人物がいたら、その人にもなってみましょう。
その場のいろいろな人の気持ちになってみましょう。
(6)その場のそれぞれの人の気持ちを書き出してみましょう。
例:T「〇〇(自分)って、成績が良くてむかつく。意地悪しちゃおう」
クラスメイトA「〇〇と話したくないわけじゃないけど、Tが怖いから、逆らわないで一緒に無視しておこう」
(7)その場にいた人たちの気持ちがわかったら、今度はイメージの中で、その人になって、その場面を「こうだったらよかったな」と望むものにやりなおしてみましょう。
例:(いじめっ子のTになって)「〇〇(自分)って、お高く留まっているけど、ホントは羨ましい。仲良くなりたいから、話しかけてみよう。〇〇、一緒に遊ぼう!」
「うん!」
すごくうれしそう。〇〇は自分のことをバカにしていたわけじゃなかったんだな。
これからもっと仲良くしよう。
(8)今度はもう一度、その時の自分に入って、同じ場面をやり取りしなおしてみましょう。
例:Tが誘ってくれた!うれしい!T、いいやつかも!?
やり直した過去のイメージを1日に2回くらいイメージするようにしましょう。
そうすると、あなたの過去が書き換わり、それと連動して、新しい思考も送り出すようになってきます。
その結果、今起こっている出来事も、望ましいものに変わってきます。
お疲れさまでした
過去があなたの思い込みを作っています。
過去の思い込みは、現在のあなたの思考を縛り付けています。
それがきゅうくつだと感じたら、いつでもやり直しワークをして、過去の記憶を書き換えましょう。
「あのときお母さんにこんなことを言われて、すごく悔しかった」
と思うことがあったら、その時のお母さんの気持ちになってみます。
すると、その時なぜお母さんがそんなことを言ったのか、本音が分かってきます。
わかってきたら、自分がお母さんになって、その時の自分と対話してみましょう。
次に、その時の自分に入って、もう一度対話します。
それを繰り返すうちに、あなたとお母さんはイメージの中でとても仲良しになれます。
そうすると、現実の世界でもあなたとお母さんの関係は良好になります。
お母さんとの関りだけでなく、同じパターンで起きていたそのほかの出来事も、すっかり別のものにみえてきます。
やり直しワークは、あなたのクリエイティブなパワーを引き出してくれるのです。
いじめられた記憶があるワタシは、どうにも心底人を信用することができなくて困っていました。
しんどいのですがその記憶と、少しずつ向き合って、もっといい人間関係が作れるようになりたいです。
お疲れさまでした。
あなたの明日が、もっともっとすてきな1日でありますように!
では、また。