「何だかツイてないな」「良いことないかな」
そんな思いにとらわれやすくなったら、日々の小さな幸せに目を向ける習慣を手に入れませんか。
「ツイてない」という思い込みを消去することが、幸せになる第1歩です。
こんばんは、ラブです。
「小さな幸せ」を探す習慣をつける
日々もたらされている幸運に気がつく体質になること。
それだけで、けっこう幸せは舞い込んできます。
手帳セラピーでは、毎日ウイークリーに「豊かさのギフト」と「ハッピーのギフト」の記入を勧めています。
これらはすべて、ワクワクを意味する緑色のペンで記入します。
頂き物や得したことを記録する
豊かさのギフト
これは、「友人からお土産を貰った」「上司がランチをごちそうしてくれた」など、目に見える物質的な幸せです。
いわゆる「得したこと」を示します。
たとえば、
〇割引券を貰った
〇●さんにお菓子を分けてもらった
〇机の下から500円発見
など。
書き出してみると、思っている以上に「もらうものが多い」=「得をしている」ことに気が付きます。
また、この項目は忘備録にも活用できます。
お返しとして渡したギフトなど、自分が周囲に渡した物質的・金銭的な豊かさはマルの中を塗りつぶした●で記入しましょう。
たとえば、
●〇さんに誕生日プレゼントをあげた
●飲み会で2000円多く出した
など。
高価な贈り物でなくても、人に「豊かさ」を与え、それを記録しておくことで、自分と周囲のハッピーの好循環が生まれるようになります。
嬉しい・楽しいと感じたことを記録する
ハッピーギフト
「豊かさのギフト」が物質的・金銭的なものであるのに対して、こちらは予期せずに起きた嬉しい・楽しい出来事、「精神的な幸せ」を指します。
♡後輩が書類整理を手伝ってくれた
♡電車から富士山が見えた
♡家族が洗い物をしてくれた
偶然に起こったこのような小さな幸せは、とりわけすぐに忘れてしまうので、「嬉しい」「楽しい」と感じた瞬間にさっとメモするようにしましょう。
「ハッピーギフト」の実例が増えると、「自分がどんなことに幸せを感じるのか」がわかるようになります。
日々の生活の中にたくさん幸運が隠れていることに気づくと、ますます幸運体質に近づいていきます。
また、「豊かさのギフト」同様、自分が周囲にした精神的な豊かさも記録しましょう。
これもマークを塗りつぶして記入です。
♥電車内で席を譲った
♥〇さんを励ましたら、元気になってくれた
など。
「豊かさのギフト」とは違って、お金をかけることなく、周囲と自分に幸せを循環させることができるのが「ハッピーギフト」の良いところです。
マイレージの記録でシアワセ体質
手帳セラピーでは、「豊かさのギフト」と「ハッピーギフト」を総称して「ハッピーマイレージ」と呼んでいます。
「ハッピーマイレージ」を記入し始めると、脳が「いいこと探し」モードになります。
「自分はツイていない」と思っていた人も、思っていたよりもはるかに「いいこと」に囲まれていることに気づけます。
1日1つの「ハッピーマイレージ」を見つければ、1年で365個のハッピーを受け取ることになります。
こまめにマイレージを記入して、ハッピーになる体質を作っていきましょう。
今日もおつかれさまでした。
明日はもっと素敵な1日になりますように。
では、また。