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猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

1・2・3のリズムで~『暮らしのなかの工夫と発見ノート 今日もていねいに。』

流されて1日を送るより、自分らしいリズムで過ごしたいとき。

1日の行動を「自分プロジェクト」にしたいとき、心地よいリズムはことのほか大切なものです。

今日やることをリストアップしたら、優先順位や効率だけを考えるのではなく、自分にとって心地よいリズムにしていくというのもひとつの方法です。

まわりの影響は受けるものの、何かをするときの動機は、自分発でありたい。

自分のかかわることを自分でコントロールしたい。

そんなときに有効なのが、「自分にとって心地よいリズムをみつけておく」ことです。

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心地よいリズム

著者にとって心地よいリズムは3拍子。

すべては1・2・3の繰り返しで動いています。

1・2・3ときたら、そのまま4・5・6と続くのではなく、次の1・2・3に取り掛かっていくという具合。

自分プロジェクトも仕事も3拍子で進めていきます。

 

たとえば『暮らしの手帳』で、「若い読者に強い印象を与えるような特集を組む」という新しい企画を始めるとします。

その際に著者は、1号だけでがらりと変えることはしません。

1・2・3のリズムに乗って、1つの目的を3回にわけて果たすのです。

1回目は模索的に新しいことを実験する。

2回目は1回目の実験で分かったことを活かして完成形に近づける。

3系目は120%の成果を目指してチャレンジする。

こういった段階を踏んでいます。

 

変化が大切だといっても、1号でいきなり刷新してしまうと、読者は変化にびっくりしてしまうかもしれません。

しかし、3段階にわけて変えていけば、一緒についてきてくれるように感じます。

また、3回目で結果が出れば、それだけ編集部のレベルが上がったことになります。

つまり次に新しい企画を立ち上げた時の1・2・3は振り出しに戻って繰り返すということではなく、一段高いレベルでの1・2・3なのです。

 

わかりやすいように仕事を例にとりましたが、段階を踏んでゴールを目指すとは、生活すべてにおける誠実さです。

周りとの調和は確実にゴールするための方法です。

 

自分だけのペースで一気にまっすぐ突き進むことは不可能。

そんな乱暴なやり方で果たせる目的なんて、ほとんどないのが普通です。

ことを急いて失敗するのは目に見えています。

それよりは自分のリズムをもとにした方法論を持った方が、人付きアリや生活は確かなものになり、仕事はやりやすくなり、安定も生まれます。

 

リズムは人によって違います。

あなたのリズムは1・2、1・2かもしれないし、起承転結のごとく1・2・3・4が心地よいリズムという人もいるでしょう。

その時の状況によってもリズムは変わります。

 

いずれにせよ、物事には順序がありますから、瞬間的に結果を出そうとせず、リズミカルに段階を踏んでゴールを目指しましょう。

これはもともと、スポーツの考え方です。

著者は高校まで真剣に運動をしていました。

そこでわかったのは、筋肉なんて一気につかないし、どんな競技でも、ある日突然うまくなるということはないというのことです。

まずは、脚力を鍛え、さらに上半身を鍛え、心肺機能を高めるというリズムがあります。

 

ファッションブランドmina perhonen皆川明さんも、かつてマラソン選手だったそうです。

彼から

「ずっと先までminaのプランはつくってあるけれど、一気に結果を出そうとは思わない。

今見えているものは、結果ではなくて過程。

トレーニングをしていくように順番に積み上げてゴールに近づいていく」

という話を聞いたことがあります。

きっと皆川さんにも皆川さんの、心地よいリズムがあるのでしょう。

ビジネスにも生活にも、あなたならではのリズムを刻みましょう。

誠実に着実にゴールに近づく秘訣です。

 

好奇心のまなざし

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「明日、自分が死ぬとしたら、今日を一生懸命に生きていないのはいやだ」

これが著者の思いです。

「いつ死んでも悔いはない」という意味ではありません。

起きて、仕事して、テレビを見て、おしまい。

それが人生最後の日なんて、死んでも死にきれないくらい悔しいと思うのです。

だからといって、夢のような出会いやわくわくする冒険で日々を彩りたいわけではありません。

 

明日で命が終わるとしても、後悔せず、おだやかに世を去る方法・・・それは今日を丁寧に生きること。

これだけだと著者は思います。

 

丁寧に生きるには、その日が大切な1日であることを思い出させてくれる、きっかけが必要です。

何か1つだけでもいいから、暮らしに新しさを投げ込みましょう。

 

この夏、『暮らしの手帳』編集部に著者が投げ込んだ小さな新しさは、扇子でした。

何もやる気に慣れないほど暑い毎日、どうやったら毎日、夏を楽しめるかと考えた著者は、編集部員全員に扇子をプレゼントしたのです。

「さあ、この暑さを扇子で乗り切りましょう!」

著者がそう話すと、みんな笑いました。

エアコンの方が手っ取り早いという人もいるでしょうが、これまでになかった小さな新しさが外からポーンと入ってくると、その夏は変わります。

一緒にパタパタやれば、扇子は「力を合わせて働こう」というアイコンにもなります。

 

扇子は物理的なきっかけですが、毎日を新鮮にする一番の方法は好奇心をもつこと。

ありふれた今日に潜む、新しさを見つける好奇心。

新しさを見つける朝が始まります。

かけがえのない1日になりますように。

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どんなに小さくても、1日1つ、新しいことをしてみませんか、というのが著者の提案です。

特に、年齢を重ねてなお、勇気を出して初めてのことに挑戦出来たら素敵ですね。

 

来週もあなたにとって、すてきな毎日になりますように!

ゆっくり休んでくださいね。

では、また。

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