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猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

仕事は自分でとりにいく~『シンプルに考える』森川亮

仕事は自分でとりにいく。


これは、LINE株式会社で活躍する人に共通するシンプルな行動原理です。

「この仕事がやりたい」「このプロジェクトには、私がいたほうがいい」と、自分で仕事を取りに行って、そのままやり切ってしまう。

部署やチームの垣根にとらわれず、「面白そうだ」「自分の力を活かせる」と思ったら、遠慮なく仕事に突っ込んでいく。

そんな人が、どんどんと自分の可能性を広げていくのです。

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「やりたいこと」を仕事にする

著者は、そんな彼らの働き方をとてもうれしく思っています。

なぜななら、「仕事は与えられるもの」と考えている限り、自分らしく生きることはできないからです。

人間はやりたくないことを我慢してやり続けるよりも、やりたいことをやって生きていく方が幸せだと思います。

それに、やりたいことだからこそやる気も出る。

当然、結果も出やすい。

これは著者自身の実体験から確信していることです。

 

著者のキャリアは挫折から始まりました。

大学を卒業して、日本テレビ放送網に入社。

子どものころから音楽に打ち込んできた著者は、音楽番組の制作にかかわることを希望していました。

ところが、配属になったのは、コンピューターシステム部門。

ひたすら裏方の仕事ですから、「なんで自分だけ?」と、半年ほどふて腐れていました。

 

でも、腐っていても埒が明かない。

「どうせやるなら、とことんやろう」と思い直して、コンピューターを本格的に勉強。

いくつか資格を取って、社内で最もコンピューターに詳しい存在のひとりになりました。

しかし、それでもハッピーになれませんでした。

それなりに仕事ができるようになると、いろんな人に頼られるようになります。

その結果、番組制作の部門への異動がますます難しくなったからです。

 

転機は突然訪れました。

ちょうどそのころ、インターネットが登場。

「これはすごい」と思いました。

テレビとネットを融合させれば、今よりもっと面白いことができる。

そう考えた著者は、「受け身」の仕事の仕方を辞めました。

コンピューターシステムの仕事をこなしながら、インターネットを活用した仕事を勝手につくりだすことにしたのです。

 

手始めにやったのが社内向けインターネット・プロバイダーの立ち上げでした。

上司の許可も取らずにやったのですが、”新しもの好き”のプロデューサーから「こんなこともできないか?」「ちょっと力を貸してくれよ」と声がかかるようになりました。

後輩と一緒にクイズ番組を企画したこともあります。

来場したお客様にパソコンを渡して、その場でクイズに答えてもらい、その回答をタレントさんに充ててもらおうという趣向。

著者も番組に出演してシステム操作をしたら、「なんで勝手なことをやっているんだ?」と上司に皮肉を言われたものです。

 

そのうち、インターネット・ビジネスへの夢がどんどん膨らんでいきました。

ところが、結果を出せば出すほど上司が離してくれない。

いつまでたっても、インターネットシステムの仕事を手放すことができませんでした。

インターネットの仕事に専念たい・・・。

そう思った著者は転職活動を開始。

日本テレビに辞表を提出することになりました。

 

当時、日本テレビを辞める人なんていないから、社内はちょっとした騒ぎになりました。

そして、退職3日前。

上層部に呼び出されて、こういわれました。

「どうせ辞めるのなら、君が好きなことをやりなさい」

なんと会社は、著者のためにネット・ビジネスの専門部署をつくるというのです。

思いもよらないことで、驚きました。

しかし、著者はようやく「やりたい仕事」を手に入れることができました。

そして、今につながるキャリアが始まったのです。

 

だから、著者は確信しています。

仕事は与えられるものではなく、自分でつくりだすもの。

これこそ、仕事において、根源的に重要なことです。

「受け身」でいる限り、イヤな仕事が集まるだけ。

それよりも、自分から仕掛けた方が絶対にいい。

はじめは小さくてもいいから、やりたいことをやってみる。

そのために勉強をして、結果を出していれば、必ずやりたい仕事は手に入る。

そして、人生が拓けていくと思うのです。

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「やりたいこと」を仕事にしていく。

小さいことでも、ちょっとやってみたいですね!

 

寒い日が続いていますね。

ゆっくり休んでよい夢を。

では、また。

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