猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

「私にはできない」とは絶対言わない!~『「引き寄せ」に成功する人がやっている 小さな習慣』水谷友紀子

アメリカの自動車王ヘンリー・フォードのこんな有名な言葉があります。

「自分にはできると考えても、自分にはできないと考えても、どちらも正しい」。

 

引き寄せの法則」の観点からすれば、まさにその通りです。

あなたが「できる」と思ったことはあなたが心からそう信じている限り、絶対にできます。

そして、あなたが「できない」と信じ込んでいることは、絶対にできないものだからです。

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著者の母親は、著者のマンションに遊びに来て変えるとき、玄関のドアを開けようとするとき、必ず

「開かない、開かない!」

とカギをいじくりまわします。

つまみを押さえながら回す、ただそれだけのことですが、いつもきまってカギが開けられませんでした。

本人が「開かない」と思い込んでいる限りは、絶対に開かないのです。

こんな誰にでもできるような些細なことであっても、本人が「できない」と思い込んでいることは、たとえできる可能性が200%あっても、できなくなります。

 

著者のクライアントの中にも、

「私、引き寄せができないんです」

といきなり言い出す人がいるそうです。

「それじゃあ、どんなビジュアライゼーションをしてみましたか?」

と尋ねると、

「そういえば、意識的にはまだ・・・・」

というのです。

ビジュアライゼーションをしていないのに、何も引き寄せられないのは当たり前のこと。

まだ実験も始めていないのですから、結果が出るわけがないのです。

このように、多くの人が、自分で一度も経験したことがないにもかかわらず、それをやる前から「私はできない」と勝手に決めつけ、やればできるかもしれない自分の可能性を自らの手でつぶしたり制限したりしてしまっているのです。

 

また、ほかの人から「あなたは無理よ」と言われると、すぐに心が折れてしまい、「やっぱり、無理だ」と信じ込んでしまう人が多くいます。

でも、誰が何と言おうと、いつだって自分の可能性をひたすら信じ続けていくことが大事です。

「自分にはできない」などと軽々しく口に出さないこと。

「自分にもできる!」と信じて何事にもひるまず挑戦していきましょう。

なぜなら、「できる」も「できない」も本当はすべてあなたが決めることだからです。

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「できる!」と思って挑戦してみたら、できたことがありました。

思い込みの力って、けっこうあるものですよね。

ちょっとずつ挑戦していく習慣をつけられたら、と思います。

 

今日もお疲れさまでした。

すてきな夢が見られますように。

では、また。

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