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猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

思考は現実化しようとする衝動を秘めている~『思考は現実化する』ナポレオン・ヒル

本著はナポレオンヒル著の原題に沿っていうならば『アクションマニュアル付き THINK  AND  GROW RICH』です。

『思考は現実化する』は有名な著作ですが、『引き寄せの法則』の基盤ともなる考え方がまとめられています。

日本語で最初に翻訳されたときは、『成功哲学』という名前で出されたものです。

今回一緒に読んでいただくのは、そのなかでも『アクションマニュアル付き』という改訂版。

本著の特徴は、具体例が多く610ページと4センチの厚さ。

ご購入の際には内容をタイトにまとめられた『成功哲学』との比較検討もおすすめです。


3回ほど、本著にお付き合いいただき、さらに別訳にも一緒に「浮気」していただこうと思っています。


 

著者のヒル博士も、いくら良い自己啓発書を読んでも、漠然と「素晴らしい本を読んだ!」と感動して読むだけでは、心はくすぶるだけで燃え上がりはしないと言います。

 

ヨーロッパ森林火災防止の言葉で、こんなものがあるそうです。

樹木1本 作れるマッチは百万本

マッチ1本 燃える樹木は百万本

 

人間の心は燃えにくいマッチのようなもの。

だから、何度も心を擦る必要があるかもしれません。

さまざまな本を読み、繰り返し自分に刷り込んでいくくとが、あなたの心を燃やす情熱へとつながっていくのです。

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すでに手に入れている、と信じる

あなたの願望は何ですか?

 

あなたの願望を実現させていくステップとして、次の6カ条を受け入れてみるのは、とても良い方法です。

 

ここで重要なのは、最後の6条目にある「すでに手に入れると信じる」ことです。

しかし、「すでに手に入れている」と確信を持つことは、決して難しいことではありません。

 

この6カ条は、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーから著者に伝えれたものです。

カーネギーは鉄鋼所の一労働者でしたが、この6カ条を座右の銘にして、世界でもまれにみる巨大な企業を築きあげました。

この6カ条では、巨大企業を生み出しただけでなく、発明王トーマス・エジソンによっても実際に試され、その実効性が証明されているものです。

 

願望実現のための6カ条

1.あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。

   単にお金がたくさんほしいというような願望設定は、まったく無意味なことである。

 もっと、具体的に!

2.実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を”差し出す”のかを決めること。

 この世界は、代償を必要としない報酬など存在しないからです。

(でも、その代償は得たい願望に比べて、ごくわずかな代償で構わない、と後に説明しています)

3.あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。

4.願望実現のための詳細な計画を立てること。

  そしてまだその準備ができていなくても、迷わずs具に行動に移ること。

5.実現したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。 

6. 紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。

 このとき、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である。

 

ここであなたに知ってもらいたいのは、自分の欲しいものを本当に手に入れることができるのだと自分自身で確信するようにならない限り、あなたの願望を手に入れることは、とうていできないという事実です。

 

私たちは、自分の才能を市場に送り出す、素晴らしい機会を持っているのです。

であるならば、思い切ってあなたの夢に挑戦することです。

もし失敗したらどうしようかといった考えは、無視しましょう。

どんな失敗にも必ず成功へのきっかけがひそんでいます。

エジソンは、電気を使った明かりを夢見ました。

1万回以上にもわたる失敗にもめげず、実現するまで、その夢は捨てませんでした。

”窮”を転じる

何かになりたい、何かをしたいという燃え上がる願望がすべての出発点になります。

無関心、怠惰、あるいは野望が欠如するところには決してビジョンは生まれません。

成功している人々の多くが、最初はみじめな状況から出発していることを忘れてはいけません。

彼らは多くの、中にはほとんど絶望的な困難をも克服して願望の実現に到達しています。

成功した人はたいていこのような最悪な状態がそのまま人生の転機に直結しています。

そういうときにこそ、もう一人の自分との出会いがあるのです。

 

名著『天路歴程』の作者ジョン・バンヤンがこの作品を完成したのは、宗教裁判に敗れて、彼が投獄されたのちのことです。

 

O・ヘンリーが初めて自分のなかに潜んでいる天才的な才能に目覚めたのは、オハイオ州のコロンバスの独房の中でした。

彼は銀行員だった時に公金横領の嫌疑で告発され逃亡しましたが、妻の危篤を知って戻ったところを逮捕されたのです。

ヘンリーは不運に遭遇しましたが、この3年の間の刑務所生活の中で、もう一人の自分に出会うことができました。

独房では、なかば強制的に想像力を使うことを余儀なくされるものですが、この想像力を彼は積極的に用いる術を発見しました。

その結果、自分が偉大な作家であることに気づいたのです。

 

チャールズ・ディケンズは、ラベル貼りの職人などさまざまな職業を転々とする生活を送っていましたが、失恋の痛手が世界的な作家への道を開きました。

 

ヘレン・ケラーは2歳の時の疾病がもとで、資格、聴覚、言葉を失うという三重苦に襲われましたが、歴史上に名を残しています。

その生涯を通して、敗北を認めさえしなければ、誰にも敗北などありえないのだ、ということを立証したのです。

 

単なる望みを持つことと、願望を現実のものとして受け入れようと心の準備をすることは、もともとまったく違うことなのです。

必ず実現すると心から信じない限り、願望を受け入れようとする心の準備はできません。

 

それにはまず信念を持つことが必要です。そして、信念を持つには心を開くことが必要となります。

つまり素直さと心のゆとりが必要なのです。

心を閉ざしていては信念や勇気は湧きようがありません。

 

しかし、じめで貧しい人生に満足しているよりも、成功しようと決意する方が簡単なのだと著者は言います。

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ここでのポイントは、

燃えるような目標や願望があれば、自分の人生を切り開くことができること。

目標や願望を持つことがすべての達成の第一歩であること。

心で考え、できると信じたことは実現できること。

願望や目標が完全に心をとらえたら、成功はあなたのものであること。

願望や目標は、一時的な敗北を成功のステップに変えていく力を持っていること。

自分で認めない限り、「限界」などというものはないこと。

 

まずは、自分の成功を「確信」するところから、始めて見るのもよいかもしれませんね。

 

今日も1日、お疲れさまでした。

すてきな夢が見られますように。

では、また。

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