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猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

ナポレオン先生の「自分を許す」ちょっと強烈な方法~『成功哲学』ナポレオン・ヒル

過去の記憶に苛まされるのは、そんなあなた自身の失敗をあなたがどこかで許せないらです。

そんなときは、

「あれは、ちょっとした過去の災難

ということにしてしまえ!とナポレオン先生は強く勧めています。

ほんとに?マジですか?

これが、本当にそうなんです。

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自分の成功のために、人を傷つける代償

著者はアンドリュー・カーネギーの依頼を受けてたくさんの成功した人々にインタビューしました。

その中には実業界の海賊とも呼べる人物も少なからずいました。

あとからわかったことでしたが、彼は他人から奪い取ったり、他人を犠牲にしたりするということが、自分自身をも傷つけるという事実がわかりました。

 

結局彼らは、そうして手に入れた以上のものを手放す羽目になりました。

刑に服したものおいるし、実刑を逃れるために莫大な弁護士費用を払ったものもいました。

正直な人々がまともに相手をしてくれなくなれば、心の平安など消し飛んでしまいます。

心は取り残され、乞食よりもっとひどい不幸に落ちます。

後ろめたさを手放す方法

著者が実施したセミナーの参加者には、何度か正直と言えないことや、ビジネスモラルにはけるようなことをしてきたという人たちもいました。

彼らと話し合ってみると、彼らは新しくやり直すことを強く望んでいました。

彼らは自分たちの本当の富である、まっとうな形で得た富だけ手にすれば、もう後ろめたい思いやみじめな気持ちにとらわれないのではないか、と言うのですが、それが実際できるかどうか悩んでいました。

 

著者は、それは過去に対して扉を閉ざせば可能だと答えました。

不正直だったことは「過ちである」と考えればよいのです。

いっそ災難だと考えてもいいのです。

しかも、過去の災難であった、と。

 

これは重要なポイントで、いろいろなことに応用できます。

不正直なことに限らず、過去に起こったいかなる好ましからざる事態はどんなものであっても、過去に置いてくることができるのです。

ちょうど、人がある場所を、何事もなく立ち去って行ってしまうのと同じです。

 

著者はこれらの人々に新しい「自己」を見つけたのだということを教えました。

過去は問題になりえないのだ、と。

 

世の中には自分の苦い経験から、不正直はひき合わないということを学んだ人が多くいます。

これは、その人たちの教訓になっています。

ほとんどの人には、もう一度やり直して、輝かしい未来を築くだけの十分な時間と十分な世界があるのです。 

過去の扉を閉じたら、もう開けないこと

愛する人の死は決して乗り越えられないものである、という意見をよく聞きます。

これは人生のすべての環境、すべての喜び、すべての悲しみが、現在の自分を形成するうえで影響があるからです。

しかし、それがあなたを形づくるやり方は、あなたのほうできちんとコントロールできるのです。

これを忘れてはいけない!と著者は強く主張します。

 

著者は愛する人に死なれた悲しみを捨てろと言っているのではありません。

涙や悲しみは、あふれる感情に対する安全弁として、天から与えられたものです。

しかし、多くの人たちは悲しみに向かう扉を閉めるのに時間をかけすぎているのです。

あるいは、全く閉めなかったりします。

 

私たちはよく、

「自分でコントロールできないもののことを心配しても仕方がない」

と言います。

それにもかかわらず、人の死を非常に長い間嘆き悲しみ、しかもその間ずっとコントロールできずにいる人が多くいます。

 

人間の体は様々な原子から構成され、また元の状態に戻っていきます。

おそらく精神的な部分、生命の何か神秘的な部分も、私たちが感じるけれども発見できないところへ戻っていくのでしょう。

 

だったら、起こるがままにしておきましょう!

愛する人が亡くなったときの苦しい気持ちを抱き続けるのではなく、積極的な、元気づけてくれる思い出を抱き続けましょう。

人生でも大きな愛はただ1つだけ、結婚がそうだという説もあります。

結婚が大きな愛そのものだというのです。

著者も結婚は1つの愛情表現だと信じていますが、必ずしも幸福と同義語ではないと思っています。

・・・結構ナポレオン・ヒルは、シュールです(笑)。

人は幸福になる権利を持っています。

今生きている人生は、ほかならぬ自分の人生です。

もし、結婚が失敗だとわかり、壊せるはずなのに壊さずにいると、失敗は永遠に続くことになります。

その人の人生に、これから先も暗い影がつきまとったままになります。

したがって、ときには結婚に対しても過去の扉を閉じなければならないことがあります。

扉を閉じた後は、再び当事者の双方が、人生の中にある無限の成功を求めて歩んでいけばよいのです。

 

過去の扉を閉じる習慣は、他のさまざまな習慣のなかで最も偉大なものだ、と著者は説いています。

それによってあなたは、いっそう自分自身でいることができます。

ということは、自分自身を動かしやすくなるということです。

そうすると、どんな願望であれ目標であれ、その達成に向けての心をうまく整えることができるようになります。

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数日後には、新しい年度を迎え、私たちは新しい扉を開くことになります。

その瞬間にさまざまな失敗やら嫌な思い出は、「過去のモノ」として置いていってしまう。

これは、自分で出来ることなんですね。

やってみようと思いました。

 

関東ではサクラも咲き始めました。

今年の春も、この鮮やかな花と一緒に、最高のスタートを切っていきましょう。

今夜もあなたが、素敵な夢を見られますように。

では、また。

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