やらなくちゃ!と思っても、気持ちばかり焦ってなんだかやる気が出ない。
今日はワタシはまさにそんな日でした。
モチベーションを上げたい!といろいろやっても、「やる気スイッチ」が入らない~!
どうしてもやる気が出ないときに・・・
”~しなくちゃ”と思って焦っているときと言うのは、エネルギー不足なのだそうです。
そういうときは、仕事はおろか、誰かと出かける気力もないほど、心が弱っている可能性が高いのです。
でも、今のまま日々をやり過ごしたのでは、いい流れはつかめません。
そこで、こういうときこそ、”気”の流れを変える「プチ改革」をしましょう。
最も簡単なのは、”部屋の模様替え”。
思い切って引っ越しが出来れば最高なのだけれど、それはお金も気力も体力もいること。
そうそう簡単にはでいないでしょう。
そこで、せめて不要なものを捨てて、家具の位置をちょっとだけ変える。
ベッドの位置を変える、ソファを動かす、本棚を整理する、玄関に絵を飾ってみる、
などして、少しでも新しい気の流れを作るのがおすすめ。
もう一つおすすめなのが、「古くなった身につけるもの」を捨てることです。
使い古したハンカチやタオル、レースやゴムが伸びてしまった下着、サイズが合わなくなった服、プレゼントされたけれど使っていないネクタイ、襟元の伸びたTシャツなど。
長い間使ったモノや使い古したものには、あなたの”古い気”が宿っています。
それを捨てると、不思議なことに”新しい気”がどっと流れ込んできて、いいエネルギーを運んできてくれます。
たったそれだけで空気が変わり、気分もすっきりしているはずです。
先日、著者も古い書類をばっさばっさと処分しました。
あとで読み返すかと思ってとっておいた資料、見学に行ったけれど、結局、申し込まなかった旅行のパンフレット、仕事で没になった企画書など。
捨てる前にひとつひとつ内容を確認したら、中から1枚の封筒が。
開けてみたら、10万円が入っていたのです!
思えば、旅行の前金を払おうと、封筒に入れてしまいこんだものの、旅行には申し込まなかったために、そのままになっていたのです。
机の周りがすっかり片付いたころ、気持ちもすっきりしてすがすがしい気分になりました。
予期しなかったお金が見つかったことで、急にやる気も出てきたのです。
著者の例は、特殊かもしれませんが、整理整頓や掃除で心機一転を図る方は多いようです。
著者の友人は、「古いものを捨てると、なぜか新しい仕事がやってくる」というジンクスを持っています。
やる気が出ないときは、ひたすらトイレ掃除をして、気分転換するという知人もいるそうです。
モノが捨てられない方におすすめなのが、「髪を切ること」。
髪は古くなった細胞の塊。
思い切って髪を短くして古い自分とすっきりさよならするのもいいですね。
ココロが弱っているときは、無理にやる気を出そうとせず、身近なことを変えることから始めるのがコツのようです。
無理のないプチ改革でエネルギーを充電し、自然とやる気が充ちてくるのを待ちましょう。
古いものを捨てると、すっきりしますよね。
職場の整頓をほんの少ししたのですが、すっきり感が素晴らしかったです!
机周りとか棚を整頓しただけなのですが、そのあと片づけたことによってメリットもあったりしました。
今日もお疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。