日本人は、何かにつけて、年齢を気にすることが多かったりします。
ちまたに流布する”35歳転職限界説”や”妊娠の限界年齢”が頭にあるせいでしょうか。
若くなければ価値がない、とばかりに、「もうこの年ですから」「40歳にもなってまだそんなことを・・・」などと年齢に縛られる発言を耳にすることも。
人生80年とも100年ともいわれている時代に、自分の人生のピークがもし「35歳」だとしたら、残りの人生は「消化試合」になってしまいます。
そんなの、つまらない!
インターネットにこんな記事がありました。
米国科学アカデミーが、34万1000人を対象に調査したところ、人生における楽しみや幸福感は、成人して間もなく低下します。
しかし、40代後半から徐々に上向き傾向になり、85歳でピークを迎えるまで増加し続けるという結果になったそうです。
著者は、「自分の人生のピークは100歳」と勝手に決めています。
100歳になったときが自分が一番輝くとき。
今の年齢は折り返し地点にも着ていないと思うと、何か嫌なことがあっても、多少今の自分が嫌いになっても「まだまだこれから」と思えるから不思議なのだそうです。
先の調査によれば、幸せのピークは「85歳」。
齢を重ねるごとに人は徐々に幸せになっていく、自分は幸せのエスカレーターに乗っているんだ、と思えば、毎日が楽しくなるはず。
私たちも、人生のピークは100歳。
そんなふうに決めてみませんか?
確かに、40代に入ってからの方が幸せ感があります。
20代の時よりも経験値が上がっているだけに、大抵のことに「これくらいなら、何とかなる」と思えるので、20代よりも余裕が出るんですよね。
「これから、もっと幸せになっていくんだ!」そう思えると、気分がいいですよね。
今が最高。
そして、これからもっと最高になっていくんです!
今日も1日お疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢が見られますように。
では、また。