猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

かわいいナースと黒髪メガネイケメンが、無料で珈琲を出すパラダイス

最近の献血ルームっていきましたか?!

20代のかわいい系ナースとか、黒髪メガネイケメンとかを揃えていますよ!

なんじゃこりやあです。

けしからんです!

大いに楽しむべきですよ!?

 

駅前で、暑さでしなびた感じのおじさんがプラカードをもって「夏は血液が足りないので、お願いします~!」と力なく声をかけていたので可哀想になり、ちょっとだけ勇気を出してみました。

今の献血ルームは、カフェっぽくなっていたりして、非常におしゃれ。

しかも、スタッフさんたちも実におしゃれ。

どうなっちゃったのかな?

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本日の献血ルームは、カフェ風でした。

デパートの上の階にあるルームです。

 

まず、入口で簡単に質問を受けます。

キレイなロッカーに荷物をしまったら、カウンターのキレイなお姉さんのところへ案内されました。

お姉さんは、ちょっとネイルアートもしちゃってて、しかも美人です。

 

にこやかな笑顔のお姉さんから、質問。

食事をとった時間、睡眠時間などの軽い問診を受けます。

予防接種を最近やっていないかとか、臓器移植など受けた経験があるかについて、簡単に答え、どの種類の献血をやるのか、聞かれます。

ドキドキしながらも、女性は通常200mlのところを、変に見栄を張りたくなり、

「400mlで・・・。」

と答えると、受付のお姉さんのまぶしい笑顔をいただきました。

 

運転免許証などで本人確認。

スポーツドリンク500mlのペットボトルをもらって、飲みながら医師の問診を待ちます。

お医者さんと、体調だとかについて先ほどの軽い問診をもとに3分程度お話。

 

オッケーが出たら、ベテランっぽい看護婦さんによる、成分検査です。

ベテランは、きっと上手に打ってくれる!

これから血液をちょっとだけとって、血液の濃さを検査します。

針だ!針だよー!かなり苦手です!

 

 

ここで調べて血液の濃さが足りなければ、献血は中止です。

何となく、「薄くてもいいかな~」という期待を持たずにはいられません。

 

何度も言いますが、ワタシは注射針はとても苦手です。

だから、絶対に自分の腕は見ません。

 

ちくり。

 

よし、痛くない!大丈夫!さすがベテラン!

そう、自分によくよくよーく言い聞かせます。

ベテランだから、痛くない!違和感があるのは、ワタシの勘違い!

 

でも、ベテランっぽい看護婦さんが、「あれ?」「あれ?」と言うのです!

 

ひー!何事!?

 

「すみません、ちょっと浅かったみたい。ね、ちょっと来て!」

どうやら他の看護婦さんが呼ばれたようです。

 

やめて、早くして!

 

何だか、刺しなおしがあったようです。

が、繰り返しますが絶対見ませんので、なんか少しチクっとしたような気がしただけでした。

 

刺しなおしがあったのは、きっと気のせい!

 

おそるおそる自分の腕を見ると、きちんと自分の血が小さなケースに入れられていきます。

どす黒いです!

頭のなかがどす黒いから、そうなったんじゃ、ないよね?

 

緊張を追いやるために、「これって静脈の血ですよね」なんて言いました。

ベテランだけど上手く刺せなかったその看護婦さんは、「そうなんですよ。動脈の血は、酸素が入っていますから、もっとキレイですよ~」なんて、嬉しそうに返事をくれました。

何が嬉しいんだろう。

 

 

よし、汚れた血を上げているんだから、いいんだ!これでいいんだ!!

 

「今日は水分をあまりとっていないんですか?」

と聞かれました。

ちょっと暑くて、確かに水分不足かも。

「水分が少なめだと、ちょっと血管がぺったんこになるんですよ」

 

そうか!次回は死ぬほど水分を摂ってから献血だ!!

 

血液の濃さは無事クリア。ああ、嬉しいな(涙)

 

次はいよいよ400mlの献血です!

献血用のテレビがついたベッドへ移動。

 

こんどは20代に見えるかわいらしい看護婦さん・・・。

かわいい人を見るのは大好きですけど、今じゃなくていいのに・・・!

でも、こんな人に刺してもらえるせいか、周りの男子大学生たちは超嬉しそう。

隣のおにーちゃんは、「献血したら、何か具合が悪くなった」とか言って、さらにそのかわいいナースさんに「じゃあ、このベッドで、もう少しゆっくりしていって(?!)」

などとけしからん言葉をかけてもらってます。

 

あんた、わざとだろう?

 

でも、この看護婦さんはワタシの血管に見事クリティカルヒット

やった~(涙)!!腕も良いのね!

 

しかし、怖くて管がつながった自分の腕は見たくないので、スマホで一番お気に入りの漫画を凝視。

 

8分程度で「終わりですよ~」のかわいくて腕のいい看護婦さんの天使の声が聞こえました。

ここで、初めて自分の腕を見ました。

おお、針が刺さっている。

めっちゃ刺さってる。

じっと針を見つめるワタシの視線に、ちょっと緊張する看護婦さんの視線を感じながらも、

「やった!ワタシはやりきった!」

と心の中で感涙です。

そして、隣のおにーちゃんは「あら、寝てるのかと思った」などと天使のナースさんに言われて、「いえ、ずっと起きてましたよ♥」とか言ってる。

 

おまえ!わざと(略)

 

終わったら、20~30分休憩です。

コーヒー、紅茶、コンポタなどが飲み放題の自販機と、おやつが待っています。

オヤツはアルフォートやクッキーなど。

実は、友達と食べた昼ご飯が軽すぎて、お腹がすきまくっていたので、コンポタです。

おやつは煎餅2枚!やったー!

腹ペコで献血なんて、自分でも「危ない」と思うのですが、どうも『ギリギリ』の時に限って献血がしたくなるので、仕方ないです。

 

Wi-Fiも飛んでいるというので、スマホで大好きな漫画をみながらリラックス。

多くは20代~30代の男の人でした。

40代くらいの女性や子どもを連れたお母さんもいました。

 

献血ルームスタッフの黒髪メガネイケメンなお兄さんがコンポタを飲んでいるところに膝をついてくれて、景品と次回献血のお誘いをするための登録用のパッドを持ってきてくれました。

「怖かった!成分検査で2度刺された!もう二度と来ない!」

と根性なしにも思う部分もあったのに・・・。

イケメンのおかげで自分の字で「もうすぐまた献血できますよ」というお知らせはがきに自分の住所を書き込みます(涙)

 

飲み終わったころには、達成感でなぜか元気になっています。

めちゃくちゃ丁寧にお礼を言われて、献血ルームを出ました。

 

献血は、やった後の達成感がたまりません!

ビビりなので針が怖くて仕方ないのですが、

「よし、今日はめちゃくちゃ人の役に立った!」

そんな最高な気分になれることは間違いありません。

 

暑い夏には、怖い話も楽しいですが(いや、ワタシは楽しくないほうですけど)、献血でドキドキするのも、アリです。

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今日も1日お疲れさまでした。ゆっくり休んで素敵な夢を。

では、また。

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