猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

マインドチェンジのコツ~『イヤなことを忘れる技術』石井貴士

イヤなことを、イヤなことのまま忘れてしまうのは、もったいないのです。

実は、そこには億万長者になれる神様のメッセージが入っていることもあります。

レストランのコールボタンは、「引っ込み思案だから、自分からレストランの店員さんに話しかけたくない。にもかかわらず、レストランの店員が気づいてくれない」というイヤなことがきっかけで、誕生しています。

ポテトチップスは、「フライドポテトがぶ厚すぎて、イヤだ!」という不満を言った人がいて、「それなら薄くします」というところから生まれた発明です。

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イヤなことがあったら、アイディアだと考える

万年筆は、アメリカの保険外交員のウォーターマンの発明だそうです。

保険の大口契約の際に、ペンのインクが漏れてしまい、契約書が汚れてしまったのです。

「ひどいペンだ。それなら、自分が作ってやる」と言ってできたのが、万年筆。

このアイディアで、ウォーターマンは億万長者になりました。

イヤな思いをしたら、それは億万長者になるヒントかも?

 

「一億円の法則」で落ち込まなくなる?

落ち込まなくなるために考え方で、著者が提唱しているのが「一億円の法則」です。

 

イヤなことがあったとしたら、「もし、いま手元に1億円あったとしても、落ち込むか?」と考えるのです。

 

たとえば上司からいびられて「お前なんか会社を辞めてしまえ!」と言われたら、普通だったら落ち込みます。

ですが、もし昨日、宝くじで1億円当たって入金されたばかりだとしたら、どうでしょう?

それでも上司は悪者でしょうか?

「え?いいの?

それなら会社都合退職になっちゃうから、退職金もすぐにもらうけど?

1億円あるから、ゆっくり条件のいい会社を探しちゃうよ?」

と考えるはずです。

そう考えると、悪いのは上司ではなく、「1億円の預金がないあなたが悪い」ということになります。

 

1億円あっても落ち込むことであれば、落ち込むべきです。

ですが、1億円あるなら落ち込まないということなのであれば、悪いのは、自分。

貯金しましょう!

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今日も1日、お疲れさまでした。

では、また。

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