昨日は、誤字が多くて非常に失礼いたしました・・・。
本日は習慣化していくプロセスでその時期時期で必要なことを読んでいきます。
来年は、さらに新しい習慣をモノにして、ますます楽しい1年にしていきましょう~!
習慣化のロードマップ
行動習慣を身につけるためには、1か月毎日行動を続けることで習慣引力を振り切る必要があります。
3日坊主という言葉があるように、初めの1週間は、本当にやめたくてやめたくて仕方ない時期です。次に、予定に振り回される時期が来ます。
忘年会が入ったり、あいさつの関係で時間が取れなかったり、やることがたくさんできることにより、習慣化が難しい時期というのがやってくるものです。
そして最後には、マンネリ化の罠が待ち受けています。
これらは、脳に備わった習慣引力が巧妙に「現状維持」をしようとするメカニズムであり、私たちの生命を維持するために必要なことでもあります。
しかし、新しい習慣を手に入れるためには、この習慣引力を引き離していくことがたいせつ。
このように1か月は、毎日が同じように流れているようで、まったくそうではないのです。
大きく3つの期間(反発気・不安定期・倦怠期)に分かれます。
これをロードマップに示してあります。
この3つの期間を上手に乗り越えることで、習慣化の境地にたどり着くことができます。
それぞれの日数は、1か月で習得できる行動習慣を基本に提示しています。
身体習慣(ダイエット、運動、早起き、禁煙)は、3倍の3か月が習慣を手に入れるためにかかる長さです。
思考週刊(論理的思考、発想力、ポジティブ思考)は、6倍の6か月が習慣を手に入れるためにかかる長さです。
あなたが手に入れたい習慣に合わせて長さをおおよそ考えておいてください。
反発期(1か月くらいで習得できる行動習慣ならば1~7日)
症状:やめたくなる
スタートしてすぐの7日目までの反発期は、いつも通りを維持しようとする習慣引力が最も強い、挫折率がいちばん高い期間です。
著者の調べでは、実に42%の人が、この時期に挫折しています。
習慣引力はいつも通りを維持しようとしているわけですから、7日間までにやめたくなったとしてもあなたを責める必要はありません。
ここは難しい時期だと知ったうえで、上手に乗りきる方法を考えればいいのです。
また、裏を返せば、最初の7日間を上手に乗り切れbあ、半分は成功したようなものです。
具体的方策1 ベビーステップで始める
ベビーステップ、つまり赤ちゃんの1歩です。簡単に言うと「小さく始めましょう」ということ。
どんなに大変でも、小さなステップなら始めやすくなります。
たとえば、毎日1時間英語学習をするという場合、まずは15分の聞き流しから始めます。
慣れてきたら聞き流しながらリスニングに変え、時間を延ばしていくのです。
このように小さく始めることで、習慣引力の抵抗に負けずに続けることができるのです。
具体的方策2 シンプルに記録する
反発期の対策の2つ目は、シンプルに記録することです。
記録することで、自分の行動が見えるかされ、やる気が出てきます。
また、行動を自己管理することができるようにもなります。
特に数値と感情を記録することで、モチベーションはアップします。
では、続きはまた次に。
今日もお疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。