「引き寄せの法則」をやって驚いたことがありました。
今年は、本当に欲しかったチケットが手に入ってうれしい思いがでかきました。
「晴れてくれたらうれしいな~♪」なんて思っていると、見る間に雲が消えていったりしたことも、以前ありました。
正直言って、ちょっとした身近なものであるほど、よりイメージしやすいから、「あれっ?」と思ううちに自分に引き寄せられてきます。
が、しかし!
もっと大きな引き寄せも出来るようになりたい!!
今回は、引き寄せの法則の原理原則をわかりやすくまとめた本を読みます。
身近なものを引き寄せるだけではなく、もっと人生そのものをあなたの思い描く方向へもっていく、そんなスタンスで一緒に読んでいただけたらたら!
年末ですから、一緒に大きな夢を描きましょう!
「引き寄せの法則」とは、自分の波動と同じ波動を持っている出来事や物事が自分に引き寄せられるという法則ですね。
だからあなたが幸せを引き寄せたいと思うなら、それをイメージするだけでなく、あなたから出る波動をハッピーにすることが大切。
つまり、まずあなたが幸せである必要があります。
あなたが「いい気分」でいることで、いい波動が発せられます。
そして同じ波動のラッキーな物事があなたにじゃんじゃん引き寄せられるのです!
これまで、欲しいものや実現したいことをイメージすることで引き寄せに挑戦し、うまくいった人も、うまくいかなかった人もいることと思います。
うまくいかなかった原因のほとんどは、「いい気分で過ごす」ことをなおざりにしていたためだと著者は言います。
うーん、なるほど。
ワタシは、「ゴキゲン」をキープできていなかったですね~。
「新車」や「恋人」は幸せに直結しない!?
また、「いいこと」がなければ幸せになれないと考えている人もいるかもしれませんが、いいことがあなたを幸せにするのではありません。
たとえば新車を手に入れたり、恋人を見つけたりすることで幸せになれるでしょうか?
あなたは新車を手に入れて、しばらくその生活を楽しみますが、次第に慣れて飽きが来て、不満を抱くようになるでしょう。
素敵な恋人ができて幸せだったのもつかの間、恋人はあなたの望まない言動をとるようになり、あなたは恋人に対して不満だらけになってしまう。
よくあることだと著者は言います。
(素敵な恋人ができるのは、よくあることじゃないと思いますけどね。
おっと、いけない!
この発想がいかんのでした!)
著者が言いたいのは、これです。
ものや出来事は必ずしも幸せとは直結しない。
あなたを幸せにするのはあなた自身。
あなたを幸せにするのはあなた自身です。
あなたが、あらゆるものに幸せを見つけたり、自分のいい面を探して認めたり、あなたが幸せになると、「いいこと」が引き寄せられてきます。
「引き寄せ」は、毎日の生活、目の前の現実、そして自分の人生に対する姿勢です。
自分のものの見方、生き方、そのものなのです。
自分をよく知り、自分の現実の中に幸せを探していく作業ともいえます。
その過程で、自分のすばらしさや人生のすばらしさに気づくと、自分の望む方向へ人生を変えていける、と著者は言います。
そのスタートは、「いい気分」を保つこと。
いい気分でいることで、引き寄せの正の連鎖が始まります。
あとは、あなたの心がけ次第。
誰かや何かに幸せにしてもらうのを待つのではなく、まず「自分で幸せになること」を決意しましょう!
明日は、「じゃあ、どうやって『いい気分』でい続けられるのか?!」について読んでいきます。
今日も明日もハッピーに!
今日もお疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。