お気に入りの手帳が見つかったら、さっそく記入していきましょう!
ああ、ワクワクしますね!
大きくはこの3つを書きます。
1.願い事リストを書く
2.未来の予定を書く
3.「感謝日記」と「ほめ日記」を書く
1.願い事リストを書く
「願い事リストを書く」は、著者の水谷さんの本で繰り返し書かれているものですね。
これを書いただけで夢が叶っちゃう人もたくさんいらっしゃいます、と著者は言います。
はい、ワタシもそうですね~。
あなたの心の中に潜む望みをたくさん拾い上げていきましょう。
このリストづくりが肝心です。
しかし、この水谷さんの推奨する書き方はとても簡単。
フリーページで、思いつくままにポンポン書いていくだけ。
書いたら1つずつそれがうまくいった瞬間を想像し、ちょっと感謝してみるという「ビジュアライゼーション」も効果的です。
願い事についての絵を入れるなどして、ビジョンボードとしてフリーページを使い、願いを書いていきます。
2 未来の予定を書く
マンスリーページを使います。
その日の予定でこうなってほしいなと思うことを先取りして、マンスリースケジュールのページに宣言します。
はじめはちょっと抵抗を感じても、イメージのレッスンにもなるとか。
ワタシはここはまだやっていないので、これから購入する手帳でトライします。
著者がかつて書いたのは、12月24日の夜の欄に「新しい彼氏とステキなイブを過ごす」。
こうあってほしいというイメージを先取りして書き込みます。
ゲーム感覚で楽しみながら、望みも引き寄せてしまいましょう。
3 「感謝日記」と「ほめ日記」
ウイークリーページの右側のその週のフリースペースを縦に半分に分けます。
そして半分を感謝日記。
もう半分をほめ日記に。
あなたの引き寄せ力を底上げし、人生の見方を一変させる習慣だと著者は言います。
感謝日記は「ありがとう日記」です。
誰かに頂き物をしたときだけでなく、毎日ごはんが食べられることや、温かいお風呂にはいれることも、当然のようにしているかもしれませんが、よく考えるとありがたいことだったり。
そういう当たり前で見過ごしがちなことにも目を向けていくと、すでにある豊かさをさらに実感できるようになり、ますます「いい気分」で過ごせるようになると著者は言います。
自分が今持っていないものを気にしても、イライラしたり不安になるだけ。
すでに自分が持っているものにフォーカスすると、感謝の気持ちが生まれ、幸せを感じられるようになります。
一方、ほめ日記は、あなた自身をほめる日記です。
自分をほめるのは、何も「オリンピックでメダルを取る」ような偉業でなくてもいいのだと著者は断言します。
「今日も掃除を頑張って、自分は偉かった」
「今日もカバンの中身を整頓することができた。自分ってイイね」
とか、なんでもいいのです。
外見の変化や何かを成し遂げた場合は、ほかの人にほめられることがあります。
しかし、他人には気づかれないあなたの良いところをほめてあげられるのは、あなただけしかいません。
あなただけが知っている、あなた自身をほめてあげてください。
そうすることで、あなたの中に眠っている長所がどんどん引き出されます!
新年までのカウントダウンが楽しい時期です。
たくさん願いごとを考えなくては!
明日は、引き寄せ手帳の書き方のコツについて。
今日もお疲れさまでした。
ゆっくり休んで、素敵な夢をみてください。
では、また。