マンスリースケジュールには、未来の予定を書き込みます!
手帳に書いた予定に即して、あなたの「こうなったらいいな」を書いていくのです。
昨日は、ビジュアライゼーションで望みをイメージしたら、ワクワクしたその気持ちを十分に味わうことなどを読みました。
そのワクワク感もさらに手帳に書き込んでおくことを、著者は勧めています。
未来の予定、書き方のコツ
たとえば、大事なプレゼンの予定がある日には、あなたがイキイキと発表しているイメージをして、「プレゼン大成功!」と書いてみます。
料理教室に通っているとしたら、苦手な千切りをプロ並みにタタターっと刻む自分をイメージし、「包丁さばきをほめられる。やったー」と書いてみます。
仕事で交渉しに行く日は、取引先とにこやかに握手を交わしているあなたをイメージして、「最高の取引ができる」と書いてみます。
未来の予定は予定が特にない日でも、1日を充実して過ごすきっかけづくりになります。
たとえば、朝が苦手な方は、気分爽快で目覚める自分をイメージして、「朝すっきり起きられる」と書いてみます。
最近仕事が忙しすぎて疲れているなという人は、家でお気に入りの音楽を聴きながらくつろぐ自分をイメージして、「ゆっくり体を休めることができて幸せ」と休日の欄に書いてみましょう。
また、未来の予定は自信が持てなかったり、行動力が足りない自分の背中を後押しするという使い方もできます!
あなたに恋人未満の気になっている人がいるとします。
まずは、お目当ての人といっしょに楽しみたいシチュエーションをビジュアライゼーションしてみましょう。
そこから、「〇〇さんにほほえみかける」「〇〇さんと会話が盛り上がる」「〇〇さんとランチの約束ができる」「〇〇さんに、資料について相談してみる」というように思い思いのストーリーを好きな日に書いておきます。
願いごとリストに書いてあることを、落とし込むのもよいやり方だと著者は言います。
たとえば、台湾旅行に行きたいと思っていたら、行く期日がまだ決まっていなくても構わないので、「だいたいこの辺かなぁ」という日程のところで書き込んでしまうのです。
恋人がほしいと思っている人は、今はまだいないとしても花火大会のある日に、「〇〇さんと浴衣デート♡楽しい」などと書きます。
現実の予定が入ったら、それに即してすぐに書き込んでもいいし、日曜日などに1週間分まとめて、「こんな1週間になるといいなぁ~」とあれこれ書いてみるのも楽しいでしょう。
使い方、書き込み方はあなたの自由。
手帳に予定を書くことの一番の効果は、毎日充実しtえイキイキと生活している自分をイメージしやすくなること。
毎日「こんな自分でありたい」という理想を現実化する手助けになってくれます。
自分は自分の「理想の1日」や「理想の時間」を、自分の考えで作り出せるという、よい思い込みができてきます。
日々何となく過ごしていては、本当にもったいないのだと著者は断言します。
死ぬ間際になって「あれもやりたかった。これもやりたかった」と思っても取り返しがつかないかもしれません。
もっと自分主体になって、自分と自分の人生に向き合っていただきたい、と著者は言います。
あなたがいつもいつも何を考えているかが、今目の前の現実を創っていくのです。
それが引き寄せの法則です。
実は、昨日「願いに期限はつけない!」というのと「マンスリーページに願いを落とし込む」が矛盾すると心配していました。
が、「予定に対して、そのままその日に願いを持つ」というやり方だったんですね。
リアリティがあって、いいなぁ。
明日はウイークリーページを使った「感謝日記」と「ほめ日記」の書き方のコツです。
人生がうまくいくかどうかは、「感謝」にある!と著者は断言しています。
あなたの今年の残りの日々が、楽しい毎日になりますように。
来年のあなたにとって、さらに素敵な毎日でありますように。
では、また。