気配りや気遣いができる人って、人から愛されるけれど、この使い方って難しいですね。
最近はウェブ上での友達を持つ人も多くいますが、こうした新しいツールを含めて仲間を作る魅力や力も、「愛」される人が持っている力です。
気配りとか、コミュニケーションの力とか、昔から無いワタシなので、本日は読んでいきたいと思います。
気配り力
「ほら、私はよく気遣っているでしょう!?」という有難迷惑な気遣いとはちがいます。
たとえば、こっそり落ち込んでいるあなたに気づいてくれて、そっと気遣いをしてもらったりすると、その人のファンになってしまうこともありませんか?
実は、「本当の」気配り力とは、鍛えることができます。
普段当然のように通り過ぎているある場所にフォーカスするのです。
いつもの通り道の電柱の下のたんぽぽとか。
すると、その場所の変化に気づくようになります。
これまで意識しなければ毎日同じだったものが、実は毎日違うことに気づくのです。
意識の付箋を貼り、それを広げていく
たとえば、汚れた会社の事務所内があったとします。
でも、事務所で働く人は気に留めていません。
自分の場所であるという意識もなく、意識しなくていいという思い込みが働いています。
そんな場合、「誰のスペース」とそれぞれの管理者を場所にっよって決めると、意識せざるを得なくなり、その場所は常に整頓が保たれます。
気遣いができない人がいたら、その意識をまず変えることが必要です。
オフィスならば、意識する空間を自分の机や身の回りから広げていき、会社全体へ移行させるのです。
自分のセンサーが360度張り巡らされているように仕向けます。
スポーツ選手は、正面を向いたりボールを見ながらも、全体の動きを把握して、遠くの選手や後ろの選手、反対側の選手にボールをパスすることができます。
これは、全体へ意識を広げているからです。
相手が何を考え欲しているか、を意識する
気遣いができ人とは、この意識の使い方が上手。
気が配れる人は、相手が誰でも特に気にしないでしょう。
これまでいっさい気にならなかった異性からアプローチを受けた途端、相手を意識し始めた・・・など。
相手から行為を寄せられた場合、嫌いになるケースは稀なものです。
自分の前に相手を意識する
一流の人では、気が使えない人はほとんどいないでしょう。
下の人よりも先に手や体が動いてしまい、その都度気が付かない下の人が注意されていたり。
それは、上に立つ人が意識の広さ、愛情の深さで違っているからです。
これらができる人は、何をやっても成功しますし、そのことを知っています。
ちょっとした毎日見るスペースに気を配るところから、少しずつ広げていきたいと思います!
今日もお疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。