「寝室は青でまとめるとよく眠れる」と聞いたことがありませんか?
著者としては、ベージュなどのリラックスする色もお勧めなのだとか。
ベージュは安眠をさそう色のひとつだそうです。
ベージュ 安心 リラックス
良質な睡眠を手に入れたいときは、ベージュなどのベーシックカラーの寝具を使うことを著者は勧めています。
いろんなベージュを組み合わせて、安らぎの色として積極的に取り入れてみるとよいそうです。
カーテンをベージュにするとリビングが憩いの場になります。
青系のカーテンは気持ちが閉鎖的になったり、孤独を感じやすくなります。
赤系のカーテンだと落ち着きません。
閉じていても光を感じさせるベージュにすると、リラックスできて心地よい場所にすることができます。
グレー 目立たない ケンカを止める
職場で面倒な仕事を命じられたくない時に、グレーは有効です。
ほかの色と一緒になったときに、「目立ちにくい」という特徴があります。
もし、あなたが今の職場であまり周囲の人と関わりたくないという状況ならば、さりげなくグレーの服を着ていきましょう。
心を穏やかにしてくれます。
ある程度落ち着いてきたら、グレーの服を中止するのを忘れずに。
仲間の言い争いを仲裁するにもグレーの服が効きます。
目立たない色なのですが、ケンカの仲裁にはもってこいの色なのだそうです。
白と黒の中間色なので、仲たがいしているふたりの間に入って上手になだめる力があるのです。
黒 強い意志を伝える NOと言いやすくなる
黒は色の中で最も暗く重い色ですね。
相手を寄せ付けない、強い拒絶の意志を感じさせる色です。
何かを断りたいとき、それを言葉で説き伏せる自信がない時に、黒の力を借りましょう。
最も効果的な使い方は、意思を伝えるまでの数日間はパステルカラーなどの明るい色を着て、はっきりと断りたい日に突然黒を着ていくことです。
相手は驚くとともに、NOという意思が確固たるものであることがわかるでしょう。
しかし黒いお皿を使うと、料理はおいしく見えます。
黒は食材の色を引き立てる色なのです。
料理を鮮やかにおいしく見せたいときは、黒のお皿を使ってみてください。
白 リセット 自分の行動を律する
悩みをリセットしたいときは、白い服を着ると効果的です。
悩んでもやもやした気分を何とかしたいときは、1週間白い服を着て過ごしてみましょう。
「白紙に戻す」という言葉があるように、白は物事をリセットしてゼロに戻すイメージがあります。
逆に、迷っているときにお勧めしないのが、紺色とグレーです。
紺色は「正しさ」を感じる色なので、迷っている自分を正当化してしまう恐れがあります。
一方のグレーは黒と白の中間色。
あいまいな色なので選択力が鈍ってしまうのです。
論理的にてきぱきと仕事をこなしたいときは、オフホワイトが効果的。
デスクなどにオフホワイトを取り入れると、事務や経理など、論理的な仕事の作業効率がアップします。
中でも真っ白はより効果が期待できますが、使う量が多いと緊張感が高まり、疲れやすくなるので、使用量に気をつけましょう。
カラフルなステーショナリーがたくさん出てくる季節になります。
春になると新しい人間関係があったり。
ワタシは事務仕事が苦手なので、白い文具に注目していこうと思います!
今日も1日お疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。