昨日は、「やりたいことリスト 50」と「やめたいことリスト」を作りました。
今度はリストアップしたやりたいことを整理します。
ポイントは、時間軸で3つにわけることです。
①「1年以内に実現したいこと」
②「3年以内に実現したいこと」
③「いつか実現したいこと」
フレーム3 「ビジョンと目標」の作り方
「やりたいこと」を整理する
ここでも、ごく簡単なフレームをノートにセットします。
所要時間は1分半。
ノートを縦に3分割して、左から「1年以内」「3年以内」「いつか」とタグをつけ、昨日やった「やりたいこと」をピックアップ。
まずは、「1年以内」に10個ピックアップします。
もちろん10個でなくてもOK.
最大10個ピックアップしたら、次の「3年以内」に10個。
そして「いつか」の枠ですが、これは記入しなくてもいいです。
なぜなら、やりたいことリストにあるけれど、残っているのが「いつか」やりたいことだから。そして、「いつか」ではなく「1年以内」にやりたいことをあぶりだすのが目的だからです。
目標を決める
1年以内にどうしても実現したいことの中から、「これだ!」という1つを選びます。
あれもこれもではなく、1つです。
「これができたら、最高!」という1つです。
「本当にこれでいいのか?」と悩むようなら、それは本当にやりたいことではないかもしれません。
そういう場合は、やりたいことの方向性が見えてきてからでも大丈夫。
もし、やりたいことがたくさんありすぎて悩むというなら、仮にでもいいので前に進む方向性を決めてみてください。
やってみないと「これは違うな」ということにも気づけないし、変えていってもいいのです。
まずは、決めることで、動かし始めることです。
ビジョンを描く
ノートの新しいページを開き、1行目に目標を書き出したら、残りのスペース全部を使って、その目標を達成することであなたが実現する、手にする世界、ビジョンを描きだしてみましょう。
ビジョンはキャッチフレーズ的な文言だけでなく、それを具体的に表すシーンを描きだすことがポイント。
そのシーンは文章で書いても、画像を春のでもOKです。
著者のビジョンは一言で言うと、「かっこいいオヤジ10万人のコミュニティサイトを作る」です。
具体的シーンとしては、こんな描写を書き入れているそうです。
”エアコンが入っていてもちょっと汗ばむような夏の日の週末、午前10自。
東京・渋谷のセミナールームには100名のオヤジが集まっている。
今日は全国かっこいいオヤジ会議が開かれる日だ。
今回でついにメンバーが10万人をとっぱしたとほうこくをうけているので、やや緊張した面持ちで会場に入る。
すでにみんな勝手にワイワイと興奮した面持ちでお互いの近況報告を行っている・・・(以下略)”
ワタシも書いてみましたが、この「シーンを思い描いて書く」は、メチャメチャたのしいですよー!!
スマホのメモ欄でも手帳でもいいと思います。
これを書いてから、来年度への不安がすーっと収まりました。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。