睡眠を上手にとれるようになるように、
朝日を浴びるとか、
夕方うたた寝をしない、
夕方筋肉をつかう、
お尻を締めて内臓の筋肉量を増やす、
などのことを昨日読みました。
食事で生体リズムを調整する方法もあります。
朝食を摂って、夕食後に間食をするのをやめることです。
食事で生体リズムを調整する
生体リズムを調整するには、夕食から朝食までの絶食時間をとることだそうです。
その長さは10時間以上。
ですから、朝食を7時に食べるなら、21時までに夕食を済ませておけば、生体リズムが整い、睡眠の質が高まり、昼間元気に過ごすことができます。
ホルモンを活用した 誰にでもできる快眠習慣
私たちは、夜中に目覚めた時に「また3時に起きちゃった」などと頭の中でつぶやくことがあります。
実は、この夜中に目覚めた時に時計を見ることが、夜中に目覚める回数を増やす原因の1つなのです。
ホルモンの1つであるコルチゾールは、主に血圧や血糖値を高めます。
起床の3時間前から分泌され、徐々に増えていって起床するタイミングのピークになります。
このコルチゾールの分泌は、頭の中で起床時間を唱えることで設定できる、ということが知られています。
ですから、寝る前に「6時に起きる」と唱えると、3時間前の夜中の3時からコルチゾールの分泌が始まります。
しかし、この自己覚醒法が、夜中に時計を見ることで勝手に使われてしまします。
夜中に目覚めて「また3時に起きちゃった」と頭の中に浮かぶと、翌日も夜中の3時に覚醒する原因になるのです。
眠る前に置きたい時間を3回唱える
実は10分おきなどに目覚ましを設定できるスヌーズ機能を使うほど、目覚めが悪くなることが明らかになっています。
目覚まし時計を使っていても、何時に起きるのか、脳にしっかりセットすることが重要だということです。
この自己覚醒法は、練習するほど上達します。
そして、正しい起床時間のプログラムが組めれば、途中の目覚めも減ってきます。
うう、読んでいるうちに猛烈に眠くなってきたので、ここで失礼します。
今日も1日お疲れさまでした。
素敵な夢を。
では、また。