猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

夜中に目覚めた時に、時計を見てはいけない~『睡眠の3鉄則』菅原洋平

睡眠を上手にとれるようになるように、

朝日を浴びるとか、

夕方うたた寝をしない、

夕方筋肉をつかう、

お尻を締めて内臓の筋肉量を増やす、

などのことを昨日読みました。

 

食事で生体リズムを調整する方法もあります。

朝食を摂って、夕食後に間食をするのをやめることです。

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食事で生体リズムを調整する

生体リズムを調整するには、夕食から朝食までの絶食時間をとることだそうです。

その長さは10時間以上。

ですから、朝食を7時に食べるなら、21時までに夕食を済ませておけば、生体リズムが整い、睡眠の質が高まり、昼間元気に過ごすことができます。

ホルモンを活用した 誰にでもできる快眠習慣

私たちは、夜中に目覚めた時に「また3時に起きちゃった」などと頭の中でつぶやくことがあります。

実は、この夜中に目覚めた時に時計を見ることが、夜中に目覚める回数を増やす原因の1つなのです。

ホルモンの1つであるコルチゾールは、主に血圧や血糖値を高めます。

起床の3時間前から分泌され、徐々に増えていって起床するタイミングのピークになります。

このコルチゾールの分泌は、頭の中で起床時間を唱えることで設定できる、ということが知られています。

ですから、寝る前に「6時に起きる」と唱えると、3時間前の夜中の3時からコルチゾールの分泌が始まります。

 

しかし、この自己覚醒法が、夜中に時計を見ることで勝手に使われてしまします。

夜中に目覚めて「また3時に起きちゃった」と頭の中に浮かぶと、翌日も夜中の3時に覚醒する原因になるのです。

眠る前に置きたい時間を3回唱える

実は10分おきなどに目覚ましを設定できるスヌーズ機能を使うほど、目覚めが悪くなることが明らかになっています。

スヌーズにより、コルチゾールが混乱するからです。

目覚まし時計を使っていても、何時に起きるのか、脳にしっかりセットすることが重要だということです。

この自己覚醒法は、練習するほど上達します。

そして、正しい起床時間のプログラムが組めれば、途中の目覚めも減ってきます。

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うう、読んでいるうちに猛烈に眠くなってきたので、ここで失礼します。

今日も1日お疲れさまでした。

素敵な夢を。

では、また。

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