長いGWだったので、すっかり交感神経(お仕事モード)が副交感神経(お休みモード)に切り替わって、リラックスも最高潮。
明日から、お仕事モードに切り替えていくわけですが、ヒトの身体ですから、そう簡単にスイッチが入るはずもなく・・・。
そこで、せっかくこのGW中に手に入れた副交感神経の波を、自分なりに今日整理して、
土日ごとに”しっかりお休みモード”
に入れるようにできたらな!と思うのです!
だって、ワタシは休み下手。
GW中も、お仕事モードが空回りし、初めの2日間を”自主的に”休日出勤しちゃったんですよ!
ああ、今考えると超もったいない!
植物を育てる
自然の緑に囲まれることで、気持ちをゆるめることができたGW。
やっぱり木々と過ごすことって、ヒトという生き物が生きていくためには必要なことですね。
水をあげるなんてすぐできることなのに、それすら忘れて植物を枯らしてしまった・・・。
そんな経験、誰もがあると思います。
これも心の乱れのバロメーターのひとつで、自分に余裕がない時は、どうしても他に目が向かなくなってしまうのです。
植物が家にあると、自分の気持ちのバロメーターになります。
ただ水やりをするだけでも良いのですが、植物のお手入れもマインドフルネスにおこなってみましょう。
土や葉の状態、蕾や芽があればそれらをじっくり観察することで、自分の五感が刺激されます。
睡眠の質を上げる、寝る前のマインドフルネス
寝る前に呼吸に集中して、思考のざわざわを静める方法だそうです。
寝る前の5分でいいので、部屋の明かりを消して姿勢を正して座り、リラックスして呼吸に意識を向けてみましょう。
その日の反省や明日の心配が浮かんで来たら、それに気づき、また呼吸に意識を戻していきます。
慣れない方は瞑想アプリなどのガイドを使い、誘導してもらうとスムーズです。
リラックスした後、そのまま寝てもいいように、寝転がった状態でおこなってもよいでしょう。
自分だけの秘密の避難場所を作る
心が落ち着く場所があると思うだけで、大変な時も乗り切れたりするそうです。
「ここに戻ると心が落ち着く」という自分だけの避難場所を持つことで、少しだけ生きるのがラクになります。
場所だけでなく、音楽や写真でもいいので「自分だけのアンカリング」を作ります。
脳科学の研究では、場所や物と感情の記憶はセットになっていると言われています。
この仕組みを利用して、普段長い時間を過ごす場所にマインドフルネスな状態を思い出させる物をちりばめておくことも大切です。
たとえば私は家族の写真をいつも持ち歩き、ふとしたときに眺めて楽しさや心の落ち着きを取り戻したりしています。
他にも、オフィスの中でお気に入りの景色が見える窓やひとりになれる近くの公園のベンチ、聴けば心が踊る曲などを持っておくと、いつでもいい状態に自分を引き上げることができます。
今日もお疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。