2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ホセ・ムヒカは小農家に生まれました。 父親が亡くなり、家計を助けた少年期。 青少年時代には、格差のない社会と自由を夢見て革命運動にのめり込んでいました。 こんばんは、ラブです。 父親を亡くした幼少期 1935年、モンテビデオで生まれたホセ。愛称…
私は、持っているもので贅沢に暮らすことができます。 その生活ぶりを見る限り、ムヒカ自身に欲がない(=貧乏ではない)のは、誰が見ても明らかです。 ムヒカの愛車はつつましやかな古いビートルです。 そのムヒカの古いビートルを1億2000万円で買い取…
〈The World's ”poorest" president〉。 2012年のインターネット上のBBCマガジンに、このような見出しが出ました。 リオ会議から5か月、”もっとも衝撃的なスピーチ”は広く知られていましたが、 そのスピーチの主は、まだあまり知られていませんでし…
現在の社会的な問題について、私たちが変えていくべき課題は「社会モデル」であり「私たちの生活スタイル」であると指摘したウルグアイ大統領。 本当の幸福を大切にするとは、どんなことなのでしょうか? こんばんは、ラブです。 国連での衝撃的スピーチ 環…
「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」 必要最低限の生活で満足する生活を送る、質素の哲学を持つウルグアイ大統領。 大統領官邸に住むことを拒み、愛車の古いワーゲン・ビートルを…
わたしたちは、誰か他者を愛することによってのみ、自己中心性から解放されます。 愛することによってのみ、自立を成しえます。 そして、愛することによってのみ、共同体感覚にたどりつくのです。 こんばんは、ラブです。 パートナーを選ぶ基準 わたしたちは…
春は、出会いの季節ですね♪ 自分の人生は、自分で決めるもの。 運命の人は、自分で決めちゃえばいいんです。 もちろん相手の意見も聞かなきゃ、ですけどね。 こんばんは、ラブです。 とりあえず、自分から愛すること 相手の好意がちょっと見えていると、そこ…
無条件に愛することに対する勇気。 そして、目の前にいる人から「運命の人じゃないから」と逃げることを否定るするアドラー先生。 ロマンチックなストーリーを木っ端みじんにしてくれるアドラー心理学。 今日もなかなかのリアリストぶりですよ。 こんばんは…
小さいころ親の愛情が他のきょうだいにいってしまったことが、自分の暗い人間不信の性格の理由だと思っていました。 しかし今回、アドラー先生に全否定されました。 こんばんは、ラブです。 「愛されたがる」ライフスタイルはいらない? 昨日は、子どもの頃…
わたしたちは、子どもの頃に命を守るために選んだライフスタイルを持っています。 自立し、幸せになるためには、勇気をもって再選択すること。 そうすることで、どうしても気づくと頭に浮かんでしまう「いかにすれば愛されるか」という愛情の乞食を捨て去る…
自然的に落ちる「恋」ではなく、意思の力で作り上げる「愛」。 「他者を愛すること」は「愛されること」より難しいものですね。 こんばんは、ラブです。 人類がみんなで幸せになるために必要なこと 第1次大戦に従軍したアドラーは、「すべての戦争を終わら…
~『幸せになる勇気』医として従軍したアドラー。 「すべての戦争を終わらせる」という大義を持った戦いでした。 しかし、欧州全土、民間人も巻き込む悲惨な結果を目の当たりにします。 この悲劇から、アドラー心理学が立ち上がっていきます。 こんばんは、…
自分を受けいれていくスキルとして、今日自分ができたこと、いつもできていることを文面化するということも有効です。 自己肯定感の低い人には、とても楽しくなる取り組みだと思います。 こんばんは、ラブです。 自己受容はスキルだ アドラー先生の本には、…
他者貢献は大切です。 ただ、自己受容できていない自分を救済するための行為は、ときに自己満足になってしまいます。 自分の価値を実感することだけを願うものでは、せっかくのがんばりが残念な結果になることがあります。 あなた自身がまず一番に「幸せにな…
わたしたちがこの人生を精一杯生きることも、今できることではないかと思います。 自分でかけてしまった制限を外し、やりたかったこと思い出して、一歩踏み出してみませんか? こんばんは、ラブです。 自分の命を精一杯生きることも、今わたしたちができるこ…
『幸せになる勇気』の「『ほめて伸ばす』を否定せよ」の章です。 現状の学校や家庭教育の現場をどう解釈するか、ということでこの章の解釈には困りました。 こんばんは、ラブです。 自分の人生を自分で選択する 昨日は、わざと人の嫌がることをしてしまう人…
暴力や嫌がらせというコミュニケーション手段しか持たない人たちがいます。 嫌なことして反応してもらうことでしか関わりを持てないかわいそうな人ですが、「貢献感」を持たせることが大切なのです。 こんばんは、ラブです。 人が変われないのは、過去を言い…
人間は誰しも「わたし」という物語の編纂者です。 その過去は「いまのわたし」を正当化すべく自由自在に書き換えられています。 ワタシやあなたに不幸に彩られた過去があるなら、それは「いまのわたし」が悲劇という安酒を呑んで現状から逃げようとしている…
尊敬しあえる対人関係を持てることは、幸せですね。 それが教え・教わる関係だとしても、根底に「尊敬」があると、出会えた意味さえ変わってきます。 こんばんは、ラブです。 人生の意味は、あなた自身がつける! 私たちの人生には、戦禍や天災のように、理…
「一般的な人生の意味はない」 だからこそ、「人生の意味は、あなたが自分自身に与えるもの」です。 そして、困難に見舞われたときこそ前を見て「これからなにができるのか?」と考えていくことに、大きな意味があるのです。 こんばんは、ラブです。 「いま…
人生は旅と同じ。目的地に到達することよりも、そこに至る道を楽しむこと。 そして、この一瞬である「刹那」をダンスを、踊るかのように真剣に楽しむことこそ醍醐味。 そのダンスの連続が人生そのものなのです。 こんばんは、ラブです。 「普通」である勇気 …
この瞬間から幸せになるには、「幸せになる勇気」を持つことです。 それは、ただそこに存在するだけの自分を認め、自分の基準で他者貢献をすること。 そして「普通であることの勇気」を持つこと。 こんばんは、ラブです。 あなたはただ存在するだけで価値が…
「ワーカホリック」。 「仕事が忙しいから」と家族も自分も顧みない生き方。 では、仕事から離れたら、生きる価値がないということでしょうか? こんばんは、ラブです。 攻撃してくる人にばかり注目するのは、調和がとれていない生き方 昨日は、「あなたを攻…
対人関係の中で、不愉快な思いにさらされることは、よくあることです。 しかし、このとき間違ってはいけないのは、攻撃してくる「その人」に問題があるだけであって、決して「みんな」が悪いわけではいという事実です。 こんばんは、ラブです。 わたしが他者…
誰かの役に立てたときや仕事で感謝されたとき、実感できる達成感。 他者に貢献することによって、自分の価値を感じることができますね。 こんばんは、ラブです。 自己受容と他者信頼 ありのままの自分を信じる「自己受容」。 そして、ありのままの他者を信じ…
春は、出会いの季節ですね♪ ちょっと仲良くなりたい人がもう少しすると出てきますね。 表面上だけじゃなくて、もう一歩信頼関係を築けるには、「信用」ではなく「信頼関係」を作ってみるのも、良い手段です。 こんばんは、ラブです。 強くない自分を認める勇…
あなたは、「あなた」という容れ物を捨てることも、交換することもできない。 大事なのは、「与えられたものをどう使うか」です。 「あなた」に対する見方を変え、いわば使い方をかえていくこと。 こんばんは、ラブです。 対人関係は、「横の関係」で考える …
本当の尊重や感謝をベースにした人間関係は、自信や勇気を伴う、強固な関係ができますよね? そんな対人関係を作っていく、ちょっとしたポイントをアドラー先生から。 こんばんは、ラブです。 その共同体にとって「自分は有用な人間だ!」と思えるシアワセ …
より大きな共同体で考えることで、学校や家庭、職場などの小さな共同体でのコモンセンス(共通感覚)から逃れることができます。 それによって、あなたのそばのほんの小さな共同体での関係に対して、壊れることを恐れずに生きることができるのです。 こんば…
自分の人生の主人公が自分であるという自覚。 自分は大きな共同体の一部の存在でしかないという自覚。 相反しているようにも見える二つをバランスよく持つことで、他者を仲間と感じることができるのです。 こんばんは、ラブです。 私たちは共同体の一員であ…