2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、自縄自縛になって「引き寄せ」がうまくいかない著者のクライアントたちが変化した事例を見て、あなた自身が自由になってもっと「引き寄せ」を自在にできるようになる方法について勉強します。 あるとき、著者がコーチングでクライアントに 「じゃあ…
「引き寄せ」を日常的に上手にできている人は、自分が「ビジュアライゼーション(想像)」をしたあとに、その望みがどのように自分の元に届けられるか、については考えません。 「プロセスは宇宙がちゃんと考えてくれる」とお任せしてしまうことは、実は引き…
私たちひとりひとりの潜在意識は、宇宙と直接つながっていて、そして宇宙が私たちの思考を「現実」という形に変換してくれて、私たちの人生に返してくれています。 私たちだけでなく、地上に住むすべての人がそうです。 「引き寄せの法則」に気づいている人…
日々いろいろな人を観察していても、あなたの周りにいる「ラッキーなことがよく起こる人」を思い出してください。 そんな人たちは「ありがとう」などの言葉が多いのではないでしょうか。 そもそも人生がうまくいっていない人は、そのうまくいっていない原因…
ほとんどの人が、普段自分がどんなことを口にしているかに意識をしていません。 ときどき、こんな人がいませんか? 会社への不平不満がやっと終わったかと思うと、次は家族の愚痴が始まり、挙句の果てに自分の体調の悪さを延々と話しだして・・・・。 聴いて…
アメリカの自動車王ヘンリー・フォードのこんな有名な言葉があります。 「自分にはできると考えても、自分にはできないと考えても、どちらも正しい」。 「引き寄せの法則」の観点からすれば、まさにその通りです。 あなたが「できる」と思ったことはあなたが…
私たち人間は、外見的な面を見ていることしかできません。 が、実は引き寄せに成功する人々、人生を幸せに生きている人々、次から次へと成功を収めていくような人々は、ほかの人とはまったく思考の使い方が違います。 この「思考の使い方」こそが、あなたの…
『ヤバい経済学』で、著者たちは犯罪発生率の低下について見落とされていた要因の一つを特定しました。 1970年代初めの人工妊娠中絶の合法化です。 とても私たちにとって神経を逆なでされる話ではあります。 しかし、単純明快な説です。 望まれない子供…
昨日は、胸がスカッとする小林尊の成功を読みました。 ホットドッグの早食い競争以外の、もっと有意義なことに応用する方法について、今日は勉強したいと思います。 彼のやりかたから、広く応用できそうな教訓が少なくとも2つ引き出すことができます。 「ゲ…
自分がすべての「答え」を知っているわけじゃないと認めるには、とても勇気がいります。 ですから、正しい「問い」すら認めるのがどんなに難しいかは、推して知るべしです。 でも、見当違いの問いを立てたら、見当違いな答えしか得られないのはほぼ確実です…
世界で一番言いづらい言葉は、「アイ・ラブ・ユー」だといわれていました。 でも著者はそうじゃないと、心から叫びたいのです。 「アイ・ドント・ノー」と言うほうが、ほとんどの人にとってはずっと難しいのです。 これは、とても残念なことだと著者は言いま…
人間はほんらいとても利己的な生き物。 しかしそれを越えて、みんなで同じ方向性を持つためにはどうしたらいいのか。 そうしたことを考えるとき、正しい方法とか、間違ったやり方だとか、言い争っていては問題は解決しないと著者は言います。 現代社会ではも…
日常のちょっとしたこと。それらをシンプルにゼロベースで考えてみること。 そこから糸口が見えてくるのかもしれません。 例えばあなたが一流のサッカー選手だったとします。 ペナルティーキックを決めさえすれば優勝です。 敵のキーパーが睨みつけてくる中…
1年で、最もおいしいチョコレートを「自分に」買いたくなるのが2月14日。 「自分のために買ってどうする!?」と思いつつ、毎年絶対やめられませ~ん! 昨日は、「これを考えないようにしよう」と思うと、かえって頭の中にこびりついてしまうこと、頭か…
トリニティ大学の心理学実験室で行われた「シロクマ」の実験。 17名の学生が、いきなりシロクマのことで頭がいっぱいになりました。 圧倒的な魔力でその考えは襲い掛かってきました。 シロクマなんて、ふだんは学生たちの脳の片隅にもありません。 いつも…
「みごと20キロ痩せて同窓会に顔を出したら・・・」 みんなの驚いた顔を想像すれば、エクササイズに気合が入るでしょうか? 「タバコをまた吸ったら、9歳の息子がかっかりするだろうな」 と思うと仕事中でもタバコを我慢できますか? どうすべきか迷うと…
悪い習慣は恐ろしいもので、感染力が実はあります。 風邪やインフルエンザと同様に、悪い習慣も実は近くにいる人に感染し、特に「好きな人」からの感染力は絶大であることが、フラミンガムという地域での調査と分析からわかりました。 スタンフォード大学の…
人々の振る舞いが感染するとき、その人とあなたの関係が決め手となります。 同僚の影響など、親友の影響に比べたら足元にも及びません。 親しい間柄では、なぜ感染しやすいのでしょう。 体の免疫システムも、自分の細胞を攻撃したりしません。 しかし、「自…
ひとは自然と相手の心を読んでいます。 何をしているんだろう、と社会脳が推測します。 あの女の人は何で相手の男性に怒鳴っているんだろう? あの店員、もしかして自分に気があるの? そうやって想像をめぐらすことで、私たちは他人の行動を予測し、人付き…
これまで読んできた通り、心の中にはたったひとりの事故がいるわけではなく、相反するいくつもの自己が、自己コントロールをめぐってせめぎ合っています。 目先の欲求に従おうとする自己も存在すれば、もっと大きな目標を忘れない自己も存在します。 おまけ…
人から人に感染するものは、いろいろあります。 しかし、意志力も感染します。 2010年の全米経済研究所の報告では、米国空軍士官学校の士官候補生の中で、まるで感染症が広まるような勢いで、不健康な生活習慣が「感染」し、健康状態が悪くなってしまっ…
多くの人は、将来の自分について、まるで他人のように感じてしまいます。 しかし、将来の自分を身近に感じれば、もっと将来のためになることに行動していくことがたやすくなるかもしれません。 「将来と自分のつながり」は個人差がある ニューヨーク大学の心…
明日の自分を思い描くとき、ついやってしまうこと。 今の疲れた自分よりも元気で、エネルギーにあふれている。 嫌になりがちな仕事も勉強も、後回しにもしないで、テキパキこなしている。 おやつになんか1日手を出さなくてへっちゃらで、お店でも当然一番ヘ…
一部の行動経済学者らは、自己コントロールのための最も優れた方法は、基本的には「背水の陣」を敷くことだと考えています。 この戦略をはじめに提唱したひとりに、行動経済学者のトーマス・シェリングがいます。 彼は核保有国間の紛争処理に関する冷戦理論…
もしあなたがネットで好きなもの・・しかもちょっぴり大きめの品物・・を見つけてオーダーしたら、次はどうしますか? まずそれをどこに置きたいかを考え、場所が決まればそこのスペースをあけ、いらないものを片付けたり処分したり。 そして、あとは楽しみ…
脳は、将来の報酬にはあまり反応しません。 サバイバルをしていた大昔の習慣で、「いま、目の前にある報酬」をがっちり捕まえるべく、目の前にある誘惑に対してアドレナリンが放出され、強烈な魅力を感じるように、脳ができているのです。 昨日は、そんなと…
現代の私たちが目先の報酬と将来の報酬を天秤にかけるとき、このふたつの選択肢に対する脳の反応はまったく異なります。 目先の報酬は昔ながらの原始的な報酬システムに働きかけ、ドーパミンによって欲求が生まれます。 この報酬システムには、将来の報酬に…
19匹のチンパンジーと40人のハーバード大学とマックス・プランク研究所の優秀な学生が我慢比べをしました。 その競争とは、目の前のおやつを我慢して、あとでもっとたくさんのおやつをもらうこと。 魅力的なおやつの内容は、チンパンジーにはブドウ、人…