2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「オリンピックには魔物がいる」とよく言われます。 アスリートにとっては4年に1度の特別な大会です。 極度の緊張やプレッシャーという”魔物”に飲み込まれてしまい、ふだんできていることがまったくできなくなったりしてしまうのです。 実は、ソチオリンピ…
連覇をなしとげた試合直後、羽生選手に著者がインタビューしていて、いちばん胸に響いた言葉があります。 「平昌オリンピックは、捨てて、捨てて、捨てる作業をしてきた大会でした」。 彼は今回のオリンピックの演技で、難度の高い大技の4回転ルッツや4回…
自尊心を傷つけるような、必要以上に批判的でネガティブな気持ちは、ごく幼いころから始まっている可能性があります。 不幸な環境や出来事で、拒絶観、場違い、溶け込めない感じを持つようになったのかもしれません。 自分を受け入れれば、他人も受け入れら…
弱みを見せることは、とても勇気が必要なことです。 でも、弱みを見せてくれる人って、正直言って「信用できる人」でもありますよね。 (四六時中愚痴ばかり言っている人、というのは まったくの別物ですよ) 完璧な人などいません。 人はみな、その人なりに…
傷つけるつもりがないのに、相手を傷つけてしまうことがありあす。 それは相手と自分の間に罠”を張り巡らせているからです。 著者はこの”罠”を「傷つけられたい罠」とよんでいます。 私たちはほとんどの場合、この”罠”にはめられたことに気づきません。 一方…
自分自身や他人や人生に対して、何だか「うまくいかない」と思うときがあります。 この秋の季節ってやつは、どうにも思考が下向きになってしまい、「仕事でうまくいかないのは環境のせいだ」などとぐるぐる考えて週末を終わらせてしまったりするワタシです。…
傷つけられた記憶がないという人はいないと思います。 あなたは最近何で傷つきましたか? 誰から? あなたは、それをどんなふうに感じ、どんな態度をとりましたか? 勇気をもって、今日は傷つけられたときのことに、向き合ってみませんか。 そこには「傷つき…
昨日は、「傷つかない方法」について読みました。 それは、傷つける言葉を聞いたときに、あなた自身がそれを排除する方法。 「他人の言動と、あなた自身を切り離す」というやり方です。 相手がどんな失礼なことを言ってきたとしても、それはあなた自身を表す…
他人のどんな言動にも、私たちは傷つく可能性があります。 それならば、傷つくのは私たち自身の責任であるともいえます。 なぜなら、傷ついたと感じるかどうかは、他人の行為よりも、むしろ自分自身の心もちに左右されるからです。 傷つくか傷つかないかは、…
いつも「実に下らないこと」で傷つく自分が本当にイヤです! でも、どうかんがえても「どうだっていい相手」の「どうだっていい一言」が頭の中でループしてしまうんです。 でも、そのループの仕組みを理解して、本当の自分が何をしたいのかをひも解くことで…
心理学者のジェームズ・ペネベーカーは、大学の学生に、心の傷となった体験について作文を書かせるという実験をしました。 数週間後調査すると、何も書かなかった学生より作文を書いた学生の方が心がラクになったというのです。 具体的には次の3つの変化が…
あなたは他の人との「境界線」が薄い方ですか?濃い方ですか? ワタシはすぐに他人の「不機嫌」「不幸な気分」が流れ込んできやすく、同調して涙が出てきたりすることも他の人より多いです。 当たり散らすタイプがそばにいると、「そんな人放っておけばいい…
自分と違うタイプの人って、好きですか? ワタシはダメです! 仕事のスタンスが違いすぎるだけで、ホントにダメ。 でも、これが自分のキャパの狭さだと自覚しております・・・。 ということで、本日は「違い」に寛容になる方法。 著者は研修で、コミュニケー…
あなた自身を縛ってしまうものに”自分ルール”があります。 これは、あなたの自己評価が低い原因かもしれません。 あなた自身に寛容になることは、ストレスから解放されること。 あなたに過剰なルールが働いていなか、見直してみませんか。 自分ルールを見直…
逆境を乗り越えてきた芸術家や、歴史的偉人、それから著者がコーチングしているクライアントなどの言葉や電気、実例から書かれた著書です。 著者は習慣づけの著者でよく知られる古川武士さん。 『「続ける」習慣』などの著書でも有名な習慣化コンサルタント…
さて、本日は著者が様々な場面で話を聞いて、「これを言っちゃうから長くなるんだよね」ということのまとめです。 伝わらなくなる理由の大きな4パターンです。 1 プロセスを話す × 私は今年と去年の資料を検討したのですが、それだけでは足りないと思い、…
1分で話せない人、がんばっているのに伝わっていない人は、結論を先に出していません。 「Aさんもいいと言っていました」 「お得意さんも喜んでいました」 「実際に数字も上がっています、以上」 で、終わる。 もったいないことです。 逆に言えば、 「これ…