2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
PDCAノートは毎日書いていくと、陥りがちなネガ思考へのエネルギーを見事に「目標達成」へのポジティブなエネルギーに変換してくれます! 前著では、「とりあえず毎日書いていく」ことがメインになりました。 が、今回はもうちょっと大きなあなたの人生のビ…
,目標設定において必要不可欠なフレームワークがSMART基準です。 S(Specific)具体的であること M(Measurable)計測可能であること A(Achievable)達成可能であること R(Relevant)関連性があること T(Time-bound)期限があること。 目標設定をしていくのに必要な…
目標達成をする方法の前に、確実に目標達成できない方法をお知らせします。 それは、「頭の中に思い浮かべるだけ」というもの。 たとえ「引き寄せ」であっても、「思い浮かべるだけ」よりも「書く」とか「スケジュールに入れる」などの作業を経ることで達成…
目標(ゴール)を持たずに、興味を持ったものを思いつきでやるのは ゴールのないマラソンレースをしているようなもの。 ランニングそのものが楽しい人は、それでもできるかもしれませんが、目標(ゴール)を持たずにただ走っているだけだと、違うことに目が行…
目標達成で重要な最後の条件は、感情と言う行動のエンジンをコントロールすること。 つまり、脳のリソースを含めたメンタル面を常にいい状態にすることです。 あなたがどれだけ目標達成のためのいいノウハウを持っていても、イライラや無気力や自身の喪失が…
ビジョンと目標と期限さえあれば、あとは実行するだけです。 でも、それだけでは失敗する確率が高いのです。 「計画を立てないのは、失敗する計画を立てているのと同じだ」 これは西洋の格言です。 どう到達するかの道筋を考えるステップは、具体的にするな…
個人の夢はあなたが心からワクワクできることが大事。 それを最短で達成させるためには、3つの条件があります。 条件1 見える 条件2 計画とステップがある 条件3 感情と言う行動のエンジンをコントロールする これを備えるためには、どうしたらよいか読…
PDCAは一流の人が必ず使っている究極のフレームワークです。 ワタシは実際使ってみて、ネガティブ思考に陥りがちな「無駄に悪いこと探しをする習慣がある」人にとても有効な手段だと確信しました。 天気がよどんでも、季節の変わり目に疲れやすくても、花粉…
前回PDCAノートの作り方について一緒に読ませていただきました。 以来、毎日小さい目標を作っては達成させているのですが、コレが楽しくて仕方ありません! 毎日PDCAを回し続けていると、ワタシのようなネガ思考一直線な人間は、ポジティブ思考へとシフトす…
こんなことはないでしょうか? 昼間、みんなで話をしていて、「あの人は何という名前だっけ?」と名前が浮かばず、話にならないこと。 ところが、お風呂に入ってぼーっとしている瞬間に、「アッ!」とその名前が浮かんでくる。 「ぼんやり」とする時間と言う…
ストレスはあなた自身を見つめるチャンスでもあります。 でも、年がら年中自分を見つめてばかりいても疲れますし、そこまで真面目にならなくても大丈夫です。 人生のターニングポイントになるようなストレスは、真正面から受けて立つことも必要。 でも、細か…
ストレスは人生に必要なものです。 あなたがそれを乗り越えていくことで、あなた自身が大きく成長していきます。 とはいえ、あまりストレスに真面目に向き合ってばかりはいられまっせん。 そこで今日は上手にストレスを発散したり、受け流す方法を一緒に読ん…
ストレスを感じやすいかどうかは、自己評価の高い、低いにも大きくかかわります。 「プライドが高い」のは決して悪いことではありませんが、高すぎると、傷つかないよう、恥をかかないように、とちょっとしたことでも逃げてしまいます。 残念なことに小さい…
大事なことは何か、優先順位をつけて「取捨選択」することを日々意識することは、プレッシャーに強くなるためのとても良い訓練です。 常にその訓練を繰りかえすと、非常にストレスに強くなれます。 身のまわりのものなどを整理するときに、どうでもいいこと…
家族や同僚のためとか、自分のためだけでない何かが頭に浮かぶと、あなたはいつもより強いあなたになります。 ストレスにも強くなり、はるかに強いプレッシャーにも負けないあなたになります。 あまりに強いプレッシャーだと、今度はそれがあなたを擦り切れ…
オリンピックで金メダルを期待されていた選手の失敗。 そんなとき、テレビで見ている私たちは 「ああ、大舞台で日本人の期待を一身に背負って、さぞものすごいプレッシャーだろう」と思います。 反対に、大舞台で見事にいつも以上の力を発揮する選手に「プレ…
アドラー心理学は「使用の心理学」と呼ばれています。 遺伝子で持って生まれた気質は、長所にもなれば、短所にもなる。 それは「使い方次第」というわけです。 例えば「集中力がない」人はをアドラー派は「散漫力がある」「多動力がある」とポジティブに言い…
例えば、対人関係や仕事での失敗を恐れて不眠症を作り出した患者は、睡眠薬を飲んで眠れるようになっても、すぐに次の症状をつくりだします。 おそらく、偏頭痛や眩暈を訴えるようになるでしょう。 問題をひとつずつ除去するのではなく、根底にあった誤った…
本著のテーマは「自分を変える」です。 では、どうすれば人は変わることができるのでしょう? アドラー先生は次のような言葉を述べています。 「治療におけるどの段階においても、勇気づけの芳香が保たれなければならない」 「希望に満ち、喜びを持っている…
勇気とは「自分には貢献する能力があり、価値がある」と思える感覚であり、「困難を克服する活力」です。 勇気さえあれば、人は人生の有益な側面にふみとどまり、努力し、協力します。 しかし、勇気が欠乏すると、人は「これ以上失敗して傷つきたくない」と…
勇気がない人は、「特別」であろうとします。 なんの特徴もない「普通」の自分では、他者から受け入れられない、価値がない、と思っているから。 現在の自分とは違う、特別な何かを手に入れなければならないと思っているのです。 「特別な才能があれば」「学…
自分に勇気があるかどうかの有無を、「楽観主義か、悲観主義か」で判断することができるとアドラー先生は言っているそうです。 「楽観主義者は、性格の発達が全体としてまっすぐな方向をとる人のことである。 彼(女)らは、あらゆる困難に勇敢に立ち向かい…
アドラー先生の本はとてもたくさん出ていますが、この小倉広さんの解釈は「使う心理学」として生活に生かすことができ、かつ勇気がもらえると思いました。 著者小倉さんは自信がうつ病を患う中で、アドラー心理学に光を見出し、立ち直ってきました。 自分の…
家のものをすっきりさせたいという気持ちがわいてきたら、始め時。 ともかくたくさんため込んでいる人の場合は、まずはある一定期間、家から不要なものを捨て続ける「急性期対策」が必要だそうです。 著者の場合は、何気なく寝室から始めてみて、ほぼ毎日1…
勝間和代さんの家は数年来もので一杯の汚部屋でした。 その理由は 「もう、47歳だし、おばさんだし、性的魅力もないし、この先、人生の中で大恋愛することもないし、再婚することもないから、部屋が穢くて構わないだろう」 と思っていたことでした。 ある…
ファミレスでも人気の「和風おろしハンバーグ」。 誰でも喜んでくれるメニューだからこそ、バカみたいに時間がかかるんじゃないふだんの手順で。 そして、どんなファミレスにも「勝てる」味を! 和風の味になじむように、柔らかめのハンバーグです。 しかも…
私たちは成長する中で、自分の状況で何がプラスか、マイナスかを明確に意識するようになります。 そのあり方は興味深いことに、家庭や文化の中であっても、同じ出来事に対して正反対の受け止め方をすることさえあります。 このことからも、どんなこともそれ…
「他人に期待しない」。 これも、自分を受け入れるために必要なことです。 私たちは他人が自分とほとんど同じ行動をとるものだと思いがちなものです。 だから、他人が意外な行動をとると、腹を立てたり、がっかりしたり、心配になったりするのです。 他人に…
私たちは世間の評価を気にしすぎるあまり、他人からのマイナス評価をまともに受け止めてしまう傾向があります。 私たちは自分の人格や行動、性格を他人が正確に評価していると錯覚をしているのかもしれません。 しかし、他人が私たちをどれくらい正確に評価…
私たちは成長する過程で、他人の意見をすごく気にするようになります。 それは、親や学校の先生から「人からどういわれるか、どう思われるかを考えなさい」と言われ続けるからです。 こうして、他人からどう思われるかを優先課題にするようになるのです。 自…