あなたがが今まで立ててきた目標が、最終的に本当にあなた自身が「何になりたくて」やっていたのか、ちょっとヒントになるワークです。
こんばんは、ラブです。
「こんな風になったらいいな♪」という「未来記憶」を意図的に増やすことで、つい面倒になって後回しになってしがちなことを、できるようになりました。
私たちは、過去の記憶に行動を縛られがち。
それを、これをちょっと頑張ったら→こんなことになって→こんな素敵なことが起きて→こんなハッピーな自分になって・・・
と、自分がシアワセ気分でいっぱいになるまで空想を巡らせます。
そうすることで、過去の記憶に負けないシアワセ気分な「未来記憶」が勝利。
過去の失敗経験からトライすることをためらっていたことも、つい後回しにしたくなる面倒な何かも、どんどんできるあなたになります。
今日は、このスキルを使って、めんどくささ1000%の町内会の仕事がすっきり片付きました。未来記憶バンザイ。
ここのところ、「目標」を使って人生をもっと楽しくする方法について勉強しています。
ついつい、自分に「目標」という言葉が負荷をかけがちですが、
目標とは、
・「今」をどれだけ変えられるかで決まる
・「取り組むこと自体に価値がある」ものを選ぶ
・どんな自分に成長したいかを明確にする手段
・常にバージョンアップ
・その「期限」は自分の成長速度を決めるためのもの
です。
今日は、その「目標」の立て方のワークです。
1番目のワーク
・紙とペンを用意。制限時間15分。
質問:もしもなんでも実現するとしたら、何を実現したいか?
どこに行きたいか?何をしたいか?どんなことをマスターしたいか?
何を与えたいか?何が欲しいか?
・・・「お城のような豪邸に住みたい」もOK。なんでもOK。
目標達成に必要なのは、この「想像力」だと著者は言います。
苦しみながら目標を達成する人は、「能力」を使って達成しようとします。
ラクに目標を達成する人は、「想像力」を使って目標に向かうのだそうです。
2番目のワーク
・新しい紙を用意。制限時間10分。
質問:あなたのこれからの人生やビジネスの中で、取り組む価値があることは?
これからの社会の中で、実現していたらとても価値がある、と思うものは?
・・・先ほどと同じものが出てきてもかまいませんので、思いつくまま書きましょう。
この1・2番目で書いた目標は、「どんな人になるか」 ということを明確にするための準備材料です。
3番目のワーク
・新しい紙を用意
質問:1・2番目のワークでリストアップしたことの全てを、自然と実現するのはどんな人?
あなたがどんな人になったら、それらのものをすべて実現できるでしょうか?
その人に必要だと思う要素をすべて挙げてみてください。
・・・目標とは、それにふさわしい人のところで実現されます。
ですから、私たちが焦点を当てるべきなのは、「結果を得ること」よりも「得たい結果にふさわしい人に成長すること」なのです。
もし、あなたが今とは違う結果が欲しければ、成長するしかありません。
自分自身は変わらずに、手にする結果だけがよくなることはありえません。
自分が変わるのが先、結果があとなのです。
4番目のワーク
・期限をつける
質問:1、2番目の質問でリストアップした目標それぞれに対し、
ふさわしい自分にどれくらいのスピードで成長したいですか?
目安となる期限をつけてみてください。
・「いつまでにできるか」ではなく、「その目標にふさわしい人にどれくらいのスピードで成長したいか」と考えて、決めます。
・1番目、2番目の質問で書いた目標リストに、期限をつけてみましょう。
・もし、期限をつけようとしても、ワクワクしない、もう魅力を感じないというものは、リストから外します。
・自分の感情や心を動かすものだけに期限をつけます。
出来上がった3枚のリストを自分なりに整理してみてください。
グループ分け、期限分けなど。
すると、自分がこれから何をしていきたいのか、何に向かったときにワクワクするのかが明確になります。
このリストを頻繁に見返したりすることで、どんどん未来記憶が増え、自分のやりたいことをいつも明確にすることができます。
やりたいことが明確になると、毎日の判断がぶれずに、目標に向かって行動できます。
本当にやりたいことって、最後にはひとつにまとまりました。
まわりの笑顔を増やせたら最高かな?と。
そのためには、自分の体調を調整する力や気持ちを整える力、体力、知力をどうつけるか?というのが細かい目標になりそうです。
関東はいよいよ桜の開花宣言がありましたね。
メジロも見かけるようになり、すっかり春の陽射しです。
この春も、あなたにとって素敵な季節になりますように!
では、また。