今日と明日は、1年で1番未来に期待する気分が盛り上がる日ではないでしょうか?
あなたは、叶えたいことを、どんなリストにしますか?
この時期は、何となく明るい気分になるから、うまく潜在意識にアクセスできそうな気がします。
一緒に楽しくリストアップして、夢の勝率を上げませんか?。
今年、「ウイッシュリスト100」「引き寄せ」「ノート術」「手帳セラピー」などとあちこちで「かなえたい夢」を書いたりしました。
本日は、それらのやり方と、勝率、かかる時間、楽しさについて再検討して、明日に備えたいと思います!!
はっきり言って、どれも楽しかったです。
そして、効果はそれぞれ6割以上あります。
年内に叶う夢がほとんどですが、一生かけて叶えるタイプのものもあります。
とりあえず、勝率は「年内」限定としてカウントしました。
新しい自分を掘り起こす?「ウイッシュリスト100」
勝率6割 所要時間60分~120分 かなり楽しい
100個も書けないだろう!?と思いながらも挑戦したのですが、どっこいラク~に書けるもんです。
どこに書くのも自由だそうです。
ちょっとした「自分探し」でもあり、新しい自分が発見できました。
書く場所は、ブログでも、日記でも、手帳でもOKだと思います。
「やりたいこと」「ほしいもの」「かなえたいこと」を、勢いをつけがーっと書いていきます。
書いたら書きっぱなしでも構わないそうですね。
大事なのは、楽しんで書くこと。
疲れたら、休憩して明日続きを書いていいそうです。
とりあえず100個を目標に、ひねり出してみます。
何がほしい、とか。
どんなところに行きたい、とか。
こんなところで食事してみたい、とか。
書いているうちに、関連してあれこれ思わぬリストが出てくるので、笑えます。
100個が驚くほどあっという間に埋まります。
「こんな願いがあったのか!?」と自分を再発見する楽しみが。
潜在意識に楽しく働きかけるため、年末に見直すと実は叶っているリストです。
後で見返せるところに書いておいて、年末再び楽しみましょう。
また来年を頑張ろうという励みになること、間違いなしです!
100均でおしゃれインテリアを作ろう! 「ビジョンボード」
勝率7割 所要時間80分 楽しい・おしゃれ
インテリア感覚で、かなえたいリストが目の前にあるって楽しいですよね。
コルクボードで作ると、「夢をさらに更新する」ときも手軽かな。
ワタシは一気にネットであれこれ幾つかの夢に関する写真を、大小40取り込んで、1枚にプリントアウトして、飾っただけです。
おもいのままに仕上げることが簡単。
ワタシの勝率が低いのは、ビジュアル重視になるためか、「海外に行きたい」的な数年で叶えたいことが入りがちなためです。
自分の目に毎日触れる所に貼るのが大事、とありましたが、本当にそこが重要でした。
ことさらに効果が大きかったのは、「こんな風に仕事をしたい」というイメージでした。
実はイメージの写真だけでも、とにかく毎日見るためなのか、十分効果絶大でした。
モヤモヤとしていた「やりたいこと」が、1日に何度も視覚的にクリアに頭に入力されることで、気づきがあったり。
ビジョンボードを1日に何度も眺めることによって、自分の「かなえたかったことの意味」に後から気づいたりしました。
「自分はこんなことがやりたかったんだ」
「こんな笑顔を届けたかったんだ」
そんな気づきもあったりするのが、ビジョンボード。
手始めに、手帳の1ページにビジョンボードのページを作ってスタートしたのですが、それも楽しかったです。
”なりたい自分”になれる「100の夢ノート」
勝率7割 所要時間80分 かなり楽しい
本で紹介されていたものは、大きめのノートに見開き2ページに1つずつのリストをガンガン勢いよく書いて、雑誌などの切り抜きや絵をつけていくタイプ。
好きな経済人や、歴史上の人物の言葉、成功している人の写真など、”なりたい自分”のイメージにある言葉やそれに関する写真を集めていきます。
そして、書いたら完全に書きっぱなし。
見返したりしないで放置です。
しかし、勢いで楽しく作成していることと、ビジュアルに切り抜きなどを使ってクリアな視覚刺激をつくっていることで、潜在意識に強くアプローチ。
後で見直すと、叶っているとのこと。
見開き2ページに1つの願いを書いてもよし、1ページに1つずつ書いてもよいですね。
メモ帳に1ページに1つずつ書いて、持ち歩いて、スキマ時間に眺めたりしたのですが、スキマ時間のお楽しみとしても良かったです。
潜在意識の強烈な力を利用する 「引き寄せリスト」
勝率7割 所要時間 日常のスキマ時間10分 すごく楽しい
ここでも勝率が低めなのは、「明日が天気になる」などの「叶えたいリスト」がたまに効かなかったから。
引き寄せの特性として、
「実は雨でその仕事が中止の方が、本当はうれしい」
と心のどこかで思っていると、「晴れたらいいな」とつぶやいてもイメージをがんばっても・・・雨になります。
ここでは、かなえたい願いをいくつでもリスト化。
突拍子もないとか、今の現状とかけ離れているとか、そんなことはいっこうに構わないのが、引き寄せです。
人間関係や健康、仕事やお金、プライベートなど、いくつでも。
どんな些細なことも、あなたがほしいものを詳しく考え、叶ったあなたの姿を詳細にイメージします。
本によっては、日記に書くタイプや手帳に記録するタイプがあります。
ワタシは「時間があるとき」は手帳にメモったりしましたが、通勤中にぼやーっと
「ああなったら、いいなぁ」
とイメージしていたら、叶ったりもしました。
どんなふうに叶うかは、あえて考えないのも大事なポイントと本にあります。
とにかく大切なのは、強く楽しく細かくイメージすることです。
イメージ化を日常的にしていくことが、効果を上げます。
ですから、携帯電話の待ち受け画像にそうしたことをイメージできる写真を入れてみたりするのも有効でした。
「引き寄せ 未来日記」という手法も、引き寄せる力を鍛える(?)のに、勧められてます。
叶った未来を想像して手帳にこっそり記入したり、「〇月〇日、この夢がかなってこうなった」と日記に書くと、引き寄せの力を鍛えることができます。
引き寄せの方法って、いろいろ。
ここでのポイントは、今の自分を認めて愛し、自分をご機嫌にして、周りに感謝することですよね。
あなたの”行動”にアクセスする! 夢をかなえる「手帳術」
勝率9割 所要時間 スキマ時間20分 かなり楽しい
手帳のフリースペースの左側1ページに、縦に数字を振って、50個のかなえたいことを書きます。
その右ページには、やはり縦に数字を振って、その「叶えたいこと」のためのスモールステップを書いていきます。
叶えたいことには、その願いを思い立った日と、「それがこの日くらいに達成できたらうれしいな」という大雑把な叶う日付をつけておきます。
スモールステップにも同様に日付をつけます。
そして、日常のスキマ時間に、手帳を広げて夢をチェック。
叶ったら、棒線を引いて消していき、また新しい「叶えたいこと」が見つかったら、どんどん書き足していきます。
漠然とした大きな左側ページの願いに対して、そこに至る右側ページでスモールステップを小さくたくさん達成させていき、夢に対して「叶いそうだな」という確信を持たせていきます。
左側ページで「10キロ減量」とあるならば、右側ページでは0.1キロ刻みで達成した数値を入れておくぐらいの、スモールステップだと、モチベーションを強く保つことができました。
右側ページは、書き込む分量が多いので、縦線で枠を増やしておくのがオススメ。
1つの大きな願いに対して、「しらみつぶしに」スモールステップを踏んでいくことにより、自分の夢への達成感がガンガン味わえます。
思わず「うふふ」と笑みがこぼれてしまう、ヨロコビと楽しみにあふれた方法でした。
潜在意識をフル活用すると、「頑張る!」という気合いなしにかなえられたものが有りました。
叶っているモノに共通するのは、やはり「ご機嫌な気分で願う」
「リラックスしながら願う」
「詳細なイメージを持つ」
ことでした。
夢のリストの中には、「自分をこう変えたい」「こんな習慣をつけたい」など、行動の変革をしていきたいものがあります。
そんな夢には、「行動を変化させる」手帳などが効きました。
「行動を変化させる」系でうまくいったモノの共通点は、
「いつも身近にリストを目にできる」
「達成感を楽しむ」
だったような気がしました。
とりあえず、今夜は来年のウイッシュリストです。
新しい年を迎えられるのは、ラッキーなこと。
限りある人生の中、できるだけ楽しいことに挑戦していけたら、素敵ですね。
今夜もあなたが、すてきな夢が見られますように!
では、また。