猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

部屋着を持たない、という選択~『フランス人は10着しか服を持たない ファイナルレッスン「凛とした魅力」がすべてを変える』

つい部屋出来てしまいがちなトレーニングウエア。

(というか、しかも疲れたトレーニングウエア・・)。

それを1日の実際は半分近くの時間を着ていると思うと、たしかにどうかと思いながらも・・・・。

では、何を着て家の中で過ごせばいいのか?という疑問が。

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トレーニングウエアの罠

きれいな女性がまるで定番のようにトレーニングウエアを着ていると、確かにちょっとがっかり感があります。

つい「ずっと若いころから家ではトレーニングウエアが定番」だから、「コーディネートに困らないから」と選択肢がちなトレーニングウエア!

でも、トレーニングしていないのにそれを着ているのは、「あなたの時間」がもったいないことなのかもしれません。

部屋着を持たない

著者は部屋着を持ちません。

マダム・シックは普段のAラインのスカートにセーターかブラウスでした。

そして、ストッキングをはいて、靴はフラットなローヒールかパンプスでした。

早い時間にパジャマに着替えるようなこともなかったのです。

それで、どうしていたかというと、エプロンをつけていました。

掃除もエプロンをしてやっていれば、わざわざ着替える必要がなかったのです。

 

唯一着替える機会があるとすれば、それはガーデニングのときでした。

そこまでは、さすがにまねできないかも!

帰宅後、どうしても着替えたい場合

だって、「良い服にシミをつけてしまったら?」と心配になります!

しかし、著者がダメになった服はたったの1着だけでした。

子ども用のペディキュアを子どもにしてあげて、大喜びした娘にハグされて、Tシャツがマニキュアでべとべとになったときでした。

マニキュアはとにかく、ふつうのシミならたいてい落とすことが出来ます。

 

けれども、スーツなどを着ていれば、家に帰ってから気分を変えたいと思うものですよね~。

それなら、家でもおしゃれに見える服を持っていれば便利です。

著者も、チュニックセーターにレギンスを合わせて、バレエシューズを履くなど、工夫することを勧めています。

凛とした魅力と10着のワードローブ

クローゼットをぎゅうぎゅうにさせているということは、持ち主について多くのことを語っている、と著者は言います。

そこには要らない服だけでなく、実は未解決の問題がたくさん詰まっているのです。

内面を磨き、凛とした魅力を身につけるため、クローゼットの整理から着手することはとても良いアイディア。

古くなってくたびれた服や、シミだらけの服、サイズの合わない服は、1つの凝らず処分すること。

いたんだ部分やほころびがあって、もう直せないと思ったら思い切って捨ててしまうことです。

 

また、著者がマダム・シックから学んだことの1つは、自分が持っている一番良いものを普段使いにすることでした。

そして、どんな予定の日も、きちんと身支度をしておしゃれをすれば、すがすがしい気分になるのです。

 

まずは家で、ちょっとおしゃれをしてみませんか。

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実は、コレに感化されて、ユニクロでかわいい部屋着を買ってみました。

とても気分がアガりました!

正直言って、部屋着ではあります。

それでも「部屋着にお金をかけるの?!」と断腸の思いでもありました・・・。

しかし!家の中で気に入った服を着ていられるだけで、家の中でいる時間がなんだかキラキラします。

自分がグレードアップした気分になれます。

ほんの1000円ちょっとの出費でしたが、すごい威力でした。

 

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