猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

5分で出来るミートソース

またしても、シェフに聞いたアレンジメニューです。

 

娘が結婚できるように、ぜひとも仕込んでおきたい料理のひとつが、先日作った「ラタトゥイユ」。

おしゃれ系な常備菜です。

常備菜は、アレンジがいかに広がるか、が命です。

今回は、夏野菜いっぱいのミートソースの作り方を伝授してもらい、チャレンジ。

f:id:understandLove:20170902135846j:plain

 

夏野菜の余り物をオリーブオイルで炒め、トマト缶をぶちこみ、コンソメと酒、塩で味付けしたシンプルなラタトゥイユ

 

understandlove.hatenablog.com

 

1センチ角で切ると10分でできる、常備菜です。

 

先日は調子にのって、トマト缶を2缶も入れちゃったんです。

「作りすぎちゃった~!今回は、減りが遅い。もったいない。捨てるの嫌」

とシェフの友達に相談したら、アレンジメニューを教えてくれました。

お肉をいっぱい入れて、チリ風味をつけることで、夏野菜いっぱいのミートソースです。

 

まずは、油をひいて「何かしら」「お好きな」ひき肉を入れます。

大人4人分で豚肉400グラムくらいかな。

f:id:understandLove:20170902160444j:plain

赤みが無くなったら(写真は豚肉だから、まだもう少し炒める必要あり)、ラタトゥイユ(の残り)を惜しみ無く投入。

常備菜は、多少日がたっているので、熱を入れることで、ちょっと安心。

 あ、やばい。まだ豚肉赤かったかも。

赤いの、残ってますね~。

f:id:understandLove:20170902160521j:plain

まぁ、いいか。

その間に、麺を茹でましょう。

 

「美味しい!」と言わせるには、ソースよりも「麺の値段」がモノを言いますよね。

他の料理を仕事にしてる人から、「これが、マスト」と教えてもらった、ディ

チェコ

その人は、かなりの倹約家ですが、このパスタだけは譲れないと言っていました。

確かに試してみると、「旨い!」と言わしめるパスタになりますね。

誰かの胃袋を掴むための技に使うなら、絶対これ!

「ママー」のパスタは、財布に優しいけど日常的な味ではあり、いつも我が家はこちらです。

給食みたいな味で、好きではあるんですけど。

でも、悔しいけれど誰かに「美味しい!」と唸らせるには、パワーが足りない。

ディ チェコは、SEIYUで1袋300円くらいでした。

 

今回は細麺を使いました。

 細麺の方が、トマトソースとのからみが良かったです。

(ウソ。本当は大の細麺好き)

たっぷりのお湯に、塩をひとつかみ。

よく料理本には「ひとつまみ」とありますが、「ひとつかみ」の方が、美味しいですよね?

曽野綾子さんの本でも、そっちの方がおいしいって書いてあったと思います。

f:id:understandLove:20170902160916j:plain

麺をゆでることに集中しているうちに、煮込んでいるラタトゥイユ入りミートソースの水が減っちゃったんで、ここでトマトケチャップにパワーをもらっちゃいます。

大さじ4杯くらいかな?

 

f:id:understandLove:20170902160946j:plain

 

で、ここでチリパウダーに初挑戦です!

友達が言うには、「チリペッパー」ではなく、「チリパウダー」。

(買いに行った店には隣り合って並んでいました。何が違うかは、まったく不明)

チリパウダーは、SEIYUで200円の投資でした。

5回くらい振りました。

 

f:id:understandLove:20170902161056j:plain

水分が飛んでしまったので、水をカップ半分入れて、さらに塩コショウと酒で味を調えました。

トマトケチャップの風味がプラスされ、まろやかで、風味が少し変わります。

スパゲティをちょっとだけ固めに茹で上げ、盛り付けです。

 

新しいもの(チリパウダー)に挑戦したので(言い訳)サラダは手を抜いて「洗っておしまい」のベビーリーフとスプラウトです。

辛みが好きな息子は、卓上でチリパウダーを足して食べました。

f:id:understandLove:20170902161137j:plain

 

秋ナスがものすごく美味しい季節になりましたね!

焼きナスも最高ですが、肉詰めもいいなぁ。

麻婆ナスもいいですよね~~。

 

今日も1日、お疲れさまでした。

ゆっくり休んで、素敵な夢を。

では、また。

f:id:understandLove:20170902211316j:plain