病気についてあれこれ人に話をしていると、何だかますます悪化していったり、一向に治らなかったりすることがありませんか?
調子の悪いことを自分自身でそれを口に出し続ける
→そのことによって、それを余計に自分に信じ込ませる
→そしてそれはアファーメーション(自己暗示)となって、現実になる。
恐るべきことですよね~!でも、ワタシもよくやってしまいます!
しかし、その強烈なアファーメーションのパワー。
これを逆手にとってあなたのヒーリングパワーを全開に覚醒していくこともできるのです!!
あなたを癒すのは医師ではない!
本当にあなた自身を癒すものは、医者でも薬でもありません。
例えば風邪薬は、今困っている痛みを和らげてくれます。
が、病気そのものを治すために一番頼りになっているものは、結局体力そのものを取り戻すことで治す、自然治癒力と呼ばれるものですよね。
自分自身を癒す力というのは、生命に備わっている原理なのです。
あやしげな心霊療法でもときに治ってしまう人がいるように、「気持ちの持ちよう」つまり潜在意識の力は、絶大です。
風邪をひいていても、気持ちの持ちようが変わった瞬間に、何だか体調が上向きになったりすることもありますもんね。
明確なイメージ化で自分を癒す!
では、自然治癒力をアゲる方法です。
あなたが「癒されたい」「健康になりたい」と考えるなら、まず自分の望む結果をリアルに想像すること。
それが、現実であるかのように、まざまざと感じながら想像します。
ここでのポイントは、信じること。
強く強く信じます。
つまりは、アファーメーション(自己暗示)です。
このアファーメーションをする際には、まず自分が現実に体験したいものについての考えやイメージ、あるいは計画を意識的に選択します。
そして、その考えやイメージを現実に起きていることのように感じることができれば、それらを潜在意識に届けることができる、と信じること。
癒しは必ず得られると考えて、そして感謝すること。
さらには、つねに困難について考えないようにしていること。
するとやがて、何かに導かれるように、あなたはまたアファーメーションを行うようになります。
アファーメーションをしているとき、あなたは好ましくない状況に力を与えることを断固拒否しましょう。
これを繰り返していると、「癒しが訪れないかもしれない」と疑うことがなくなります。
このような心構えが意識と潜在意識の協調的な協働をもたらします。
それによって、さらにまたヒーリングパワーは発揮されるのです。
ただもう一方で、その不調が何かのサインである可能性もあるので注意しましょう。
今、心身医療の医師たちの間では、あらゆる病気の陰に、適切に対処されてこなかった、あるいは「抑圧されてきた」感情が存在する、と考えられています。
では、この適切に対処されてこなかった感情(たいていは怒りやストレスなど)にはどんな意味があるのでしょう。
身体の症状は、心と身体が発する「あなたの生活のどこかを変える必要がある」という合図です。
あなたの身体はまずささやきます。
次に声を上げます。
それでも聞き入れられなければ叫ぶのです。
まだ聞いてもらえない時、「もう遅い!」と悲鳴をあげるのです。
寒い日が続いています。
寒暖差に疲れたら、がんばったあなたを癒してあげてくださいね。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。