あなたの望みを決め、ノートや紙、スマホなどに書き込んだら、あとはいい気分をできる限り保ち、ワクワク待つだけです。
よく、願いを叶えたいとき
「⚪⚪を手にいれました」
「⚪⚪になりました、ありがとう」
などと、過去形にするやり方がありますね。
叶っていないことでも、叶ったと信じていくことで自己実現する方法のひとつです。
確かに、それが素直にできれば効果的です。
しかし、叶っていないことを「叶いました」と言うことに違和感がある人
も少なくありません。
そして、自分が強く違和感を感じていると、現実化することもないのです。
さあ、どうしよう?
自分の望みを信じて、願う!
望みは、「決意」の形にすることによって、違和感なくかないやすくなります。
「〇〇を手に入れました」「〇〇になりました」など、自分の望みがかなったと断定的に信じるのがうまくいかないときは、次のように書き換えてみるとうまく行くそうです。
「私は⚪⚪を手に入れます」
「私は⚪⚪になることが決まっています」
このように決意の形なら、抵抗なく願えるのではないでしょうか?
あなたが信じられる形にして決意を宇宙にはなつことで、必ず現実は動き出すと著者は断言します。
また、望みが実現していく過程で、望んでいないと思う出来事も起こり得ます。
が、「もしかするといいことに繋がっているのかもしれない」と、軽く受け流しましょう。
良いように受けとること。これが次の現実を良くするポイントです。
たとえば、
・私は新しい事業で成功します
と言っても何か抵抗があるときは、
・私は新しい事業で成功することが決まっています
という言葉にしてみる。
または、
・私は理想の恋人に出会います
と言っても抵抗があるときは
・私は理想の恋人と出会うことが決まっています
と言い換える。
望みを間違えると、間違たものが現実化
望みの仕方は大切です。
たとえば、
「恋人が欲しい」
と願うと、どうなるでしょう?宇宙には、
「この人は、恋人を『欲しがりたい』のだ」
と判断されてしまいます。
そして、常に恋人を欲している状況が現実化してしまいます!
本著で繰返し書かれていることですが、「まず、今のあなたの状況に満足する」ことが大事です。
あなたのその満足している幸せな波動が、引き寄せの力となります。
その上で、「素敵な恋人と出会います」という願えば、望みは必ず叶えられる、と著者は言います。
なるべく、今ある不満をいい方向に転換すること。
今のあなたに満足すること。
今の生活に幸せを見いだすこと。
そうすれば、そうするほどに、願いは叶いやすくなるのです。
今日も1日、お疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。