ビジネスやアイデアがまくいくかなんて誰にも分らない。
他人の心や行動を、コントロールできる人なんていない。
天災や景気を言い当てられる人もいない。
1秒先の未来だって、誰にもわからない。
だとしたら・・・。
自分が「正しい」と信じることを、やるしかない。
自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めたことを、努力し続けていくしかない。
もちろんその結果、失敗したり裏切られたりするかもしれない。
でも自分の責任だし、失敗したって反省して、また自分を信じて真剣にやるだけ。
読んでくださっているあなたに、ごめんなさい。
間が空いてしまい、失礼いたしました。
ブログを書ける環境にありませんでした。
まだ書きますのでお付き合いくださったら、うれしいです。
行動しよう
ほとんどの人が、まるで条件反射のように「できない言い訳」を考えてしまうものです。
だから、著者は繰り返し「行動しよう」「一歩踏み出せ」「出を上げろ」などの言葉をさまざまな著書で繰り返し伝えてきました。
今回は「メンタルを変えること」に特化した一冊です。
私たちの周りには、「無駄なもの」が多いものです。
たとえば、「他人の正義感」「妬み嫉み」「感情論」「慣習」「駆け引き」「嘘」・・・。
これらに追われて時間を浪費するほど愚かなことはないのです。
著者にも、そしてあなたにも、そんな時間はないはず。
そして悲しいかな、いわれのない悪意や誹謗中傷に負けてしまう人もいます。
だから、どうか「自分のことだけ」考えて、生きてほしいと著者は訴えます。
せっかくこの世に享けたのだから、だれだって、きちんと最後まで生きなくてはダメです。
「自ら命を絶とうとする人」なんて、本来はこの世に一人足り共いてはいけない。
もちろん著者も今まで、困難な状態にありましたが、自分に信念を貫いてやってきました。
自分では決してメンタルが強いとは思っていないそうです。
それでも、「こう生きる」という指針があり、「正しいこと」「人のためになると思うこと」をやり続ける意志がある。
「炎上」にしても同じです。
ホリエモンと言えば「炎上」のイメージが強いかもしれません。
でも、「炎上しない者」なんて、この世に存在しないのと同じと著者は言います。
「無風」の状態にさらされる方が、よっぽど恐ろしいし、人として悲しいことだ、と。
チャレンジしようとする者には、必ず批判する者がいる。
常識を打ち破ろうとする者には、必ず抵抗勢力が現れる。
そして、目立つものは、多かれ少なかれ必ず叩かれる。
こんな本を読んでくれるあなたは、きっと現状を変えたかったり、成長した買ったり、何かを成し遂げたかったりする「勇気ある人」のはず。
そんなあなたに、著者からのエール。
成功は逆境から始まる。
本著を読んで盛り上がって本気になってしまい、職場や家庭で人とぶつかってしまったので、忙しかったんです。
戦いの後はめんどうが多いです。
でも、正しいと思ったことを言えてよかった、と思いました。
確かに必要以上に戦うことは要らないと思います。
が、空気を読みすぎて自分が本当に正しいと思っている事柄に背中を向けていると、結局心が縮こまってしまって、正直死にたくなります。
そんなとき、ホリエモンの本は「炎上、どんとこい」なので、勇気をいっぱいくれます。
明日から毎日読んでいきますので、よかったら一緒に勇気を。
今週もお疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。