気温も上がってきたうえに、在宅ワークがすっかり板についています。
そこで、人生に対してもっとテンションを上げていくために、堀江さん。
社会全体のことを考えて一生懸命在宅していると、何のために生きているのか、ちょっと忘れがちになります。
でも、私たちは「自分のために生きている」のです。
著者は、「自分のために時間をつかいたいなら、『他人のための時間』を削るしかない」と説いています。
では、比較的いま時間が自由になるなら、自分時間にたっぷり時間がかけられる!
でも、あまりの在宅の長さにだれ気味!
ここで堀江本で気合を入れなおして、密度を上げていきましょう。
意味があるのは、短期的な目標だけ
「時間が無い」と感じる人は、必ずといっていいほど考えても仕方がないことを考え、自ら時間を捨てている。
そんな、考えても意味がない思考の典型が、「僕はいったいなにがしたいのか?」という自問自答。
こんなことを考えてしまうから、悩みばかりが増えて、行動する時間も意志もなくなっていくのである。
これは、ビジネスでも同じだ。
僕に言わせると、ダメな会社ほど長期目標を立て、意味のないシュミレーションに膨大な時間を費やしている。
また、社員にわざわざ「やりがい」や「ミッション」や「働く意味」などを考えさせ、ストレスばかりを与え、肝心の社員の足を止まらせている。
まったくどれだけヒマなのだろうか?
僕は、短期的な目標だけが意味があると考えている。
「いつかやる」と思っていることなんて、絶対実現しない。
やりたいことがあるなら、いますぐにやらなけれあかなうはずがないではないか。
すると、いますぐにとりかからざるを得ない目標が、いい目標となる。
・・・
「立ち止まって考えることも重要」だとよくいわれるが、僕にとってそんな考え方は、先延ばしのための言い訳のように思えてならない.
今、ワタシがまさにそれで、「長期目標」に囚われてすぐにやるべきことを後回しにしてしまっています。
いかんです。
今年度は特に「長期目標」が立てにくい。
「いまやりたいこと」に集中することって、一番頑張れてパワーが出せますもんね。
あれこれ悩みだしたら、ちゃんと「いま」に戻ろうと思います。
「行動」に移してこそ、価値が生まれる
時間の無駄遣いの最たるものが、「行動」しないことだ。
たとえば、僕のもとには多くの人からビジネスのアイデアが持ち込まれるが、ときどき「お金も技術もないから助けてください」とお願いされることがある。
でも、仮にそれが斬新なアイデアだったとして、僕がそのアイデアを丸ごとパクったら(そんなことはしないけれど)、いったいどうするつもりなのだろうか?
そもそも、アイデア事態に価値があると考えているところがおかしい。
先に書いたように、アイデアなんて世界中にあふれているし、それこそネットで検索すれば山ほどヒントが見つかるだろう。
僕自身も、長い期間にわたり有料メルマガでビジネスのアイデアを発信し続けている。
だからこそ、もっとも大切なのは「行動」することなのだ。
実際にかたちにしなければ、アイデアなどなんの価値もない。
スティーブ・ジョブズをはじめ、世の中を変える商品やサービスを提供した人は、得てしてそのアイデアを称賛されるものだが、事の本質はまったくちがう。
たしかにアイデアは斬新だったかもしれない。
でも、同じことを考えた者は世界中に必ずいる。
賞賛されるべきは「行動」に移したことなのだ。
みんな、もう時間を無駄にするのはやめよう。
試作品でも未完成でもいい。
まずアイデアを形に使用。
「行動」しなけれは、けっして価値は生み出せないのだから。
「行動」!
最近忘れがちなことです。
ついついリスクのことや、手間を考えてしまう。
「行動」できる若者に抜かれてしまうことも!
行動力こそが命ですね。
思考を良質な情報で埋め、最適な方法を選び、目的地へ向かって進む
・・・
僕が普段やっていることを端的にまとめると、思考を「良質な情報」で埋め、いざ行動するときに「最適な方法」を選んでいるだけだ。
加えて、目的を達成するにあたって、「余計なもの」をすべて捨て去り、目的へ向かってまっすぐに進んでいく。
余計なものを捨てて身軽になると、思考もクリアになって、どんどん行動していける体質になっていけるのだ。
そうして動き続けていると、やりたいことをするための時間が一気に増えていく。
大切なのは、「どのように時間を使うか」を突き詰めること。
基本姿勢としては、判断に迷ったら時間がかからないほうを選ぶ。
スピード重視が大前提だ。
ただし、やみくもに動き回っていては、単なる「多忙」になってしまう。
これは、「忙しい、忙しい」といいながらあくせくしているだけで、ただの思考停止に過ぎない。
そうではなく、つねに「考えながら同時に動く」。
やっているうちによりよい方法が見つかれば、迷わず切り替える。
そうして動き出しと修正のスピードが加速してくれば、どんどん時間を生み出すことができる。
場面ごとに最適な行動ができることで、自由な時間が増えていくからだ。
モノを捨てるほど、生活はアクティブになる
僕はいま、スマホや服などの最低限のモノ以外は完全に捨て去り、ホテルを中心に住んでいる。
住居さえ持たずに生きている。
こうして徹底的にものを捨てて生きることでわかったのは、モノを捨てるほど生活がどんどんアクティブになり、自分の目線が上がっていくということだった。
本当に大事なことにのみ、シンプルに集中して向き合えるようになるのだ。
所有欲に振り回されていてはいけない。
そのモノが「必要だ」と感じることのほとんどが思い込みに過ぎない。
そもそも、本当にほしいモノがあいまいだから、たいして大事でもないモノが捨てられないのだ。
人間は、モノなどなくても充足して生きていける。
・・・
モノへの執着から解放されたとき、あなたの不安は減っていく。
それは”いまこの瞬間”に集中できるからだ。
この驚くほど爽快な感覚を、ぜひみんなに味わってもらいたい。
すごいですね。ホテル住まいかぁ。
確かに、ちょっとでもモノが片付くと、考え方がとてもクリアになりますね。
この機会に、ぜひとも片づけをしていきます。
才能のない人間が、悩み考える時間ほど、無駄なものはない
・・・
いいアイデアはどんどんパクればいいし、うじうじと悩まずに行動する者だけが勝利する。
才能のない人間が悩み、考えている時間程無駄なものはない。
そもそもなぜ行動する前に悩んでしまうのかと言えば、そこに変な「プライド」があるからだ。
「失敗したらどうしよう」
「まわりにバカだと思われるかも」
そんなどうでもいいことを思って、二の足を踏んで時間を無駄にしてしまうわけだ。
本来、悩むということは、「やりたいこと」があるということ。
それなのに、その「やりたいこと」に踏み出す前にプライドが邪魔してしまう。
みんな自分のことで忙しくて、他人のことなどなにも気にしていないにもかかわらず、である。
あなたの時間を奪っているのは、ほとんどがこのような他人のために使う時間だ。
しかし、皮肉なことに、そんな「他人時間」は自分自身の変なプライドがせっせと生み出しているのである。
本当に、変なプライドは捨ててしまいたい!
たくさん恥をかいて生きられる自信がほしいです。
でも、そんな余計なことを考えず、どんどん挑戦していっちゃえばいいんですね。
一瞬を楽しみ尽くし、いまに集中して生きよ
何度も書くが、時間こそ命だ。
いまあなたが手にしている時間は、いつ失われるかもわからないものだ。
この一瞬を楽しみ尽くし、いまに集中して生きるほかに、充実した人生を生きる方法はない。
考えてみてほしい。
ぼんやりしてなにもしないまま、数時間後に交通事故で死んでしまうこともあり得るのが人生なのだ。
手に入れたいものは、いま手に入れよう。
やりたいことは、いまやろう。
時間は待ってくれない。
これがこの世の真実だ。
僕たちには、「いま」というこの瞬間しか与えられていない。
もっと動こう。
人生をとことん味わいつくそう。
いまに集中して生きよう。
気づくと心に余計な脂肪がついてしまします。
特に、何となく「何をしたらいいんだろう」となっているこの時期です。
長期計画を立てては、日程変更・・・。
今後の社会が変わる以上、強いモチベーションをもっていけば、けっこう好きなことができるんじゃないか?と思えることも多いです。
しかし、そのための長期目標を立てようにも、長期が見えない。
う~ん?ってことで、家にいるのでとりあえず横になっちゃう!ということが繰り返されていました。反省。
こんなときは、とにかく目の前にあるものに思い切り集中して取り組んでいこう!と思いました。
それから、熱狂していまを生きること。
自分のやりたいことを見直すには、もってこいの時期ですから、好きな仕事に集中していこうと思います。
今週もお疲れさまでした。
ゆっくり休んでくださいね。
では、また。