小さな子どもって、なんにでも好奇心いっぱいですよね。
蟻をず~っと眺めていたり、雲を何かに見立てたり。
でも、私たちは大人になるにつれて、知らないうちに「すでになんでも知っている」錯覚に陥り、この好奇心がなえてきてしまっています。
そして、初めて体験することにも、「自分は、もういいや」「面倒くさいから、結構」と、興味を示さなくなっていくようです。
あなたの周りの幸せに生きている人を、よく観察してみてください。
いくつになっても、この「好奇心」が旺盛な人のパーセンテージが高いのではないでしょうか?
あの人たちは、まるで子どものように「この世の中には知らないことがいっぱいある!」と考えているのです。
たとえそれがどんな小さなことであろうと、自分の知らないことを知るということ、自分がまだ体験していないことを体験するということが、面白くてたまらないのです。
つまり、「好奇心」というアンテナを張っていて、「人生のワクワク」をいつも探しているのです。
だからこそ、面白いことを日々たくさん発見し、
「いや~、人生って本当に面白いことがいっぱいあるよね!」
と、人知れず毎日を大いに楽しんでいるのです。
著者も最近スカイプを初体験して、大はしゃぎしました。
今は本当に便利な世の中になり、インターネットでなんでも調べることができます。
知らないことも、家の中でドンドン調べることができます。
また、あなたの好奇心を非常にかき立てられ、
「これ、やってみたいなぁ~」
と思うことがあれば、やれるものからぜひやってみましょう。
著者も「やりたいことリスト」として挙がっているのに、まだ未体験なものがいくつもあります。
「イルカと一緒に泳ぐこと」
「エジプトのピラミッドに登ること」
「パラセーリングに挑戦すること」
「オーロラを見ること」
などなど・・・。
こんなことを考えるだけでもワクワクしてくるのですから、実際に体験したらどんなに素晴らしいことか!と著者は楽しみにしているのです。
いつもあなたの「好奇心」を全開にしてください。
そして、人生の中でワクワクできることを日々たくさん探しましょう。
そして、「初体験」のことに、もっと挑戦してみてください。
こういう「ワクワク」や「ドキドキ」が、あなたの人生をさらに楽しいものにしてくれます。
そして、この「ワクワク」や「ドキドキ」を感じているあなたからは、明るくポジティブな思いがバンバン発信されていて、さらなる楽しみや喜びをあなたの人生に引き寄せてくれるのです。
今日も1日、お疲れさまでした。
ゆっくり休んで素敵な夢を。
では、また。