猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

『人生と仕事を変える小さな習慣250 ライフハック大全』堀正岳

4月から始まった新しい環境にも慣れてきました。

そんな今だからこそ、新生活をバージョンアップするチャンスではないでしょうか?

もっとあなたの1年を良いものにしていくために、時間とモノの使い方を変えてみませんか?

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すべての場所にメモとペンを持ち歩く

もっとあなたがクリエイティブな個性を発揮したいなら、すべての場所にメモとペンを持ち歩きましょう。

すべての場所、は本当にすべて。

自宅でも常にメモ手元に。

書き留めるのはやってきた仕事のメモ、スケジュールのメモ、アイデア、本や映画の感想、思い出したこと、心の中の風景、何でも構いません。

 

ほとんどの人はアウトプットが苦手です。

はじめは映画の感想も「楽しい」「つまらない」ほどの粗い表現でも、少しずつ感情を書き留められるようになります。

本著の著者は「モレスキン」を持ち歩くことを推奨しています。

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ダイソーにも似たタイプがあり、代用可能だそうです。

写真なども貼って、わかりやすく楽しくすることを勧めています。

 

「頭を空にする」まですべて書き出すGTD(Getting Things Done)という仕事術があります。

これもモレスキン(もしくは、モレスキンっぽいノート)に書き込んでいきましょう。

 

本質においてはToDoリストを作ることと同じですが、さらに徹底します。

数枚の紙を用意して、頭の中の「あれをしなければ」と焦る気持ちをすべて書き出すのです。

 

やるべきこと

  ↓                   (2分以内なら) 

それはアクション可能? → 次のアクションは? → 実行する

 

                        → ToDoリスト

                        → プロジェクト

 

            → 「いつかやる」リスト

            → 資料

            → ゴミ

 

 

こうしたワークフローに書き出すと、頭は空っぽになり、とても安心できます。

頭が空っぽになることでストレスが無くなるのです。

「書類を書く」はアクションが取れますが、「イベントのチケットがとれるか心配だ」は、心配事なのでアクションが取れません。

アクションはToDoを管理する場所(手帳など)に書き込みましょう。

心配事は、手帳のウイークリーの端っこなどに書き込んでしまえば、おしまい。

小さな習慣で毎日を「小さな勝利」にする

大きな目標を「鍵習慣」と言います。

それは小さな「サポート習慣」の積み上げで実現します。

たとえば「健康的に生活する」という「鍵習慣」があるならば?

「サポート習慣」は、

・体重計に乗る

・食膳に水を意識的に飲む

・来週の献立を考える

・エレベーターではなく階段を使う

など。こういった5分以内でできる習慣を複数同時に取り組むわけです。

毎日すべて実践しなくても良いのがポイントです。

週に1回で十分な実践もあるのですから、目標に近づいているならオッケーです。

小さな習慣で人生を変えるときは、その過程も愉しみましょう。

幸せは、習慣を身につけ、何かを手に入れたり誰かに認められた結果として与えられるものではありません。

むしろ小さな習慣を実践すること自体が、「小さな勝利の感覚」となってそれを繰り返したくなるようにできれば、毎日を楽しむことができる上、その習慣が未来への扉を開いてくれるのです。

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「時間の見積もり」は必ず失敗することを想定して2倍にする

資料作成にかかる時間まで想定してリストアップしたのに、締め切りを過ぎてしまった!なんてことがあります。

「リストにしたのに!」「時間を想定したのに!」と自分にがっかり。

でも、これは「プランニングの誤謬」として行動経済学者が報告している現象として、実は知られたもの。

たとえば学位論文を書くのにどれだけ時間がかかるか問われた学生は、平均して33.9日~48.6日と答えました。

しかし実際罹った時間は平均で55.5日。

私たち人間は未来に対する想定を楽観的に見積もる傾向があるのです。

大事なことは、これは仕事の仕方が下手だから起こることではなく、私たち人間の認知のクセであるという点です。

これに対抗するには、最初から時間の見積もりをしておく際に、単純にその値を2倍にしておくことが有効です。

自分の黄金時間にドラゴン(難関タスク)を倒す

すべての時間が平等ではありません。

時間当たりの効率の高い時間と低い時間があります。

多くの場合、十分な睡眠を取った後に目覚めて1~2時間経ったあたりが集中力が最も発揮される時間帯です。

人によっては、簡単なものをこなした後に、非常に高度な思考をラクにできるという人もいるでしょう。

それがあなたの成果の大半を生み出す「黄金時間」なのです。

 

あなたの黄金時間に一番難しいタスクを意識して準備しましょう。

ライフハッカーには、これをゲームになぞらえて、難しいタスクのことを「本日のドラゴン」と呼ぶ人がいます。

「今日倒さなければならないドラゴンはこれだ」と把握したうえで、自分が最も効率的にそれを倒せる時間を選んで、それを集中投下するのです。

残業はいつだって非効率

1日8時間の現場の作業量を、たとえば10時間に引き延ばすことによって、短い工期で、仕上がりは同程度になるのでしょうか?

実際にそんな研究が建築の分野で行われたことがあります。

結果は、週40時間の労働を25%増やして50時間にしても、時間当たりの硬貨が16~24%低下し、その疲労は翌日に繰り越されました。

これは知的労働の疲労とは直接比較できない可能性もありますが、残業中の時間当たりの能率が低いということは間違いありません。

悪魔が「これからn時間、残業時間という追加の時間を与えよう」と持ち掛けるのです。ただし、

・1時間ごとに効率は10%ずつ下がっていく

・そして明日の効率もさらに10%ずつ下がっていく

このような条件だったら、取引は損になるでしょうか?

答えは効率の悪い時間の前借なので、「最初から損」ということになります。

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著者は「とび抜けた人生にしたいなら、時間の使い方を極端にする」と書いています。

あなたの周りの多くの人を思い描くとわかるように、のんびりした使い方なら、人生はのんびり・・・。

その人生はそれはそれで自分が良ければ、最高だと思います。

でも、もしも人生に対して「本当はやりたいこと」を持っているなら?

ワタシも言い訳しながら、やりたかったことを来年度に持ち越し・・・は、もうやめたいのです。

特に、今年は仕事が増えたので、漠然とした不安との戦い。

頭の中を空にするために、紙にいっぱい書き出しておきたい!

とりあえずダイソーの「モレスキンな」手帳を探してこようと思います。

 

今週もお疲れさまでした。

ゆっくり休んでくださいね。

では、また。

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あなたの人生を飛躍させるアウトプットをひとつやってみませんか?~『アウトプット大全』樺沢紫苑

こんなまじめなブログをよんでくださるあなたは、たくさんのことをインプットし、さらにそれを人生に活かしていると思います。

学んだこともあなたならば、ちょっとその日の行動に活かしたり、言い方を変えたりと工夫して使っているのではないでしょうか
そんなあなたは、きっと自分の成長の速度が速いことに気づいていると覆います。

その成長の速度を支えているのは、あなたのインプットの量もさておき、そうやってアウトプットを人より多く重ねていることが大きな強みとなっている、ということを今日はお伝えしたくて書いています。

 

今回は実践するために徹底して読んでいますので、ブログ内で色分けがされています。

赤は大事だと思うところで、青はワタシが実践するための読み返しのための箇所です。

 

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インプットとアウトプットの割合を3:7にすることで、劇的にあなたの人生が面白くなる!というのが本著の言うところです。

インプットとアウトプットの比はふつうに考えるとインプット7とアウトプット3かと思いますが、それは逆です。

たった3のインプットに対してアウトプット7。

そんなにアウトプットできる?と疑問になるかもしれませんが、

・家族に学んだことをちょっと話す

・ポジティブな言葉を使う

・仕事の初めにTO-DOリストを書く

・文章を書くときには構造をメモして書く

・気づいたらメモする

・文具に投資する

・目標を公言する

そんな日ごろあなたがやっている、ふつうのこと。

それを意識して増やすことで、あなたの人生はさらに上向きになっていきます。

 

いろいろなアウトプットを紹介していますので、お好きなものから始めてみてはどうでしょうか?

 

 

著者は精神科医。アウトプットすることを意識して今日にいたっています。

 

メルマガ、毎日発行 13年

Facebook 毎日更新 13年

YouTube 毎日更新 5年

毎日3時間以上の執筆 11年

年2~3回の出版 10年連続

新作セミナー 毎月2回以上 9年連続。

 

それだけではなく、

基本18時以降は働かない

月10本以上の映画鑑賞

月20冊以上の読書

週4~5回のジム通い

月10回以上の飲み会

年30回以上の海外旅行

人の数倍遊んでいます。

これを実現できているのは、著者がアウトプットの方法を工夫し、実現することで、学びと自己成長のスピードを最大化することに成功しているからです。

こうした人生は、あなたにも可能です。

あなたは、十分にインプットしてます。今度は身近なできるものからアウトプットをより意識していきましょう。

 

アウトプットの基本原則

2週間で3回、インプットした情報を使う

アウトプットを利用するとあなたの人生を飛躍させる理由をここでは短く述べています。

まず、脳には、2週間で3回使った情報は、長期記憶されるという特性があるということ。

だから、情報をアウトプットして「使う」ことで、あなたの長期記憶に移動させれば、あなたの脳はより情報を記憶することができます。

7:3

先ほど紹介した通り、インプット:アウトプットは3:7が黄金比です。

教科書をじっくり読むよりも、問題をどんどん解いた方が理解が深まった覚えた覚えがあなたにもあると思います。

SNSでフィードバックを受けよう

しかし、ただアウトプットしているだけだと成長はそこで見込めません。

フィードバックをしましょう。

アウトプットで得られた結果を評価する作業です。

見直し、反省、改善、方向修正、微調整、原因究明。

たとえば、試験で問題を間違えた場合、成績が上がる子は間違った原因を調べて、復習して、自分の弱点を補強し、二度と間違わないよう勉強をし直すように。

成績が上がらない子は、「間違った問題」をほったらかしにします。

効果的なフィードバックをするには、4つの方法があります。

①短所より長所を伸ばすことを優先する
②「なぜ?」を解決する。

インプットしてアウトプットすると、必ず「なぜ?」が出るので、これを突き詰めると、その先に「気づき」が見えてきます。

「なぜ?」を自分で解決できる人は、成長が速いのです。

次のステージへの脱出ができるので、解決するクセをつけましょう。

③人に教えてもらう

最も効果的なフィードバック法は「人」からアドバイスをもらうこと。

自分より知識や経験の多い人に、アウトプットに対するアドバイスがもらえると、欠点の修正になります。

アウトプットがあなたに与える6つのメリット

この先は、どんなアウトプットがあるか紹介していきますので、おさらににアウトプットのメリットを見直して、アウトプットしていくモチベーションを上げましょう。

①記憶に残る
②行動が変わる

アウトプットは「話す」「書く」「行動する」。

アウトプットはすべては動きであり運動です。

フィードバックがあれば、必ずあなたの行動は良い方向へレベルアップします。

③現実が変わる

あなたの行動が変わると、周りの人にも変化が現れ、現実が変わります。

仕事が効率的になったり、人間関係が円滑になったり。

現実がポジティブな方向に変わるのです。

④自己成長する

インプット、アウトプット、フィードバックを繰り返すことで、確実に自己成長します。

⑤楽しい

ここまでくると、アウトプットは楽しくてしょうがないはずです。

ポジティブなアウトプットをしていくあなたは、人から評価され、もっとアウトプットしていきたくなります。

⑥圧倒的な結果がでる!

自己成長が進んだあなたは、現実がどんどんいい方向に変化します。

職場での評価が上がり、ポジティブな結果の連鎖が起こります。

あなたの人生は、楽しく豊かなものへ変わっていきます。

 

科学に裏付けられた伝わる話し方「TALK

どんなアウトプットをしたらよいのか、構える必要はありません。

日ごろからやっている話をちょっと変えるだけです。

まずは、手っ取り早い「話すこと」でのアウトプットです。

昨日の出来事を話す

読んだこと、聞いたこと、自分が体験したことを第3者に話してみましょう。

「昨日読んだ本で書いてあったんだけど・・・」などと言う話をしてみる。

2週間に3回話すと長期記憶として定着します。

また、脳は思い出したり思考したり、そして言語化して外界に吐き出されることで活性化します。

SNSで発信する際にも「あのお店に行ってきた!」だけでなく「魚介スープが超濃厚でおいしかった!」と「自分の意見」「自分の気づき」をひとつ盛り込むことです。

ポジティブな言葉を増やすだけで幸せになれる

居酒屋のサラリーマンの話を耳にすると、ネガティブな言葉が多いことに気づくと思います。

あの人たちが上に行けるかというと、難しいでしょうねぇとあなたも思うことと思います。

夫婦関係研究科の対価、心理学者のジョン・ゴットマン博士によると、ポジティビティ比が5対1を下回ると、夫婦は高確率で離婚に至り、ポジティビティ比をもとにした離婚予測は94%的中したそうです。

悪口はネガティブ人生の始まり

悪口を言うと、ストレス発散になるかもしれませんが、実はストレスは増えることが明らかになっています。

フィンランド大学の研究では、平均71歳の1449人に対して行った調査で、ゴシップや悪口をの批判が多い人は、そうでない人にくらべ認知症リスクが3倍あるという結果がでました。

悪口を言っていると、悪いところ探しの名人になってしまいます。

ネガティブ思考はあなたの人生のブレーキになります。

何をやってもうまくいかない人生をあなたがつくりだしてしまいます。

相手の目を見る

ワタシは目を見て話すのが、ときどき苦手に思う時があります。

面白いネクタイをしている人とか、変わったヘアスタイルの人とか、そっちに目が行ってしまうからです。

具体的なアイコンタクトのコツは、眉と眉の間、目と目の間、あるいは相手の花の周辺を見るようにすること。

苦手な人は重要なところだけ、1秒だけ目を合わせるというテクニックも有効です。

目で思いを伝えるのもよい手です。

視線を合わせないと、「話がつまらない」「関心がない」と言う気持ちが駄々洩れに伝わりますもんね。

「長く話す」より「ちょくちょく話す」

職場やプライベートでのコミュニケーションで重要なのは、雑談。

心理学の法則で「ザイオンス効果」と言うものがあります。

アメリカの心理学者ザイオンスが行った実験です。

10人の被験者に写真を見せ、写真ごとに見せる回数が1回、2回、5回、10回、25回と変えます。

提示後に好感度を聞くと、見せた頻度が高い人ほど好感度が高くなったことが分かりました。

接触回数が多いほど、人の好感度は上がります。

「とりあえず声をかけよう」「なんでもいいから雑談しよう」のスタンスでよいのです。

「何を学びたいか」を自分に問いかけてから本を読む

「質問する」のは最も簡単ながら、最も効果的なアウトプットです。

ここで紹介するのは「あなた自身に質問すること」です。

あなたがセミナーや読書、ブログなど読むときに、「ここで自分が一番学びたいことはなにか?」をあなた自身に質問すること。

それだけで、あなたの脳が必要なキーワードを必死で拾い上げ始めます。

ギブ&ギブ

「あいつの頼みならしょうがないな」と思われる人をめざしましょう。

心理学の「返報性の法則」を聞いたことがあると思います。

親切にされた場合、「その親切をお返ししないといけない」という気持ちが湧き上がる心理があります。

人に頼みごとをする場面はあります。

そのためには、日ごろからギブの精神で接しておくことが必要です。

いつかお返しをしてもらおうという気持ちがある人は、見透かされてしまいますよね。

ギブ&ギブでいきましょう。

断る

残業も飲み会も仕事の出来高に関係ない

ワタシは断るのがめちゃめちゃ苦手です。

しかし、これで「やりたかったこと」への時間が食われてしまうのです。

しかし、「引き受けられないほどの仕事が殺到している」のは、「人気がある」証拠。

人気のレストランは、電話して3か月待ちだったり。

すると「そこまで予約がいっぱいなら、相当いい店に違いない」とあなたも思うことでしょう。

きちんと「断る」とかえって仕事は増えます。

断ることにデメリットは生じません。

やってみるとわかるのですが、断ることでたくさんのメリットがあるのです。

優先順位を絶対基準に

上手に断るためには、あなたの人生の中での優先順位を決めていくことが大事です。

そして、迷わず断る、例外なく行う、「謝罪+理由+断り+代替案」で伝えると、誠意ある断り方ができます。

プレゼンする

どうにも回ってくるプレゼンですが、ここには緊張感が出てきます。

しかしプロのアスリートや野球選手たちが大きな舞台程新記録が出るように、緊張はパフォーマンスを最高に引き上げてくれる天からの贈り物です。

緊張するのは、良いことです。

緊張感が悪いことだと思うネガティブで間違った思い込みは、あなたの足を引っ張ります。

しかし、「緊張してきた!パフォーマンスが上がるぞ!」と考えると、ノルアドレナリンが分泌されます。

集中力・判断力・パフォーマンスがアップします。そ

緊張感は「原動力」。そう心得て味方にしましょう。

あなたの能力を最大限に引き出す「WRITE」

書くだけ脳のポテンシャルは最大限になる

学校でも「書いて覚えよう」と言われたことがあるかもしれません。

それは、書くことであなたの脳幹網様体部(RAS)は刺激されるからです。

ドーパミンセロトニンノルアドレナリンの神経系も脳幹の中心にあるRASから脳全体に投射されています。

簡単に言えば東海道新幹線東北新幹線上越新幹線の始発駅である「東京駅」のようなところ、それくらい重要なのがRASです。

RASが刺激されると、大脳皮質に「目覚めよ!注意せよ!細かいところまで見逃すな!」という信号を送ります。

脳はその対象物に注意を高め、積極的に情報収集を始めるのです。

効率よく学びたいなら、手書きで

スタヴァンゲル大学とマルセイユ大学の研究で、「手書き」と「タイピング」群に分け、文字列の記憶を比べました。

手書きの方がタイピングより記憶に残るという結果が出ています。

手書きは記憶に残りやすく、勉強の硬貨が高いことが明らかになっています。

やるべきことは3つに絞る

やることがたくさんあるときは、頭の中の情報を書き出して3つに絞りましょう。

「Aさんに電話」

「15時から会議」

「今日が、書類提出締め切り」

など、いろいろな考えが私たちのあたまに浮かびますが、すべて紙に「書き出し」ましょう。

書き出すことで、あなたの頭の中で空きトレイを作ることも立派なアウトプットです。

自分の思いをSNSにアップしよう。印象深かった本など

アメリカのベストセラー作家、ステー文・キングは『書くこと』について、「作家になりたいのならば絶対にしなければならないことは、たくさん読み、たくさん書くことだ」と言っています。

 

だれかに文章を読んでもらい、フィードバックを得るのは、最強のツールですね。

批判や修正点、改善点、長所、短所、乾燥をもらうこと。

一番の簡単なフィードバックはSNSとブログです。

アクセス数、「いいね!」の数、そしてコメントはフィードバックに繋がります。

文章力を稽古する前に、文章術の本を見ておくのもとても良い方法です。

構成を考えてから文章を書く

ワタシの反省でこの項目を書いているのですが、構成を決めてから文章を書くことはとても大事。

著者は「構成を考えてから」文章を書くことで、スピードが3~4倍以上アップすると言います。

メモに箇条書きの設計図をつくること。

 

さらには、「ブログは30分」「報告書は1時間」など、時間を決めることも時短になるそうです。

TO-DOリストを書く

著者が朝机に向かい仕事を始めようという時最初にするのがこれです。

著者が「最も重要な仕事」としてTO-DOリストを位置づけています。

そのメリットは5つです。

①一日の仕事の流れが確認できる

それは、「成功イメージ」のトレーニン。1日の仕事の設計図になるから。

②集中力が途切れない

「次は何の仕事をしよう?」と考え直しているうちに、集中力が落ちます。

高い集中力、トップスピードのまま、次の仕事にバトンを渡すためには、このリストが大事です。

③うっかりミスがゼロになる

仕事が立て込むと、会議の予定や書類提出の起源が切れたりします。

その日の重要な仕事、よていがすべて書き込まれたリストがあれば、「うっかりミス」を限りなくゼロにできます。

④ワーキングメモリの容量が増える・仕事が効率化する

 

しかしTO-DOリストには正直批判もあります。

それは、上手に活用できていない体と著者は言います。

使い方の原則は次の3つです。

①紙に書く
②常に机の上に置く
③達成したら豪快に線で消す

イデアメモの勝負は30秒

「すごくいいアイデアを思い付いた!」と思っても、3分後にはすっかり忘れてしまった・・・という体験がありませんか?

脳の一瞬のひらめきは神経い細胞の発火、「花火」のようなものだからです。

人が何かに気づいた瞬間、脳の中では神経回路がつなぎ変わるといわれています。

「アハ体験」が起こるというやつです。

数秒前の自分とは異なる自分に自己成長している、ということです。

それは、瞬間的にメモをとる必要があります。

できれば、30秒以内、遅くとも1分以内です。

そのためにも、メモ帳を持ち歩きましょう。

ひらめく、そのためにはぼーっとしている時間も必要

ひらめくときの脳の状態は、ぼーっとしていると自分は思っているときです。

そんなときでもあなたの脳は活動していますから、一生懸命考える時間も大事ですが、ひらめきのためにはリラックスこそ大事です。

 

「創造性の4B」というものがあるそうです。

イデアが生まれやすい場所は、

①バスルーム

②バスの中

③ベッド

④バー

リラックスの時間をあなたに与えることで、もっとひらめきは生まれます。

1冊のノートに思考の軌跡をすべて残す

ノートの取り方は、ひとそれぞれなので「あなたに最高のノート術」を見つけてください。

著者は、1冊のノートに

セミナー、講演の聴講の記録」

「自分のセミナーや出版のアイデア出し」

「会議、打ち合わせの記録」

「映画の感想やアウトプットの下書き」

すべてが1冊のノートに書いています。

仕事とプライベートを分ける人もいますが、「どこに書いたっけ?」が始まることが多いものです。

時系列に書いておくと、どこに書いたかがわかります。

圧倒的に復習しやすく、見返しやすいのです。

実現したい目標は、公言する

よく言われるものではありますね。

これを実践するうえで、大切なことは3つです。

①毎日目標を見返す(著者は、スケジュール帳の1ページ目に書いています)

②目標を公言する

③定期的にフィードバックする(達成度を評価する)

楽しく書く

あなたの自己実現の「相棒」になる文房具には、惜しみなく投資をしましょう。

「各」ことがハッピーにあるために、ペンやノート、マウスやマウスパッドにこだわるべきです。

快適なボールペンがあると、仕事もアイデア出しもすらすらと「はかどる」ものです。

圧倒的に結果を出す人の行動力「DO」

インプットしただけだと陥りやすい「自己満足」をあなたの「自己成長」に変えるのが行動です。

「賢くなりたい」のではなく「変わりたい」なら、行動あるのみ。

そのためには、こんな手立てがあるので、参考にしてください。

続ける

習慣づけの本は、何冊かご紹介してきました。

習慣化に必要な成功法則は

①「今日やる」ことだけを考える

②楽しみながら実行する

③目標を細分化する

④結果を記録する

⑤結果が出たらご褒美を上げる

です。

チャレンジする

新しいことをやるのは、脳が反抗します。

しかし、チャレンジすることであなたの自己成長は起こるのです。

新しいことを学習する機会にもなるからです。

チャレンジは怖いもの。

そんなときは、ハードルが高すぎるせいですから、「ちょっと頑張れば達成できる『プチ目標』」にまで、小さくステップを刻んでスタートさせましょう。

「がんばれば何とかなりそう」を繰り返す

ドーパミンは、難しすぎても簡単すぎても出ないことが分かっています。

「ちょい難」の難易度にチャレンジするとき、ドーパミンが最も分泌されます。

これを繰り返して徐々にあなたが成長し、レベルアップし、大きな目標を達成できるのです。

やる気スイッチは「5分だけ」で押すことができる

なかなか始められない、ということが多くあります。

脳には側坐核という部分があり、この神経細胞が活動し始めると、海馬と前頭前野に信号が送られ、「やる気」が出ます。

脳の調子が上がってっ来るのです。

しかし、側坐核深海細胞は「ある程度の強さ」の刺激がこないと活動を始めません。

必要時間はたった「5分」です。

側坐核は脳の「やる気スイッチ」です。

「とりあえず作業を始める」ことで、やる気スイッチをオンにできます。

 

「やるぞ!」と宣言して、簡単な作業からスタート。

まず、5分だけ頑張りましょう。

 

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今週もお疲れさまでした。

ゆっくり休んでくださいね。

これから、ちょっと新しいノートを買ってきます。

では、また。

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最高の自己肯定感へあなたを高める方法~『ストレスフリー大全』樺沢紫苑

新しい人間関係を作るなかで、どうしても違いに目が行きますね。

違うやりかたにぶつかるときに自己肯定感がワタシは自己否定をしがちです。

「うん、新しい部署なんだから当たり前!」そう思いながらも、新しいシステムに若い人より順応が遅いので、ひとしきり落ち込んでしまいます。

 

そんなとき上げていきたいのが「自己肯定感」。

これは本によって微妙に解釈が違うものでもありますし、自己肯定感を上げる方法もさまざまな切り口があります。

アドラー心理学では、「自己肯定ではなく、自己受容が重要だ」とされていたりします。

ネガティブな人が、無理に肯定的な言葉を発したところで、自己肯定感が高まるわけではない、というわけです。

本著では、それらを整理してまとめられています。

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自己肯定感と自己否定感

そもそも自己肯定感とはなんでしょう。

心理学事典の定義を引用すると

「自分の可能性を信じ、自分はできるんだという自信を持ち、肯定的に自己を認識すること」

と書いてあるそうです。

 

自己肯定感は「高い」「低い」で表現され明日が。「自己肯定感が低い」とは、わかりやすくするなら「自己否定感」と言い換えればよいでしょう。

 

「どうせ自分なんか」

「自分には無理」

「自分は生きる価値のない人間だ」

そんなことを考えてしまうことは、人間はよくあることではあります。

あなたもそう考えた瞬間、自己否定感を持っています。

 

その逆は

「自分はできる」

「自分は生きる価値がある」

「毎日が楽しい」

と思えるあなたになること。

それが自己肯定感を高めることです。

 

自己否定感・自己肯定感のどちら寄りの人間かによって、同じ言葉をかけられても受け取り方が違います。

たとえば人に褒められても、自己否定感が強いならば「どうせ本心じゃないし」「無理していってるんだ」とネガティブに捉えてしまいます。

 

ワタシは若いころはものすごく自己否定感が強かったので、周りにほめられると「でも、まだまだです」と返事をし、何ゆえか余計に暗くなっていました!

まざにウルトラド級の自己否定感を持っていました。

 

そうしたタイプは仕事に成功しても「たまたまうまくいっただけだ」としか思いません。

ええ、ワタシもそうでした。

うまくいっても、その夜には「次が怖い」と落ち込んでいました(笑)。

 

自己否定感を強く持っていると、すべての体験に「マイナス」を掛け算してしまうのです。

それでは他者から承認されても、成功体験として積みあがっていかないのです。

 

「自己受容」で自己否定感をリセットする方法

「自己否定の世界」の住人から「自己肯定の世界」の住人になる為には、どうしたらよいでしょうか?

そこで必要なのが「自己受容」だと著者は言います。

自己否定感をリセットするのが、「自己受容」です。

どんな人にもコンプレックスがあり、欠点があり、失敗だらけで、ネガティブです。

人間と言うのは、そういうもの。そのままで許されて存在していますよね。

だから、あなた自身にも、そうした欠点が存在してしまうことを許してあげて、そのまま受け入れてあげることです。

 

「今のままの自分でいい」

「ありのままの自分でいい」

「今のまま生きていい」

その感覚が「自己受容」です。

 

子どものころ、親から否定されたり、虐待されたりした経験を持っている人は、

「自分は生きていてはいけない存在」などと刷り込まれています。

「自己受容」というのは、「自己肯定感の世界」への「関所」です。

その「関所」を通過しない限り、「自己肯定」へ進むことは許されないようなイメージのものです。

 

自己否定がある人には、どんなアドバイスも意味がありません。

まずは、「自己受容」をして、自己否定の世界から抜け出すことが最優先です。

 

あるがままでよい、あるがままよりほかに仕方がない、

あるがままでなければならない

   森田正馬精神科医森田療法創始者

 

ToDo 1 「自己受容の4行日記」を書く

では、実際に自己否定感を持つ人が「自己受容」するためには、どんなことをすればいいのでしょうか?

著者がオススメしているのは「自己受容の4行日記」です。

先日こちらのブログでも本著の「3行ポジティブ日記」の書き方を紹介しました。

「自己受容の4行日記」では、「3行ポジティブ日記」の前に「1行ネガティブ」を書くだけです。

 

ネガティブなことを書いて吐き出すのは、ストレス発散になります。

そればかりだと、ネガティブう記憶やネガティブ思考が強化されてしまうので、「1行ネガティブ」を書いて、セットで「フィードバック」をすることで、自分を認めるようにするのがコツです。

 

(例)

仕事でミスをして上司に怒られた(1行ネガティブ)

誰でもミスをすることはある。今の自分でOK!(フィードバック)

 

「次回、頑張ればいい」

「いちいち気にしてもしょうがない」

と、自分を「ほめる」「応援する」「励ます」ようなフィードバックが書ける人はいいですが、それができない人もいることと思います。

ワタシもそうなんです。

そんなときは、

「今のの自分でOK!」

「それでいい」

という今を認めるフィードバックを書いてみてください。

心の中で葛藤しても良いので、書くことが大事です。

書くことだけであなたの脳の中の配線はつなぎかわります。

そこから「プチ変化」「プチ成長」が起こります。

「自己否定→自己受容→自己肯定」の階段を1歩ずつ上がっていきましょう。

そして、「1行ネガティブ」の後には必ず「3行ポジティブ」を書いてください。

ポジティブな気分で締めくくることが何より重要です。

 

自己肯定感と自信は、ちょっと違う

よく、「自信をもって!」なんて掛け声がありますが、ワタシは苦手です。

だって、どうやって持ったらよいのかわからないからです。

そんな迷える人に、著者は自身についてこう定義してくれています。

自己肯定感×経験=自信

自己肯定感を高め、成功体験を積むことによって、「自信」が生まれるということです。

あなたがたとえばテストでよい結果が出たとします。

あなたに自己肯定感があれば「がんばったから、結果が出た」「勉強して良かったな」「この調子で次も頑張れば、成績も上がりそう」と前向きにとらえるでしょう。

しかし、あなたが自己否定感でいっぱいだと「たまたまヤマが当たったのかな」となり、「成功体験」が自信として積みあがりません。

 

大事なのはあなたの「受け取り方」をどうするか?ということです。

 

自己肯定感をあなたが持つことのメリットは、あなたが「人生に対して新しいことにチャレンジできる人」になることです。

あなたの行動は、もっと積極的になり、自己嫌悪が減ります。劣等感も消えていきます。

やがてあなたは自分に自信を積み上げ、恋愛ができたり仕事がうまくいくようになるでしょう。

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こんなまじめなことばっかり書いているブログを読んでくれるあなたへ。

きっといっぱい頑張ったことと思います。

今週もいろいろお疲れのことでしょう。

休むことは、とても大切ですよ。

休める時間には、しっかり休憩をとってくださいね。

では、また。

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悩みは「解決する力」に変換できる!~『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑

日本人の2人に1人は、何らかの「悩み」を抱えていると言われます。

悩みは持っているのが普通です。

 

ワタシは今年度、いわゆる「サイコパス」と社内でも有名な人の教育を任されてしまいました。

すごいですね。周りの人をうまく操作しちゃうんですよ。いるんですね、本物が。

若い子たちがあまりにうまく利用されちゃうので、ここ数年被害甚大でかわいそうでした。

もうベテランが引き受けるしかないので、受け取ったのです。

いや~、ワタシもどうしていいやらわからず、夜眠れなくなりました。

腹立つんですよ、人をさらっと利用するんだもの。おいしいところだけ、持っていくし。それがまた、上手だし。

でも、向き合うほどわかる大物です。

あなたも、そんな人に出会ったらさっさと解決方法を見つけた方がいいです。

うっかり疲れて弱っていると、余計につけこまれますからね。

 

ベテランの意地をかけて、絶対若い子ちゃんたちには絶対回せません!

そこで戦うやりかたは、本著が参考になりました。

かなり苦戦しましたが、本年度勝利を手に入れたと思います。

 

 

もしあなたが持つ深い悩みを解消してストレスが減らすことができれば、どうでしょう?

あなたはもっとあなたが人生でやり遂げたいと思っていることに向かって肩の力を抜いて取り組むことができますよね。

一緒に課題を乗り越える大きな力を手に入れましょう~!

 

あなたの悩みは、実はあなたの大事なエネルギーです

あなたがそのことについて「何とかしたい!」と思っているから生まれる、力なのです。

悩みを正しいベクトルに変換することで、それはあなたの問題を解決するパワーに置き換えることができるのです。

この本では、その方法についてこんな風に解説しています。

1.悩みについて、①調べる②相談する

2.悩みを「ToDo」に置き換える①悩みを書く②対処法を調べる③評価する

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この本、めちゃくちゃ具体的で実践しやすいことを書いているので、おすすめです。

売れているだけのことはありますね!

あまりに面白いので、著者さんが書いていた『アウトプット大全』も気になってアマゾンで購入いたしました!

後日ご紹介します。

そもそも悩みとは何か?を分解して考える

悩みがあると私たちは苦しくなります。

精神科医である著者のところに寄せられる多くの悩みのメールを分析すると、ほとんどが同じ形式で書かれているそうです。

「上司との人間関係で悩んでいます。どうしたらいいでしょうか?」

うつ病で3年間治療していますが、一向に良くなりません。どうしたらいいでしょうか?」

「朝起きるのがものすごくつらいです。何かいい方法はありませんか?」

つまり、「どうしたらいいか?」という「対処法」「解決法」を知りたいのがほとんどの「悩み」の共通点です。

 

では、どうすれば悩みは解決できるのでしょうか?

悩み解決の手順は簡単です。

①対処法や解決方法を知る(Know)

②それを実行する、行動する(Do)

それだけです。

対処法を知るには?

対処方法を知る方法は2つです。

①自分で調べる(自力で解決)

②人に相談する(他人の力を借りる)

その2パターンしかありません。

濃い霧の中を歩いていると、目的地に行けるか不安になります。

しかし霧が晴れる、解決方法が見えると、目的地が「行けそうな場所」に見えてくるのです。

解決方法を「知る(Know)」だけなら、実は1日あれば十分です。

何日も、何か月も、何年も悩み続ける必要はありません。

「悩み」を「ToDo」に置き換える

悩み解決には上記の2つの方法と手順があることがわかりました。

では、誰でも「悩み」を消すことができる手順があります。

(1)悩みを書く

まず、あなたの悩みを、できるだけっ詳しく紙に書き出します。

「上司との人間関係」

「上司によく叱られて雰囲気が険悪」

「仕事のミスが多い」

と、箇条書きでいいので書き出していきます。

ポイントはできるだけたくさん書くことです。

詳しく書く程、悩みは短時間で解決されます。

 

次に、その箇条書きの項目で文章を作りましょう。

文章化するコツは、相談するイメージです。

(例)

「私は、上司(課長)との人間関係で悩んでいます。上司は、私のちょっとしたミスで過剰反応します。そんなことでいちいち怒らなくていいのに。1日1回は起こられています。気分もへこみます。正直、会社に行きたくありません。どうしたらよいでしょうか?」

 

(2)対処法を調べる

あなたがどんなことで悩んでいるのか把握できたら、次は対処法を探します。

本著では昔からありがちな悩みがいっぱい書かれていますので、本屋さんで覗いてみるのも手です。

関連書を読んでみるのも手っ取り早い対処方法ですね。

ここでのポイントは「ToDo」を3つ見つけることです。
あなたが実践できそうな「ToDo」を探すように読み、それをノートや手帳に書いてください。

こうしたブログやネットで調べるのはすぐできますね。

気に入ったものを見つけたら、本を実際に読むことをすすめています。

(3)やってみる

対処法がわかったら、とにかくそれをやってみることです。

それを最低でも「1~2週間」は実践してください。

ここで「できない」「続けられない」という場合は、「3つのToDo」の書き方が間違っています。

先週書いたブログの中にあったのですが、「できそうなToDo」に書き換えて再チャレンジします。

「やっている」「動いている」「行動している」など、脳科学的には何かをしていることが重要です。

(4)評価する(フィードバック)

1~2週間たったら「3つのToDo」がどこまでできたかを評価します。

評価の手順1 うまくいっていない理由を3つ書く

評価の手順2 うまくいっている点を3つ書く

評価の手順3 次のToDoを3つ書く

3つ以上書けるならば、多いほどよいですが、最低でも3つ書いてみましょう。

必ず「ネガティブ」を先に書き、「ポジティブ」は後に書きます。

そうすると、書き終わった後の気分がポジティブになります。

次のToDoの翌週の目標になります。

それを1週間かけてやってみて、1週間後にまた評価(フィードバック)を行います。

これを繰り返します。

2~3週間行うだけで、かなり効果が現れてくるはずです。

 

悩みをすべて「ToDo」に置き換える習慣を身につけましょう。

それだけで、「悩んでいるあなた」はいつか消え去ります。

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人間関係の悩みは、ひとりで悩んでいてもずっと埒があきませんね~?

職場のスタッフに相談してみたところ、思わぬ解決方法を教えてもらい、もしもの場合にヘルプを頼めることになりました。

本屋さんで解決方法に関する専門書を3冊読んだら、さすがに「あいつ、それか~!?」という原因もわかってきました。

専門書なだけに、解決方法も見えてきましたし、諦めるべき点がはっきりしました。

それから、『ゼロ秒思考』のやりかたで書き出してみたら、ものすごく前向きに問題に取り組めるようになりました。

朝に紙に書き出すことで、具体的に何をしていくか、自分の中に答えを見出すことができました。 

 

キモチの良いメソッドなので、書き出すことで気持ちを整理し問題に前のめりでとりくめるようになります。

understandlove.hatenablog.com

 

自分ひとりの脳内でぐるぐるしていると、同じ場所を足踏みする状況と一緒でした。

とりあえず、解決方法に軽い気分でちょっとだけトライすること。

これで、「も~!何とかしたいんだってば!!」と思う悩みが、力に変わるんです。

すると、「解決できない自分を全力で攻撃する」ことから「解決方法へ高スピードでばく進する」行動へとベクトルにあなたが変わっていきます。

キモチいいですよ、最高です。

逆境どんとこい!な気分になります。

最強になった万能感で、アドレナリンが出まくる瞬間がやってきます。

うまくいかない相手にいらだつことよりも、「どう職場内を変えていけばいいのか?」

「どう上司に相談したらいいか?」「このように構造をとってみればいいのか?」という実践に注目するので、イライラがなくなるのです。

 

正直言って、この3月末までうまくやり通すことができるのだろうか?と心配でした。周りの同僚にも「あの新人のせいで、ぶっ倒れることがないようにしてね」と何人にも言われ心配されていました。

でも、扱い方と相手の分析を、医学的見地とビジネスの仕組化で乗り切ることができました。

このきつい局面を乗り越えられたことは、自分の自信になりました。

 

そこまでに行きついたのは、さまざまな「小さいステップ」でした。

4月。

あなたにもしも悩みがあるならば、ぜひ調べたり相談したりしてみてください。

ずっとぐるぐるしていると、自家中毒を起こして肌が荒れたり髪が抜けたりしてしまいます。

そのエネルギーをあなたの成長のベクトルに変換して、そんな悩みの相手はあなたの踏み台にしてやりましょう。

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春先は気が張って疲れますね。

あなたの肩の力が少しでも抜けますように。

では、また。

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新しい季節に、あなたをこっそりバージョンアップさせる方法~『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑

日本を含めた7か国の若者の意識調査では日本の若者が一番「自分自身に満足していない」という結果が出たそうです。

もうすぐ4月。

これを良いチャンスに、あなたをさらにさらにバージョンアップするのは、どうでしょうか?

 

今回のポイントは、2つです。

「変化させたいポイントについて、今できる小さな行動を3つ書き出す」

「3行ポジティブ日記」

 

もうすぐ新しい人間関係がスタートする時期ですもんね。

実はワタシは「始めまして」は、あまり得意じゃありません。

しかし、この時期をうまく活用して、「新キャラクター」を作りこっそりと満足する自分へと切り替えていく!という目的を持てばワクワクした時期にできないかなぁ・・。

 

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自分を変えるには?

性格を変えるのはキリがない

「明日から性格を変えよう」と思っても、うまくいかないのはあなたもご存知の通りです。

しかし実際のところは精神医学の見地からいうと、3年くらい長期的にかけると、本当に変えることができるそうです。

う~ん、3年?けっこう長いですね。

 

そして欠点を治し続けても、次の欠点が見えてしまい、無限連鎖にハマってしまうことにもなるそうです。

それは、まるで整形手術みたいなものらしいです。

一度手術をして二重にすると、そこで満足できるかというと、鼻の高さ、ほおの出っ張りなど、他の場所も気になっていくように。

そんなことにあなたの人生を使い果たしてはいけません!

 

とはいえ、自分の性格で治したいところはアレコレあるもの。

例えばあなたの近くに、「内気で人と話をしたり、目を合わせたりすることさえできない」という人がいたとします。

そうした苦手感があれば社会生活で何かと不自由しがちですし、4月のスタート時にはまごつくことも多くなります。

 

そんな場合、どうすればいいのか。

「性格」を変えるのではなく「行動」を変えていけばいいのです。

性格でなく行動を変える

「その人の性格は、その人の行動の結果である」とアリスとテレスも言っています。

私たちは、「性格」を変えようとするのではなく、「行動」を変えていけばいいのです。

 

でも、もしもあなたの新しい同僚がその「目も合わせてくれない人」だったら、困っちゃいますよね?

しかしその人が、「ちょっとは目を合わせてくれる人」になれば、それだけでも仕事のしやすさは大きく違いますよね。

相手に少し良いイメージを持つことができるのではないでしょうか?

 

自分の職場の人だったら?と考えてみるとわかる通り、「すごくいい人」に大変身をとげる必要って、そんなになにないですよね。

もともとシャイな人が「すごく社交的な人」を目標にしなくったって、仕事に支障はないですもんね~。

いや、正直言ってシャイな人はシャイなままの方が良くないですか?

少しずつ仲良くなっていってくれたら、その方が信用度が高くなったりしますもん。

 

人の変化はそれくらいで実は十分だと著者も言うのです。

性格、というよりも行動をバージョンアップする。

ほんの小さなステップから始めてみませんか?

 

大事なのは、「行動のハードルを下げる」こと

人間の悩みはアドラー心理学でもよく言われる通り、対人関係やコミュニケーション、社会生活の悩みがほとんどです。

他者に対する悩みを家にこもって悩んでも、解決しないのは当たり前ですね!

 

人間の悩みは行動しながら解決していくもの。何より行動すること。

インプットばかりの世界では、結局なにひとつ解決しないことさえあります。

 

まずは動くこと、行動することです。

 

でも、その行動は「確実に行動できるところまでハードルを下げる」のが何より重要になります。

 

たとえば、いつも11時まで寝ている人が「早起きできるようになりたい」という目標を持った場合。

そのままの目標では成功率は低いのは、ご存知の通りです。

 

そこで、行動のハードルを下げるのが大事になりますよね。

行動は次のように細分化できます。

 

 早起き

→1時間だけ早起き

→15分だけ早起き

 

つまり11時まで寝ている習慣がある人の、始めの1歩は「15分早起き」です。

これなら始められそうじゃないですか?

 

人間の悩みは、行動しながら解決していくことが一番!と著者は他の本でも繰り返し説いています。

 

しかし「すぐ行動」と言われてもなにをしていいかわからなくなるもの。

著者は次の3つを提唱しています。

 

3つの行動をする

(1)話す

 

「相談する」「カウンセリング」も話すことです。

「ばかやろ~!」と叫んでみれば、スカッとしてストレス解消になります。

ワタシも人生で1度だけ「海に行って『バカ野郎』」をやったことがありますが、それなりにすっきりするもんですね。

 

友達とのおしゃべりでもストレス発散できます。

相手に思い切って「質問」することで問題解決があっと言う間にできることもありますよね。

とりあえず「話す」。

実は最も早い解決方法かもしれませんね。

(2)書く

「書く」というのは強烈なアウトプットです。

自分の悩みを書き出すだけでストレスを吐き出すことができます。

頭の中が整理され、自己洞察力が高まります。

いろいろな書き出し方がありますね。

 

(3)体を動かす

どうしても強い不安があるなら、すぐ外に出て100m全力で走ってみてください。

かなりすっきりするはずです。

不安と言うのは「何かしなさい」という強烈なエネルギーなので、何かに全力で取り組むと解消するのです。

 

あたなの変えたい部分を変えていく方法

では、いよいよあなたの何か変えたい部分にアプローチしていく具体的な方法を上記の3つを踏まえて考えていきましょう。

あなたの性格が1週間で改善することはありませんが、あなたの「行動」が変われば、相手から好感をもたれます。

周囲の見方が変わるだけで問題は解決します。

たとえば「内向的な人」から「感じのいい人」のイメージに変わる。

それだけですが、それで十分なのですから。

 

行動を変えるには繰り返しお伝えしている通り「行動のハードルを下げること」

そのためにできることを紙に書いて実践してみましょう。

 

たとえばこんな風に

 

あなたが変えたい性格は?

→内向的な性格を外交的に変えたい

その性格を変えるための行動を3つ

→1 朝、笑顔で挨拶する

 2 意見を求められたときに、最初に挙手して意見を言う

 3 初対面の人に、自分から、自分から質問する

 

とにかくできることから挙げてみましょう。

それを書き留めておいて、やってみる。

そこからあなたを変えることができます。

長所伸展に集中する

あなたのまわりにいる魅力的な人を思い描いてください。

「長所」もたくさんあるかもしれませんが、きっと短所もあるはずです。

長所が目立つと短所が目に入らなくなります。

人が人を好きになるのは、短所があるかないかは気にならず、その人の長所を好きになるから。

「短所が無い人」が好かれるのではなく、「長所がある人」が好かれるのです。

人は自分の短所に目が行きがちですが、短所克服よりも長所を伸ばすことに労力をかけることが大切です。

3行ポジティブ日記を書く

あなたがあなたの長所にもっと注目して一句ためには、「ポジティブ思考」を鍛える必要があります。

1日たった3分でできる「ポジティブ思考」を鍛える方法に「3行ポジティブ日記」があります。

1日の終わりに、今日会った楽しかったこと、ポジティブな出来事を3つ書く、というワークです。

たとえば

(1)昼、新しくオープンしたラーメン屋に行ったら、けっこうおいしかった。

(2)自分が出した企画書が、意外と高く評価されて嬉しかった。

(3)仕事がはやく終わったので、ジムに行けて気持ちよい汗を流せた。

 

この日記は、眠る15分前に書くよう著者は勧めています。

居奥に残りやすい「記憶のゴールデンタイム」に、1日をポジティブに振り返ることが、トレーニングになるからです。

ネガティブなことは書かないように注意します。

ネガティブ思考を誘発する出来事は、そのまま忘れていいのです。

なかなか3つ思い出せない日もあると思いますが、必死でそれを思い出すのがトレーニングになります。

3つ以上何行でもいいのです。

この方法は「認知行動療法」の基本的なワークをシンプルに実行しやすくしたものです。

非常に効果が高いワークとして知られていて、「物事の良い側面」に注目できるようになり、ポジティブ思考が鍛えられます。

あなた自身に対しても、短所より長所を見るようになり、コンプレックスも気にならなくなります。

 

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ポジティブ日記をスタートしてみたのです。

スマホの小さなアプリでの記入です。

写真も入れられるので、けっこう楽しくできています。

 

感謝することとか、嬉しかったこととか、そういうことだけ書いていくのですが、見直すと「あ、そんないいことがあったっけ?」などと再発見があって実に楽しいです。

ただ、スマホを寝る前に見ちゃうと本当に眠くなりにくいので、寝る前に書くならやはり紙かなぁ?と思いました。

年度末は何かと忙しかったりしますね。

お身体、大切にしてください~

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では、また。

 

ねたみの感情からあなたを解放する方法~『Think Smart~間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法』ロルフ・ドペリー

来年の人事が気になる季節になりました。

新しいスタッフと良い関係を作るのは、第一印象が非常に大切だと経験から感じています。

そして、その第一印象は、目つきや物腰、笑顔だけではないんですよね。

出会ってからの3か月くらいは相手をよく観察してしまうものです。

 

仕事への熱量をどう考えているのか

社員食堂の調理員さんへの態度とか

下請けさんへの発注の仕方とか

給湯室で上司をどういっているとか

ちょっとした言葉の端々からもすぐ相手には見えてしまうもの。

これは第一印象の中に入ると思います。

そして、給湯室におけるお局ネットワークにしっかりと刻み込まれるのです。

 

あなたも出会ってきた人たち・・・、高校や大学の先生たちだろうと、友達だろうとベテランだろうと、「相手は自分で隠せていると思っていること」の60%はあなたに見透かされていると思いませんか?

いや、鋭いあなたならもっと見えちゃってることもあるかもしれません。

 

どうせばれるわけですから、うわべだけ繕うよりも、この3月のうちに自分にかかっているバイアス、色眼鏡を外していきたいなぁと思いました。

 

 

実は、異動してきた相手にねたみを感じてしまうことが昔あったんです。

その感情があるから、相手に仕事を任せにくくなり(負けた気がするから・・・!)、そうするうちに無理して仕事を抱え込んで体を壊してしまいました。

 

「ねたみなんて、くだらない感情だ。捨てなければならない!」と繰り返し自分に言い聞かせてみたのですが・・・ダメでした。

どう手放したらいいかわからない、自分の思い込みや負の感情。

 

ちょっとしたヒントから、何とかそのあたりに折り合いが付けられるベテランになりたいのです。

そして4月の良い人間関係へ繋げていきたいと思います。

4月には新しい部署にも異動するでしょうし、スタッフも新しくなります。

ファーストインプレッションで「嫌い~」などというレベルの人は、今時若手社員だっていませんからね。(私たちが若いころは、居たんですよ。恥ずかしい~)

つまんない色眼鏡で、自分を縛っていたら、思い描く結果にたどり着けません。

あなたにも、ワタシにも叶えたい未来があります!

 

しっかり外して新しい空気を呼吸しましょう。

あらゆる環境を味方につける力を手に入れましょう!

来年度を輝かしいものにして、あなたの力を社会への還元していくのです。

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ねたみは「王者」になって、解消する

ねたみを感じると、私たちはいろいろと不条理な行動をしてしまうものです。

さまざまな感情があるなかで、もっとも愚かしいのが「ねたみ」だと著者は言います。

怒りや悲しみや恐怖とは対照的に、妬みは比較的簡単に排除できるからだそうです。

うへえ、けっこうきつかったんだけどな。

「ねたみ」はいろいろなものに関して起こります。

「やきもち」と混同される場合も多くあります。

 

「ねたみ」が面白いのは、主に、年齢や職業や暮らしぶりの似ている相手がその対象になるという点です。

まさにワタシがそうです~。

作家を職業にしていれば、音楽家や経営陣の成功にねたみは感じませんが、ほかの作家にはねたみを感じます。

このことはアリストテレスも承知していて、「陶芸家は陶芸家をねたむものだ」と言っています。

ねたみは社会的地位にまつわるストレスであり、避けられないものだと著者は言います。

自分がトップに立てるような「得意分野」を作る

「ねたみ」は一度発生してしまうと、取り除くことは難しいのだそうです。

けれども「ねたみ」を避けることはできます。

まず、「人と自分を比較する」のをやめること。

そして、自分の「能力の輪」に集中することです。

自分が本当に得意とし、習熟できる分野のことで、その輪をあなたが独占できる状況をつくり出すこと、つまり「自分がトップに立てるような得意分野」を作るのです。

あなたが能力を発揮できるわの大きさはどれほど小さくても構わないそうです。

重要なのは、あなたがその分野の「王者」でいられることです。

 

すべての感情がそうであるように、「ねたみ」の起源も私たちの進化の過程にあります。

隣の洞窟に住む者に獲物の大部分を持っていかれたら、残りの者はわずかな取り分しか手に入りません。

「ねたみ」はその対策を講じようとする原動力です。

それは必要だったから脈々と受け継がれ、ねたみの感情を持った私たちが生き残っていったわけですから、長く必要な感情だったんです。

 

でも、現在はその感情はいりませんもんね。

ねたみを感じていいのは、あなたが「こうなりたい」と思う人に対してだけ。

どこかにあなたけの「王者」を作る。

それが近道のようです。

デフォルト効果

必死にワインリストに目を走らせた著者。

イレルギー?ハールシュレウ”ェリュ?

この品ぞろえはソムリエの知識を証明していました。

さんざん悩んだ著者は最後のページに会った「ハウスワイン」に決定。

 

私たちは標準設定(デフォルト)に抗いがたく染められてしまいます。

どんな商品にも「選択肢」をたくさん掲げると同時に、決めかねた場合の「標準案」を設定するものです。

多くの保険商品でも、高めの保険契約を標準案にすることで、高額の保険契約へもっていくことが可能になっています。

「失う悲しみ」は「得る喜び」の2倍強く感じる

人間は脳の仕組みから、なじみのあるものが好きなようにできています。

これまでの状態を維持した方が、生命の保存が可能であるパーセンテージが上がるからです。

ですから、無意識に選択をすると、きわめて保守的になります。

これは、さまざまな自己啓発本で繰り返し読んできたことと思います。

この「現状維持バイアス」は、脳が「損失に対する感情」が「利益に対する感情」の2倍強いためです。

 

ついやってしまう「現状維持バイアス」。

意識的に外していかなければ、いつまでたっても楽しい時間を作っていくことはできません。

 

「このワイン、もう少しグラスに入れておいたら飲み頃になるかな」

著者と友人はそう言いました。

どう見ても美味しいワインを楽しんでいる表情ではなかったそうです。

自分より優秀な人を採用したほうがいいわけ

あなたは「ライバル」を応援できますか?

これは、ごく最近に上司から「あの人をあなたと同じ部署にしたいんだけど、どうする?」とこっそり聞かれました。

年上の、すごく仕事ができる、しかも厳しい人です。

「ひ~!仕事の方向性が真逆な人なんで勘弁してください!」

と人事を変えてもらってしまいました。

反省です。

能力が高い人なんです。

一緒に働けば、もっと仕事の別角度を知ることができたのに。

悔やまれます。

いやしかし、本当に真逆すぎて本当に具合悪くなりそうなんで、この決断はまあ良いのですが・・・。

 

同じように、後輩くんたちが仕事がデキるようになってくると、「うお~、ヤバイヤバイ!」と焦る気持ちが大きくなるものです。

その力をネガティブ方向にしてしまうのが「足の引っ張り」。

恥ずかしい!トンでもないこと。絶対やらないぞ、と決めています。

しかし、それをしでかすのが人間だと言います。

 

著者も同じでした。

著書がベストセラー入りを果たした頃、その本の出版社からある作家の本があと少しでリストのトップテン入りができそうだから「推薦文」を書いてくれと頼まれました。

そうした推薦文が威力を発揮することにはいつも驚かされていた著者でした。

躊躇しました。

どうして自分の孫になることをしなければならないのだろうか?と。

ベストセラー1位の座をめぐって争わなければならない誰かに、どうして手を出さなければならないのだろうか?と。

このとき働いたのは「社会的比較バイアス」です。

これは、自分より優位に立つかもしれない人を推すのを嫌がる傾向のことです。

 

これは学術界でも有害だと指摘されていることだそうです。

研究者たちにも自分の専門分野の有名ジャーナルにできるだけ多くの論文が発表されることを目標としています。

名前が知られるようになった研究者は、ほかの研究者からの寄稿を評価してくれるよう頼まれるようになります。

多くの場合、論文を掲載するかどうかを決めるのは、ほんの2、3人の研究者です。

その分野の常識を覆し、それまで王座であった研究者たちの地位を失墜させるような世界を揺るがす論文を送ってきたとしたら、どんなことが起こるでしょうか?

その論文をことのほか激しく非難するでしょう。

「社会的比較バイアス」の影響です。

 

心理学者のステーブン・ガルシアと共同研究者は、「あるノーベル賞受賞者が、自分が勤める大学のポストに将来性のある若い研究者が応募するのを阻害したケース」について記しています。

この行動は一見理解できそうですが、その若い研究者が他の人間と別の場所で成果を上げる後押ししていることになります。

ここに「社会的比較バイアス」が原因だろうと推測しています。

 

実はこれはスタートアップ企業が犯しがちなミスです。

アップルで4年間チーフ・エバンジェリストをしていたガイ・カワサキはこう言っています。

「Aクラスの人は、Aプラスの人を採用するものだ。つまり、自分よりもっと優秀な人を雇おうとする。だがBクラスの人は、自分の部下としてクラスの人を採用する。

そのCクラスの人は自分の部下にDクラスの人を採用する。

そうすると結局、その会社は数年後にはZクラスの社員ばかりになってしまう」。

 

あなたは、自分より適任者がいたという理由で、教授が進んで辞職したという話を聞いたことがありますか?

2万人いる社員のなかで自分より経営の素質がある者を見つけたからと言って、トップの座を明け渡したCEOの話を聞いたことがありますか?

結論:私たちは自分より優れた才能をもった人を支援しよう

その時点では、あなたの地位がおびやかされるように感じるかもしれません。

が、長い目で見ればプラスになります。

どちらにせよ、優秀な人は追い越すときは追い越します。

だからそれまでの間、あなたは相手と良い関係を築き、そこから学びを得る方がいいのです。

意識して、優れた人を支援しましょう。

著者も結局、その本の推薦文を書くことに決めました。

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自分がどうしても小さく思えてしまっているうちは、逆に手放したい感情に縛られてしまうことがほとんどでした。

本著の著者は思いのほか素直に自分もその感情を持ち合わせていることを吐露してくれているので、安心して読むことができます。

他にも同じシリーズの本があるので、そちらも読みたいと思いました。

特に「能力の輪」については、『Thik Clearly』に詳しくあるそうです。

 

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このネガティブで前時代的な感情と完全に決別することは、ノーベル賞をとった先生たちでもできない!というのですから、よほど強いのでしょう。

それでも、常に意識していきましょう!

 

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ゆっくり休んでくださいね。

では、また。

あなたの求めるワークスタイルを叶えるごくシンプルな方法~『Joy at Work』近藤麻理恵 スコット・ソネンシェン

『人生がときめく片づけの魔法』。この本の著者の新作が本著です。

正直この本の実践は、ワタシは途中で頓挫しています。

家の中を片付ける、という本ですが、家の中は多くが家族の持ち物だからです。

でも、今回は違います!

仕事場の自分のデスクのみ!

涙が出ちゃいました。だって、自分のモノ、しかも仕事限定だから片づけが成立する!

正直ほかの自己啓発本を読みまくってきたから、断言します。

これだけは威力抜群・・・!

実践力と自己肯定感の上がりがすさまじい。

しかも1時間あればできる。10分から始めてもいいと思います。

 

あなたの 仕事と人生が愉しくなるために、実はやることはたった1つでいいんです。

作業机の上を「ときめく場所」にすることです。

あなたの一番の仕事場所であるデスクをあなたが「ワクワクする」場所へちょっと変えてあげるだけで、本当に充分なんです。

だって、仕事効率の上げ方はもう他の本で知っているじゃないですか?

こんなブログを読んでくださるあなたは、今までたくさん自己啓発の本をあなたは読み散らかしてきたはずです。

 

これを10分実践すると、あなたの目の前が視覚的にストレスのない状態になります。

すると、あなたの脳にあなたがたくさん蓄えてきた知識が、ふわふわ~っと顕在意識の方にいどうしてくるのをあなたは感じることになります。本当です。びっくりしますよ。

目の前のものがすっきりするだけで、あなたの潜在能力が覚醒し、仮面ライダーばりの無敵モードに静かに緩やかに変換されていく快感を感じるのは、間違いないのです。

あなたはマスクのしたで朝っぱらから不適の笑みを浮かべることになります。

それが本著の言いたいことです。

 

ですが、ワタシも「片づけ」と言われただけでアレルギーが起こるほどに、苦手!

子供のころから「お前は片付けがへたくそすぎる」と言われ続け、もうトラウマ状態です。

そんな人は、実は世の中たくさんいるて、成功している経営者の中でさえ居るのだと片づけコンサルタントとして多くのクライアントを見てきた著者は言います。

 

でも!だからこそ!片付けのための、ルールはたったひとつ、シンプルです。

「ときめくか、ときめかないか」でサクサク処理していくことです。

 

著者のミリオンセラーの本は、家での片づけ本。

今回は仕事場なので、家の中のモノとは違うところとして、ときめきポイントが異なります。

 

もう、結論から言っちゃいます。

仕事でのときめきポイントは、

1つめ 自分がときめくモノ(気に入りの文具などに厳選)

2つめ 機能的にときめくモノ(養生テープや最小限の数のホチキスなど)

3つめ あなたの未来をときめかせるモノ(あなたのスキルや実績を上げる案件の書類など)

となります。 

 「もう、わかった。片づけを始めるぞ」と思われたら、ブログは閉じて始めてください。

実はワタシ自身も、本著を半分読んで、居てもたってもいられない気分になりました。

とりあえずそのまま日曜の夕方(!?ベテランでなければ叱られていました)に2時間だけこっそり出社し、机の周りを「ときめく・ときめかない」で片付けてみました。

とりあえず机上はすっきり!

日曜のあんまり遅い時間だとまずいので、とりあえずその日は帰りました。

 

その夜、月曜の朝が楽しみで眠りにつくときにやにやしてしまうほどでした。

月曜の朝の気分と言ったら、遠足の日以上のハッピーでいっぱいでした。

月曜は1日デスクが視界に入るだけで、驚くくらいウキウキしていました。ストレスがふわ~っと消えているのです。机の上のストレスって大きいんですね。

楽しくてうれしくて、日中集中して仕事を片づけ、終業後に今度は引き出し整理。

 後輩さんに、「机、整頓したんですね。私もやらなくちゃ!」と言われ、嬉しい1日でした。

仕事の判断もめちゃめちゃ早くなります。

いつもよりシンプルにものごとを判断するようになりました。

それから、思い切って新しい企画のチーフに立候補することもできました。

(ずっとぐずぐず悩んでいた案件です)

しかも、すっきりしたデスクであるだけで、「何だかできそうな気がする」という謎(笑)な自信にあふれちゃう。

本当に不思議なほど自信が出ます。

 

それから毎朝出社は楽しみになってしまいました!

楽しみすぎて、朝の出社時間は自然と20分ほど早めになっちゃいます。

「朝時間を活用」というのは今まで自己啓発本で何度も読んでいましたから、どう活用するかなんてわかっていながら実践できていなかったものもありました。

それも、すっきりしたデスクだと短時間でできます。

終わってからもモノの場所がきまっているのですぐ片づけて、次のスキルにいけました。

 

これはすべて、あなたにもこれから起こる物語になります。

 

人生において「片づけ」なんて、苦手分野でしかない!と思っていたのに、仕事場はモノが少ないこともあって、割と簡単に実現します。

 

いろんな自己啓発本を読んで実践もけっこうしてきた方なんですが、こんなに気分が上がって明らかに肯定感の上昇を感じたことはなかったかもしれません。

一度片付くと、ちょっと書類が出てもすぐ「どこに戻したらよいか」がわかります。

嬉しいから、もう片づけずにはいられなくなります。

帰りもちょこちょこ、朝もちょこちょこと片づけ続けました。

そこから2週間たちましたが、再び散らかったデスクになる、というリバウンドはありませんでした。

すごい!

 

実は著者の有名な家の片付けの本『人生がときめく片づけの魔法』を読んで途中までできたのです。

が、他の家族のモノに阻まれ、完全に終わることは挫折していました。

 

ところが、仕事場のデスクは完全に自分の城です。

あなたも、勉強机や職場のデスクをあなたのヒーリングスポットにして、人生最高の自己実現ができる場にすることは、明日から可能なんです。

 

それには、よくイメージングすること。

それは、あなたがなりたい自分をイメージすることや、すっきりしたデスクであなたがどう働いているかをイメージすることも実は重要です。

 

他の同僚も目にする場所がキレイなのは、気分最高です。

自己肯定感が最強モードです。

それにデスクがすっきりしていると、本当に頭の中がとてもクリアになるのです。

判断がとても速くなります。

ロジカルな考え方になります。

 

ぜひあなたも、このシンプルな片付け術を10分で十分なのでやってみてください。

勉強机の上でも、仕事場でも、自分の部屋でも。

ほんの短い時間で、自分の超お気に入りスペースができ、同時にそこでの作業は必ずワクワクするものへ変わりますよ!

 

「ただでさえ時間がないのに、職場の片づけなんてしている暇はない」

「決めなければならないことがありすぎて、片づけなんてムリ」

「前に書類を一気に片づけたけど、あっという間にリバウンドしちゃったし・・・」

そんな風に片づけをワタシは諦めていました。

ところが、このシンプルな片づけをすることで、仕事を楽しむことが可能になるのです。

 

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著者は片づけのエキスパート。

片づけのエキスパートとしてサロンを経営し、『人生がときめく片付けの魔法』は、現在世界40か国で1200万部を突破しています。

そんな中でリクエストが多かったテーマのひとつが、今回の本のテーマである「仕事場の片づけ」と「ときめく働き方」だったのです。

 

家が片付くと人生がときめくのと同じように、ワークスペースを片付けることで、キャリアが時めく、整う、うまくいく。

その秘訣が本著に書かれています。

散らかった机が、あなたから奪っているもの

不動産会社のAさんも、散らかったデスクに悩んでいました。

両腕を広げたほどの幅のデスクに、引き出しが3段のごく平均的なデスク。

なぜかいつも必要なモノが見当たりません。

打ち合わせ前には眼鏡やペンやファイルをばたばた探し、同じ資料を何度もプリントアウト。

そんな自分に嫌気がさすのですが、夕方にはどっと疲れてしまいます。

だから、その日の書類をバサッと重ねて脇に寄せて退社する。

当然翌日は、、、出社したときには必要書類探しからスタートです。

 

実際散らかった状態は健康にも影響を及ぼします。

UCLAの科学者の研究によると、周りにあまり多くのモノがあると、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの量が増加します。

コルチゾールというのは、分泌量が慢性的に多くなると、うつ病不眠症などの精神疾患生活習慣病などのストレス関連疾患に繋がりやすくなると言われています。

 

さらに最近の神経科学の研究では、散らかっている環境にいるほど、脳にも負担がかかることも明らかになっています。

モノが多いと、モノの存在を認識することに脳を使ってしまい、仕事上のタスクや他の人とのコミュニケーションなど、目の前の「やるべきこと」に集中することが難しくなるのです。

 

オフィスで働く人の半数以上が、書類フォルダや電卓、USB、ブリーフケース、コンピューター、携帯電話など、毎年少なくとも1つの重要なビジネスアイテムをなくしていると言われています。

 

モノを紛失すると、買い替えにお金がかかる、余計なごみが出て環境にも良くない、大切なモノをなくした精神的なショックはもちろん、なにより、モノを探すことによって生じる無駄な時間が大きな問題です。

 

データによると、野のを探すことに書けている時間は、従業員1人当たりで年間1週間。

つまり、あなたが過ごす4年間のうち1か月は探し物をして終わっているということになります。

散らかっているということは、それだけ恐ろしいこと。

でも、安心してください。

これらのことは、すべて解決できます!

著者が職場を片付けたことで、何が変わったか

著者が新卒で入社したのは人材紹介会社。

朝早くから営業電話をかけ続け、やっとの思いでアポが取れたら、訪問。

合間に営業先のリスト作り。

夜はオフィスの地下のうどん屋さんでサッと夕食を食べ、またデスクに戻って資料作り。

それでも結果が出せませんでした。

しばらくして、ハタと気づきました。机が散らかっていたのです。

パソコンのキーボードの横には、古い営業先リストの束、書きかけの契約書、飲みかけの紅茶、水のペットボトル、先輩に聞いた「営業のコツ」のメモをしたノートの切れ端、お勧めされたけど未読のビジネス書、キャップの取れたペン、資料を止めようと置きっぱなしのホチキス・・・。

 

学生時代から片付けコンサルタントの仕事をしていた著者は、一念発起。

翌朝7時に出社して、デスクを片付けることにしました。

片づけること1時間、あっという間に何も置いていないまっさらな机が出来上がりました。デスクの上にあるのは、ラップトップのパソコンとキーボード、マウス、電話だけ。

この日を境に著者の営業成績は一瞬の宇一右肩上がりに・・・とはいきませんでしたが、少なくともデスクで仕事をしていて気分がいい。

ほしい資料がすぐに見つかる。

外出する際も手間取ることなく、帰ってきてからもサッと次にやるべきタスクに手をつけることができて、仕事に少しずつときめきを感じることができるようになりました。

 

片づけていると、仕事もできるようになる理由

家とオフィスだと、片付けへの意識もかなり違いますよね。

職場での評価に関するいくつかの研究によると、仕事空間が片付いている人ほど、より「勤勉」「知的」「野心的」「あたたかい」「落ち着いている」人とみなされやすく、別の研究でも「自信がある」「友好的」「努力家」「優しい人」というイメージが持たれやすいとあります。

もちろん、それはイメージだけではなく、結果として片付いている人ほど職場で信頼を得やすく、昇進しやすい、という傾向までもが明らかになっています。

また、私たちは周りから期待されていると感じるとセルフイメージが上がり、おのずと仕事の成果が上がりやすくなってくるのだといいます。

これはもともと教育心理学において「ピグマリオン効果」と呼ばれるもので、担任の先生に期待された生徒たちはそれに応えようとして成績が向上する・・・という実験結果に基づいた理論ですが、これはビジネスでの人材育成やマネジメントに活用できる考え方です。

片付いたデスクをキープするためのマインドセット

では、片づけに入る前に、ちょっとだけリバウンド対策を。

片付いたデスクをキープできる人は、「なぜ片づけをするのか?」という目的意識をしっかり持っているかどうかで決まります。

 

あなたは、片づけてどんな仕事がしたいですか?

「理想の働き方」「片づけをして目指したい姿」について、想像しておくことが、リバウンドを防ぎます。

「自分にとって、ときめく働き方はどんなものか?」

「仕事をするうえで、大切にしたい価値観は何なのか?」を問いかけてみましょう。

そのうえで、映像でイメージできる「理想のワークスタイル」を具体的に考えていきましょう。

 

理想の働き方をイメージするには?

理想の働き方は、片付けが終わったあとのあなたの毎日が映像として思い浮かべられるぐらい、詳細に考えてみることです。

その際に必要なのは、

「環境」

「行動」

「感情」

の3つの要素です。

 

つまり、

どんなワークスペースなのか(たとえば、まっさらな机・すべてのモノに定位置)、

そこで何をするか(コーヒーを楽しむ・アロマで深呼吸)、

その時にどんな気持ちなのか(ウキウキ・しみじみ幸せ)

この3つの観点がセットになって初めて、理想の状態がよりリアルにくっきりイメージできるようになるのです。

頭で考えるだけでなく、体の感覚までも使ってイメージすることで、理想の状態をまるで経験しているような感覚を得ることができます。

 

また、理想のワークスタイルをイメージするのに欠かせないもうひとつの要素は、「時間軸」です。

朝出社したとき、仕事中、仕事につかれてリフレッシュしたいとき、そして仕事が終わって職場から離れるとき・・・。

それぞれの場面で、あなたのオフィスやデスクをイメージして、それが理想の状態になっているところを思い浮かべてみましょう。

理想の働き方をいろいろな角度から考えてみることで、共有する書類の位置など片付けの方向性が見えてきますね。

 

リバウンドしないためには一気に片づける

数々の片付けの相談の中でも、もっとも多い悩みが、いわゆるリバウンドです。

こんなとき、一見片づけられてこざっぱりした机の上を横目に、著者がすかさずチェックするのが、見えざる部分です。

まずは引き出し。

未使用のボールペンや古い名刺、何となく放り込んであるクリップや輪ゴム、古いリップクリーム・・・。

それから足元。

床に無造作に置かれている段ボール箱や紙袋、それらから本や書類や洋服や服やお菓子やらが出てきたり・・・。

 

これらを把握してこそ、「片づけた」状態になります。

それには、本・書類・文房具などのカテゴリーごとに、デスク全体を一気に片づけていくことです。

 

忙しい人ほど、まとまった時間を確保することが大事です。

すなわち「一気に」「短期に」「完璧に」、そして「カテゴリー別に」片づける。

これは、家を片付ける場合と共通のメソッドの核になることです。

 

一気にやるのは大変そうに見えますが、家の片づけに比べればずっと簡単です。

さあ!片づけを始めよう

環境づくり

そうはいっても、周りの視線が気になることが多いもの。

特に気にしたいのは時間帯です。

土日出社がワタシのように可能だったり、個室タイプのオフィススペースがあればともかく、平日に片づけをするならば、朝か夕方以降の終業時間外になるはずです。

著者が顧客さんのために行う片付けレッスンの場合は、朝7時から9時の2時間が定番です。

後に仕事の予定があるし、クリアな頭なので片づけを前向きに進めることができたそうです。

 

「ときめくモノだけ、選んでください」

これは、著者の黄金メソッドのキーワードですね!

しかし、この言葉だとしっくりこない場合もけっこうあるとか。

著者のお客様の銀行員さんは「ワクワクするか」、野球好きの部長職の男性は、「1軍か、2軍か、戦力外か」など、独自の判断技術を使って残すモノを選んでいたそうです。

要するに、あなたが仕事をするうえでポジティブな役割を果たしてくれる、という言葉を使いましょう。

片づけは、単にモノを捨ててデスクをスッキリさせるためではなく、あなたのときめくワークスタイルの実現のためにする、というのが本質です。

自分が持っているモノすべてを1つひとつ手に取り、ときめくモノは残し、ときめかないモノは手放す。プライベートな空間である自宅を片付けるとき、この質問はとてもシンプルで役立ちます。

では、ワークスペースならばどうでしょう?

しかし、「ときめく理想の働き方」を目指しているのですから、「幸せに仕事をするため」、という目的は変わらないはずです。

 

仕事場で残すべきものは3つの種類があります。

1つめ それ自体にときめきを感じるモノ

お気に入りのペン、

デザインが大好きなメモ帳、

デスクに飾っている家族の写真

など、持っているだけでハッピーになれる、あんたのときめきに直結するモノたちのことです。

 

2つめ 機能の面で役立つモノ

ホチキスの芯

業務用ガムテープ

など、あなたの仕事をサポートする、「これがあるから安心して働けるんだな」というモノです。

 

3つめ あなたのときめく未来につながっているモノ

たとえば領収書自体はときめかなくても、きちんと生産することで経費として帰ってくるという明確なメリットがあります。

気の進まないプロジェクト関連書類でも、それをやり遂げるとキャリアアップにつながったり、信頼感を得られたりするという未来が描けるなら、「未来のときめき」に繋がっていると考えていきます。

さあ、かたづけよう!

片づけるときは、カテゴリーごとに一気に外に出し、ひとつひとつ手に取って、「ときめくか・ときめかないか」を確かめていきます。

特に本などは、いらないものがたくさん出てきますね。

そこには、あなたの価値観の変化が反映されます。

 繰り返すうちに、あなたが人生で何を大切にしていきたいのか、ということが見えてきます。

ワタシもそうでしたが、仕事場での片づけは「自分がこの仕事の中でこれからやりたいこと」が何なのか、自分に問いかける時間になるんですよね。

 

片づけ祭りを始めよう!

こんまりメソッドと呼ばれる有名な著者の片づけ方。

どんなワークスペースでも基本ステップは同じ。

順番は

「本、書類、小物、思い出の品」の順番です。

カテゴリーごとに片づけていくときのルールは、まずそのカテゴリーに該当するモノを収納からすべて出し、一か所に集めることから始めます。

たとえばペンを片付けるなら、引き出し、ペン立て、すべてから机の上に集め、残すべきものを選んでいくのです。

本:片づけをすることで、あなたの価値観を知る

ある会社役員の方のワークスペースを片付けた時、本棚に置いてある本のほとんどが「積ん読本」。しかも50冊以上。ほとんどが買って2年以上たっていたのです。

「次の休暇中に、できる限り読みます」と宣言したお客さまでしたが、お休み明けのレッスンでも予想通り読み切るのは難しかったそうです。

「もったいなくて本を手にしても、義務のような感じがして、手放してしまいました」

とのこと。

休暇中は新しく買った本を中心に読んだそうです。

最終的にはオフィスには15冊ほどの厳選した本を残すことになりました。

本は「読み時」を逃しているケースもあるのです。

本は本棚に入っていると、あなたにとっての風景の一部になってしまっていることが多いので、一度全部出して、1冊1冊手に取って、個体として認識。

『何回読み返した?これからも読む?』

『この本の、あなたにとっての役割は?』

『本屋で今この本を見かけたら、買いたいと思う?』

 

大事なのは、これらの質問を通して、その本とあなたの関係性についてしっかり向き合うこと。

何でも捨てればいいというものではないのです。

あなたの未来をときめかせるものかどうかを、1冊ずつ手に取ってたしかめていくことで、あなたがどう働きたいのかがクリアになります。

書類:「全捨て」前提で片づける

オフィスの片付けの場合、ほとんどの時間が書類整理にあてられるといっても過言ではありません。

 「書類の片付けのルールは、全捨てです」

著者が片付けレッスンでこういうと、たいていのお客様はぎょっとして驚きます。

もちろん、実際書類をゼロにするわけではありません。

「全捨て前提」の覚悟を持って、本当に必要な書類を選ぶという心構えが大切なのです。

ワタシも書類を片付けるにあたり、「全捨てなんて、絶対ありえないから~!!」と日曜のオフィスで叫びました。

しかし、「その覚悟を持って」片づけると、本当に不要な書類がはっきりわかるんです。

書類もまずは机の下の箱から書棚からデスクの書類引き出しからと全部出して、1か所に集め、1枚ずつ見ます。

書類ばかりは「触ったときのときめきだけで」とはいかないので、内容確認。

そして!出てくるのは「未開封の!」「重要書類!!」

それらを「未処理の山」「保存義務のある山」「そのほか保存しておきたい山」。

さらには「個人情報が入っていて、相応の処理が必要な山」「即捨てのビニール袋」に分けます。

「全捨てイメージ」は、「『今からここにある書類を全部シュレッダーにかけますので』なんてことを言いだされたら、本気で取り返す書類は何だろう?」なんていう観点も有効だそうです。

 

ここはエネルギーが必要な場面です。

ワタシは好きなYouTubeミュージックを流し、おやつを口に入れながらがんばりました。

しかし効果は絶大で、ファイルキャビネットが本当に空いて、片づけ後の仕事がスムーズでたまりません!

書類探しもなくなります!

そして、書類は本よりもさらに仕事に直結するので、片づけると頭の中からいらない情報が削除されてメモリーが大きくなるのをすぐ感じることができます。 

あなたは、人生の中で成し遂げたいことがクリアになっていくのを感じます。

リバウンドしない書類の収納方法

仕事の書類はすぐたまっていくので、大事なのは収納方法です。

ポイントはほんの3つです。

ポイント①1枚残らずカテゴリー分けをすること

ポイント②書類も立てて収納すること

ポイント③未処理ボックスを作ること

 

 

片づけが終わってあなたはすっきりしたデスクを手に入れます。

ここで、結構大事なのは最初の方に出てきたイメージングです。

あなたのこの整ったデスクで、あなたは何をしたいかをできるだけにおいや体の感覚まで再現してリアルに思い浮かべましょう。

どんな成功があり、どんな経験が積み上げられ、どんな気持ちで自分を受け止めているでしょう。

もうすっきりしたデスクを手に入れたあなたは、半分以上それを手に入れている状態なのです。

 

 最高の気分であることだけは、絶対にお約束できます。10分から始めていいんです。

一緒に楽しい仕事時間と人生を手に入れましょう。

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今週もお疲れさまでした。

ゆっくり休んで素敵な夢を。

では、また。