仕事が振られたり、書類の提出を求められたりしたら、その場で「ちょっと触っておく」とか、「記入して返してしまう」。
この技をワタシが身につけられたのは、40代後半でした。
それができるようになる前は、「書類を無くす」「期限を破る」の代名詞だったのが、仕事場でのワタシ。
プライベートでも、よく約束を忘れたりしていました、、、
最近手帳にメモするようになり、多少良くなりました。
記憶より、記録!
これでものすごく立場が向上しました。
メモは忙しい私たちの最強ツール。
この年末にその大切さとスキルを振り返っておきたいと思います。

成功する人は、アクションが早い
ものすごく忙しいはずなのに、さらにクオリティの高い仕事をしている人がいますよね。
その人たちの共通点は、アクションが早いこと。そのアクションを支えているのは、私たちも通り過ぎている小さな情報だったり、タスクだったりします。
彼らが普通の人と大きく違うのは、一緒に食事や会話をしている中で出てきたちょっとしたヒントをキャッチし、「すぐメモる」にあります。
人間はしばらく経つと、忘れてしまうもの。
ふとお風呂などで思いついた面白いアイデアがあっても、お風呂を出る頃には、「何を考えていたんだっけ?」と忘れてしまうこと、ありませんか?
メモは、スマホを使って簡単に気になったことを書き留めるだけで良いのです。
ご飯を食べながらでも、トイレに入りながらでも、テレビを見ながらでもできます。
そして、忘れないためにどんどんSN Sでシェアしていきましょう。
「すぐ行動しない人」の残念な共通項
一方ですぐ行動できない人というのもいます。
そういう人たちは、ストレスレベルが高い傾向にあります。
いつも何かに追われている。
ココロが落ち着かない。
やる気が出ない。
そんな気分を持つ人に多いそうです。
いつも机の上に書類が山積みされていて、いろんなものがゴチャッと散乱しているような状態で仕事をしている人。
著者の近くの席なも、そういう状態で仕事をしている人がいるそうです。
ある日簡単なアンケートが配られた時、その人はアンケート用紙をスッと書類の上に置きました。
その後、その上にいろんな書類が積まれていき、アンケートのことは忘れられて、期日を超えてリマインドされて、やっとアンケートを記入していました。
ここで大切なことは、アンケートの提出が遅れたことではなく、用紙が書類の山に埋もれているときでも、その人の頭の中にしっかり記憶され、頭の中で気になり続けていることです。
メモする。
すぐ片付ける。
そうすることで、私たちの脳と机の上はスッキリします。
脳と机の上のキャパを大切にするには、情報はアウトプットしてしまうこと。
新年のために、新しい付箋紙でも買おうかと思います♡

今年もお疲れ様でした。
ゆっくり休んでくださいね。
では、また。