猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「理解してもらう」はゴールにならない~『1分間で話せ』伊藤羊一

さて、人にプレゼンするとき、「何のために話をするのか?」を言語化すると、 「(どこで)誰に、何を、どうしてもらいたい」 という構造になっています。 カギは「誰に」です。 相手に賛同してもらうか、動いてもらうかを目指すわけですから、当たり前です…

相手を動かすために話す!~『1分で話せ』伊藤羊一

次の2つの言葉を比べてみてください。 「これ、以前に⚪⚪さんが担当していた商品と似ているんですが、30代女性をターゲットとした商品です。 ⚪⚪さんとの違いですが、一応あれも結構売れたのですが、それと違いを作らないといけないな、と思いまして。 さて、…

ウイークリー手帳1冊をもって、自分とデート

今週のお題「わたしの手帳術」 手帳と向き合うのは、下手すると1か月に1回です。 でも、悩みがあって煮詰まったりしたときは、手帳をお気に入りバッグに突っ込んで、世の中と人生からエスケープします。 どこまで逃げたいんでしょうね。 もう、人生そのも…

他人の「正義感」はスルーする~『自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術』堀江貴文

本著を読んで、自分自身も「他人の正義感」に振り回されていたことに気づきました。 これって本当は、かなりやっかいな代物です。 正義感を振りかざして、自分の怒りを正当化する人がいますよね。 勢いよくやってくるから、もっともらしく聞こえて、こっちも…

良質なメンタルをつくるため6時間以上眠る~『自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術』堀江貴文

堀江貴文さんと言えば、「寝てないんじゃないの」「いつ寝ているの」と思ったりするのですが。 「強いメンタルを保つためには6時間以上の睡眠が重要だ」と語っています。 実はこのことに高校生の時から気づいていて、大学受験を控えて1日14時間勉強して…

「過去」とは、きっぱり決別する~『自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術』堀江貴文

悩み事を抱えている人の多くは、過去に縛られて、未来を絶望し、苦しんでいます。 その罠にはまってしまうと、なかなか逃れられない。 では、どうすればいいかというと、過去と決別し、今に集中することです。 著者はかつて逮捕、有罪判決を受け、刑務所で服…

成功は逆境からはじまる~『自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術』堀江貴文

ビジネスやアイデアがまくいくかなんて誰にも分らない。 他人の心や行動を、コントロールできる人なんていない。 天災や景気を言い当てられる人もいない。 1秒先の未来だって、誰にもわからない。 だとしたら・・・。 自分が「正しい」と信じることを、やる…

『東洋医学式 凹んだココロをカラダから整える46の養生訓』若林理砂

鍼灸師である著者。 東洋医学によって患者さんたちの様々な悩みを改善するのがお仕事ですが、肩こりや腰痛などよりも、実はココロの不調の相談も多いそうです。 今まで著者はカラダの不調の著書をたくさん手掛けてきましたが、本著はココロの不調に特化した…

朝起きられず、夜眠れない人のハック~『発達障害の僕が「食える人」になったすごい仕事術』借金玉

「普通になりたい」。 これは発達障害を持つ人、もしくはその傾向を持つ人たちの切なる願い。 著者もそう思ってずっと生きてきました。 周囲の普通の人に「やるという強い意志を持て」「毎日の積み重ね」「気持ちの持ちよう」とアドバイスされたことがありま…

休むのが下手な人への処方箋~『発達障害の僕が「食える人」になったすごい仕事術』借金玉

発達障害かな?と自分を思うタイプの人間が生きていくのに、一番大事なタスクです。 それは、生きるために最も重要なもの。 手帳のスケジュール欄に一番に書き込んで確保すべき予定。 これは、本当に「休養」です。 休まなければ、人は死にます。 そして、「…

「あとまわし」の習慣を何とかする方法~『発達障害の僕が「食える人」になったすごい仕事術』借金玉

今日は、「手を付けられない」を5秒で解決する「儀式」です。 実は、発達障害系のなにがしかを持つ人の中には、「あとまわし」にする癖がある人が多くいます。 この習慣があることで我々は、小さいころから親や教師から「怠けもの」の烙印を押されて生きて…

「クリーンスペース」で頭の混乱を消す方法~『発達障害の僕が「食える人」になったすごい仕事術』借金玉

人生をギリギリでやっていけるようになった発達障害を持つ著者。 「普通のことを普通にやるための方法」として、本著を書いています。 ワタシもそうなのですが、自分自身の「メモリが小さい」と小さいころからいつも感じてきました。 専門用語でも「ワーキン…

自分を変えるな、「道具」に頼れ~『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』借金玉

本著は「ギリギリ人生をやっていけるようになった発達障害を持つ著者が、普通のことを普通にやるための方法」を解説するスキル本です。 「日本一意識の低い自己啓発本」と著者は名乗っています。 発達障害を診断された人はもちろん、ワタシと同じで「自分は…

身のまわりを少し変えて、気分をゆたかにする方法~『北欧スウェーデン式 自分を大切にする生き方』マッツ・ビルマーク、スーザン・ビルマーク

住まいの環境は健康にとっても重要です。 本著はスウェーデンの人が書いているので、「さすが北欧!」という感じがする今回です。 家の中が散らかっていると、ストレスを引き起こしかねません。 同じ家族でも、散らかっているという認識はそれぞれ異なります…

『生活』追い立てられる日々から、ゆとりある暮らしへ~『北欧スウェーデン式 自分を大切にする生き方』マッツ・ビルマーク、スーザン・ビルマーク

時間に追われて生活していますか、それともあなたの時間をきちんと管理していますか。 時短に役立つテクノロジーが増えるほど、時間がますます足りなくなったり、ストレスが増えたりするものです。 スマホやパソコンは、時間の節約になっているようで、常に…